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外で使うと危ないかも!?個人情報漏えいの危険性があるiPhoneアプリまとめ

Dangerous - High Voltage

@_tenbi です。最近「Path」をはじめとしたiPhoneアプリの個人情報管理について話題になっています。

上の記事であがったFacebookアプリのように、まだまだ個人情報漏えいの可能性があるアプリが無い訳ではありません。
そこで、今回は僕が記事に登場したライト氏と同じ方法で調べた、「現時点でインストール・公共無線LANで使用するべきでないアプリ」をまとめてみます。

2017年3月16日追記

記事執筆から5年が経過し、当時とは状況が大きく変化しています。あくまで5年前当時に危険な可能性があったアプリのまとめ、という認識で記事をお読みいただければ幸いです。

今回ご紹介するアプリが危ないのは、個人情報部分が暗号化されていないから。ライト氏も述べていますが、暗号化されていなければ、外部から侵入した時に個人情報が丸見え。非常に危険なんです。

調べ方

調べ方はいたって簡単。脱獄iPhoneをお持ちの方はCydiaで「iFile」をインストールした後、
var/mobile-Application/目的のアプリ/Library/Preferences/アプリ名らしき単語が含まれている.plistを調べるだけ。
では、危険性のあるアプリの紹介をば。

こんなにいっぱい!危険性があるアプリ達。

※一度Twitterで流していますので、Twitterのつぶやきをご紹介します。

なんと22個も!

なんと僕のiPhoneに入っている84個のアプリの内、約4分の1が個人情報を暗号化していないアプリでした。もしこのiPhoneを無くしたら、個人情報も電話番号も全て流出する可能性があります。
パスワードを掛けていてもです。
怖いですね…。

対抗策としてはライト氏が公共無線LANや、公共で使えるコンセントを使用しないことを宣言しています。これなら、ハッキングや監視から逃れることができますね。

「必ず削除!」とまではいきませんが、安全を求めたいのであれば、自分のiPhoneのアプリを見直したほうが良いかもしれませんね。

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