ご覧いただきありがとうございます!主筆のてんび〜(@_tenbi)です。
前回『大学生から始める貯金。小銭貯金は手軽に&自分のペースで出来て良い』という記事で、小銭貯金の魅力と凄さについて紹介しました。
今回はその続編として、小銭貯金をレールに乗せるために僕が実践している方法を2つ紹介していきます。いい具合に小銭が生まれていくのでなかなか強いです。
1週間のはじめに7000円を引き出す
財布にお金が入っていると、無意識にお金を使ってしまう人ってかなりいますよね。
そういう出費を防ぐために、1週間の始めに7000円を引きだして財布に入れます。7000円を入れるのには理由があって、1日1000円×7日で7000円です。
「1000円じゃ足りない!」という人は、収入や残高と相談しながら2000円や3000円など、1000円単位で設定するといいでしょう。小銭が関わってくると段々と面倒になってくるので。
毎週決まった額を財布に入れておけば、財布を見れば「いくら使ったか」が一目瞭然になるだけでなく、1ヶ月の大体の出費の見通しも立ちます。
1日1000円で生活する
これは僕の場合なんですが、僕は小銭貯金を始めて以来1日1000円で過ごす生活を実践しています。
これが意外に続く習慣で、1000円は自由に使えるので毎日の気分に応じてお金を使うことができるんです。
例えば、ちょっと節約したい時は300円のランチにしたり、逆に贅沢したい時は1000円のものを食べたりなど。
1日1000円ないし7日7000円は「使っても平気なお金」なので過度な節約をする必要はないんですけど、ここで節約をすると小銭が生まれるんです。
そうすると前回紹介した小銭貯金にもうまくお金を回すことができるので、うまい具合に貯金と出費を両立させることができます。
1000円以上のものはカードを使う
ちなみに僕の場合、1000円以上の出費の場合はすべてカードを使っています。
カードを使えば明細を見れば確実に使途が分かるので、いちいち家計簿などを付ける必要もないですし、デビットカードであれば即時引き落としなので使いすぎる心配もありません。
さらにデビットカードではなくチャージタイプのカードを使えば、購入する前にチャージという作業が入るので、衝動買いの防止にも繋がります。
僕は2%のポイントが返ってくるLINE Payカードを使ってますが、必要に応じてクレジット・デビットカードも使っていくといいでしょう。
最後に
今回は「1日の予算を決めて上手に貯金する」方法について紹介しました。
貯金は自分で「貯めるぞ貯めるぞ貯めるぞ」と強い意志を持たないと中々実行できないものなので(実際僕も大学に入るまではかなり金遣いが荒かった)うまく消費と両立させていく必要があります。
今回紹介したこの方法と、前回紹介した小銭貯金をうまく組み合わせれば、だいたいどんな人でも確実に「貯金をする土台」が作れるんじゃないでしょうか。
▼僕の貯金習慣形成にかなり役立っている財布です
▼小銭貯金について紹介しています