自宅のホームオフィスで使用しているPhilipsのスマートライト『Hue』に新型のE17口金モデルが登場したので、早速購入して試してみました。
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E26口金モデルだけだったHueライト
上の写真は僕の自室に構えているホームオフィス。ここの照明にはすべてHueライトを導入していて、iPhoneの「ホーム」アプリやGoogle Homeを通じた音声操作、位置情報に基づいたオンオフ制御ができるようになっています。
そんなHueライトですが、LEDテープライト・ポータブルライトなど多くの種類が発売されている中で定番となる「電球タイプのライト」については、長らく一般的なE26口金のみが販売されていました。
日本の住居ではE26口金を用いたライトの使用が圧倒的に多いので当然ではあるのですが、ホームオフィスで使っているIKEAのフロアライトで使うのはE17口金の電球。そのままHueライトをそのまま使うことはできないので、以下のような変換アダプタを介して使っていました。
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とはいえ、アダプタを使うことで見た目的にはかなり不格好になってしまうし、口金の違う電球を無理やり使うのは少し不安だったので「E17口金のスマートライトが欲しいな…」と思っていたんです。
そんな中、9月後半になってHueから「E17口型」を採用したホワイトランプが発売。ずっと欲しかったので、何も考えずに買ってしまったというわけ。早速紹介していきますね。
E17口金に対応したHueホワイトシングルランプをレビュー
というわけでこちらが今回購入した『Hue ホワイトシングルランプE17』。
他シリーズの「フルカラー」「ホワイトグラデーション」とは異なり、今回の「ホワイトシングルランプ」は色味の変更はできないモデルとなっています。
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色温度は2700K(ケルビン)と電球色に近い配色。色変更はできないものの、スマートフォンアプリなどから明るさをすることは可能です。
今まで自宅に導入していたE26口金の『Philips Hue ホワイトグラデーションランプ』と大きさを比較するとこのような感じ。
口金サイズが違うので当然ですが、本体サイズもE26口金モデルよりも小さく仕上がっています。
E26口金からE17口金に変換するアダプタと比較。変換アダプタとほとんどサイズが変わらないところからも、今回のHueライトがかなり小型になっているのがわかるんじゃないかと思います。
こちらがE17→E26口金変換アダプタを使って、無理やりHueライトを装着していた今までのランプ。光を和らげるはずのフードが全く意味のない状態になってしまっています。
対してこちらが、今回購入した『Hue ホワイトシングルランプE17』を装着してみたところ。少しばかり先端が飛び出てしまっているのが気になりますが、ほぼ全体がフード内に収まっているので許容範囲でしょう。
ホームオフィスがまた快適になった
こんな感じで、今回は9月に新発売となったスマートライト『Philips Hue ホワイトシングルランプ E17』を紹介しました。
既発のE26口金ランプと比較すると使用用途が限られてしまう(ダウンライトなど)E17口金の電球ですが、それだけに「ここがスマート電球になれば…!」と考えていた人もいるのではないでしょうか。
「買っても使い道がない」と判断されてしまうことの多いスマート電球ですが、スマホをリモコン代わりに使える、位置情報でオンオフができる、タイマーを設定してアラームとして使うなど、一度導入するとそれなりに便利。
今回紹介したE17口金モデルは2,700円、操作に必要な「ブリッジ」の付属した『スターターキット』は電球2つ付きで12,000円程度。値段もこなれてきているので、このタイミングでスマート電球を導入するのはオススメです。
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必要なものがセットになったスターターキットはこちら。
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