先日から『理想のひとり暮らし』という連載で、人生初のひとり暮らしを始める過程・始めてからの過程をまとめています。
引っ越しに伴っては色々と買うモノが多かったのですが、それらの配達追跡をスマートにしたい(多すぎて覚えられないので)なぁと思い、以前から海外のYouTubeで度々紹介されて知っていた『Deliverlies』というアプリを使ってみたところ、大変便利だったので連載のスピンオフ的に紹介します。
買ったモノが多すぎて把握しきれない
なんといっても今回の引っ越しは「人生初のひとり暮らし」。家具・家電も当然必要ですが、細かい小物類までも買い揃えないと生活がままならない状態で暮らし始めることになってしまいます。
さすがに生活出来ない状態で生活するのは嫌だな…と掃除道具やら自作PCのパーツやらを購入していたところ、各通販サイトの合計で30個近く荷物が届くことになってしまいました。これではどの荷物がいつ届くのか・そもそも何が届くのかも分からないまま無限にダンボールを開封する羽目になってしまいます。
そんな時に思い出したのが、今回紹介する『Deliverlies』というアプリ。アプリ内で配達番号を入力することでそれぞれの荷物を追跡してくれ、設定すればカレンダーに着日を追加したり通知を送ることもできる優れもの。
見やすく管理できて大変便利
Deliverliesに配達番号と荷物の名称を登録した状態でアプリを開くと、こんな感じで
- 荷物がどこにあるのか
- 配達予定日がいつなのか
といった情報が日付順で表示されます。それぞれの項目の背景色は各運送会社のテーマカラーになっていて、上に掲載している画像では上半分が佐川急便、下半分がヤマト運輸という感じ。
それぞれの項目をタップすると詳細画面に飛び、配送の細かいステータスがマップと共に表示されます。営業所によっては名前を見ただけではどこにあるか分からない場合も多いので、マップも同時に出るのは助かりポイント。
一番下の「オンラインで表示」をタップすると各配達業者の荷物追跡ページに飛ぶようになっていて、配達日を変更したくなった場合でも2タップで出来てしまうのが非常に楽でした。
追跡したい荷物の追加方法もめちゃくちゃ簡単。
配達番号をコピーした状態でDeliverliesを開くと画像左側のようなダイアログが出るので、タップした後配送業者を選ぶだけで完了します。コピペで登録できるなら苦ではないでしょう(僕は30個分あったので苦でした)。
ちなみにAmazonやAppleなど一部の通販サイト、運送業者のFedEx・UPSであればアプリからログインすることで自動的に配達情報をインポートしてくることも可能です。もはやコピペの必要すらないのは大変便利ですね…。
Deliverliesのおかげで荷物で溢れずに済んだ
こんな感じで、今回は引っ越し時の配達管理で非常に役立ったアプリ『Deliverlies』を紹介しました。
僕のように引っ越しで購入した30個近い荷物が3日〜4日の間に集中して配達されるようなケースは稀でしょうが、5〜10個程度であれば多くの人も経験があるはず。自分で購入した荷物の管理が難しくなるようであれば、今回紹介したようにアプリに配達管理を任せてしまうのも手かもしれません。
『理想のひとり暮らし』 は毎週金曜日の22時に公開していく予定なので、お部屋作りの過程・買ったものなどが気になる人はぜひRSSや僕のTwitterなどで更新をチェックしていただけると嬉しいです。