最近キャプチャーボードを使う機会がやたら多くて、せっかくだしちゃんとしたやつを1枚買い足すかと思い、新しいキャプチャーボードを導入してみました。

候補はいくつかあったんですが、今回は友人からおすすめされたezcapの『ezcap324B』というキャプチャーボードを買ってみました。

内蔵型キャプチャーボードを選んだ理由

これまで使っていたのは、Elgatoの『HD60 S』というキャプチャーボード。ちょうど2020年、コロナのタイミングでミラーレス一眼をWebカメラ代わりに使うために買ったものです。

これはこれで全然現役なんですけど、使うたびにいちいちUSBをつなぐのが地味に面倒なんですよね。あと本体をよく失くす。

その点、PCIe接続の内蔵型キャプチャーボードなら無くす心配もないし、USB接続と違って帯域も安定しているので、長期的にも安心して使えるかなと思って購入しました。

内蔵型だとAVerMediaやElgatoのハイエンドモデルも候補に挙がったんですけど、その手のモデルは2〜3万円クラス。そもそも用途的にはフルHDで収録ができれば充分だし、SwitchなどをPCに移してゲームをすることが大半なので、ハイエンドモデルを選ぶ意味はそんなにありません。

その点、『ezcap324B』は1万円を切るくらいで買えるので、『HD60 S』と同じくらいのスペック感で内蔵型、という条件にちょうどハマったというわけ。

HDMI IN/OUTにライン入力/出力のシンプル構成
インターフェースPCIe Gen2 X1
映像入力HDMI 1.4
映像出力(パススルー)HDMI 1.4(最大 4K30/1440p60/1080p120)
録画最大解像度4K30fps / 1440p60fps / 1080p120fps
RGB録画1080p30まで対応
映像出力フォーマットYUY2 / NV12 / RGB
音声入力HDMI + ライン入力(3.5mm TRS)
音声出力HDMI + ライン出力(3.5mm TRS)
レイテンシ50ms未満
ドライバー不要(UVC規格準拠)
対応OSWindows 10 x64 / Mac OS High Sierra 10.15以降
動作推奨PC(4K30/1080p120録画時)Intel Core i5-6xxx以上 / NVIDIA GTX 1060以上 / RAM 8GB以上
動作推奨PC(1080p60録画時)Intel Core i7-3770以上 / NVIDIA GTX 650以上 / RAM 4GB以上
本体サイズ151 × 121 × 22 mm
同梱物本体 / マニュアル

取り付けはグラボと同じようにすればOK

一番下のスロットに取り付け

取り付けは結構簡単で、マザーボードのPCIeスロットに挿してネジ止めすればOK。今回はグラフィックボードの冷却性能を保つために、一番下のPCIeスロットに取り付けました。

ロックがかからなくて少し怖い

接続さえちゃんとできていれば、ドライバーのインストールもなしにそのまま使えるようになります。これが地味にありがたい。

海外製のキャプチャーボードって、ドライバーや専用ソフトを入れる手間が必要なことが多くて、それが結構な面倒ポイントだったりするんですよね。その点『ezcap324B』は、一度挿してしまえばOBS Studioなどでもすぐに認識されるので、かなり使い勝手がいいなと思います。

信号がないときのテロップがダサすぎる

はじめての内蔵型、結構良い

実際に取り付けてから何回か録画してみましたが、画質の劣化はほとんど気にならないし、映像の遅延もなし。基本的には快適に使えているので、しっかり当初の目的は達成されました。

簡単に良かったところと気になったところをまとめておくとこんな感じ。

海外製のキャプチャーボードなのでサポートがほとんど期待できないというところが残念ですが、それ以外は概ね出来がいいキャプチャーボードだなと感じました。

とにかく安価で内蔵型のキャプチャーボードを探しているなら、結構いい候補になるんじゃないかなと思います。