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ワイキキ周辺のホテルなどを周回する「ワイキキトロリー ピンクライン」に新タイプが登場

waikiki beach at dusk (part 2)

ハワイ旅行を満喫しております@_tenbi です。

ハワイ旅行で良くお世話になるのが「ワイキキトロリー」なのですが、そのピンクラインに「アラモアナ・エクスプレス」なる物が登場していたのでご紹介。

The Ubiquitous Waikiki Trolley
The Ubiquitous Waikiki Trolley Photo by ZenzenOK

「ワイキキトロリーとは何ぞや?」という人のために解説しますと、ワイキキトロリーはハワイ・オアフ島の中心地ワイキキを中心に、名所や観光地などを周囲している窓が無いバスで、現在のところ
・ピンクライン(ワイキキ/アラモアナショッピングコース)
・レッドライン(ハワイ歴史観光コース)
・グリーンライン(ダイヤモンドヘッド観光コース)

の3路線が設定されています。料金などはワイキキトロリー公式サイトをチェックして見てください。

アラモアナ・エクスプレスとは

今回初めて見かけた「アラモアナ・エクスプレス」、「エクスプレス」とついているだけあってかなり速いです。

本来、ピンクラインは計16箇所の停留所を回るのですが、アラモアナ・エクスプレスはDFSギャラリア(免税デパート)⇆アラモアナセンター(ハワイ最大のショッピングセンター。世界でも10本の指が入るに入るはずの直通。大体20分程短縮されています。

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より大きな地図で ピンクラインコース を表示

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より大きな地図で アラモアナ・エクスプレスコース を表示

分かりやすくGPSログで比べてみました。圧倒的に速いのがわかります。

外観は…もはやトロリーではない

通常のピンクラインは窓が無くかなり風通しが良いトロリーなのですが、このアラモアナ・エクスプレスはもはやバスです。

IMG_2663

外観はこんな感じ。トロリーがオープンなのに対し、心を窓を閉ざしています。

もちろん中もバスチック。座席も木の横一列からクロスシート型の物に変わっていました。
また、通常のトロリーにはエアコンが無かった(=エアコン無しでも涼しい)のですが、窓が開けられないアラモアナ・エクスプレスには当然完備。逆に寒いです。

まとめ:アラモアナにすぐ行きたい時はおすすめ!

レトロな雰囲気漂うトロリーもいいですが、「すぐにショッピングしたい!」という方には断然アラモアナ・エクスプレスをおすすめします。時間短縮のためビーチ前などは通りませんが、「早い」というのはやっぱり魅力的です。走行時間は不明で、いつ走っているかなども分からないのですが、昼間に走っていることが多いようです。

アラモアナ・エクスプレスはDFSギャラリア1階トロリー乗り場、もしくはアラモアナセンター海側のトロリー乗り場でしか乗車・下車する事ができないので注意です!
もちろん、今までのレトロなトロリーも引き続き運行されていますので、状況によって使い分けていくといいですね。

ではまた!

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