2021年10月に購入して以来、下手すると外出先ではiPhone 13 miniよりも使っているんじゃないかというレベルで気に入っているのが『Galaxy Z Fold3』です。
個人的にはカフェやレストランに入ったタイミングでパカっと開いて、タブレットに近いサイズ感で動画や雑誌を見るという使い方をよくするのですが、広げた状態だと手で持ってホールドするのが中々しんどいんですよね。
そういうしんどさを解決するためにコンパクトなタブレットスタンドを購入してみたところ、予想よりもかなりZ Foldでのコンテンツ消費が快適になったのでご紹介します。
Ewinの折りたためるタブレットスタンドをレビュー
こちらが今回購入してみたEwinから発売されているタブレットスタンド。カラーはブラック1色で398円と格安。なぜか2つセットだと488円なので、複数使う予定がある人はそちらを購入したほうがお得です。
サイズは折りたたんだ状態で8.3cm×7.1cmと、だいたい8インチクラスのタブレットに使うのが最適な感じです。
スマホ・タブレットを引っ掛ける部分がありますが、それを込みにしてもスタンドとしてはかなり薄い部類に入るのではないでしょうか。
スタンドを組み立てるとこのような感じ。くり抜かれている穴にセットすることで6段階、一番端に立てかけることで合計7段階の角度に調節して使うことができます。
60度の角度でGalaxy Z Fold3を置いてみました。縦置きの状態で画面上部に触れてもスマホが落ちることはなかったので、実用面で大きな問題はないでしょう。
実際に動画を視聴してみた様子はこんな感じ。持ち歩くときはスマホサイズ、落ち着いた場所ではパカッと開いてスタンドに置いて動画視聴と、まさに「これが出来ると快適!」が実現してしまった感じです。とても便利。
もちろんZ Fold3だけでなくタブレット用のスタンドとして使うにも最適です。
iPad mini(第6世代)に装着しているSmart Folioは自由な角度調節ができないのが少し残念ポイントでしたが、Smart FolioのスタンドとEwinのスタンドを使い分けてシチュエーションに応じて最適な角度でiPad miniが使えるようになりました。
Galaxy Z Fold3ユーザーなら持っておくと便利
こんな感じで、今回はGalaxy Z Fold3を外でも快適に使うために購入したEwinの折りたたみスタンドを紹介しました。
Galaxy Z Fold3の購入動機としては「動画・雑誌を外でも大画面で見たい!」というのが多いでしょうから、コンパクトに持ち運べて使いやすいタブレットスタンドは刺さる人も相当数いるはず。
Amazonで400円前後と安価に購入できるため、気になる人はぜひ購入してみてはどうでしょうか。