今年の5月に発表・発売されて人気のGoogle製スマートフォン『Pixel 7a』。僕も発売に購入してサブのスマートフォンとして使い倒していますし、周りでも各キャリアのキャンペーンを期に買い替えた・買い替えを検討しているという声をよく聞きます。
そんな中で迷う人が多いだろうと予想されるがアクセサリー類。発売から3ヶ月経過して主要なアクセサリー類は流通してきましたが、やはりiPhoneと違ってバリエーションが乏しく、ケース・保護ガラス選びに苦戦している人も多いのではないでしょうか。
今回Pixel 7aの発売からそう遠くないタイミングでケース・保護ガラスと主要なアクセサリーを一通りご提供いただいたので、駆け足ではありますがそれぞれの製品をご紹介します。
※この記事はトリニティ様の提供でお送りします。レビューにあたっては各製品サンプルをご提供いただいています。
2層構造で耐衝撃性と見た目を両立する『Turtle Solid』
まず初めに紹介するのがクリアケースの『Turtle Solid』。
こちらはポリカーボネイトを背面、TPUを側面に採用したハイブリッド型ケースで、Pixel 7aをしっかり守りつつも本体カラーをうまく活かせるような設計になっていることが特徴となっています。
実際にTurtle SolidをPixel 7aに装着するとこんな感じ。Pixel 7aの本体カラーがホワイトなのでケースの様子が少し分かりにくいですが、背面と側面全体をしっかりとカバーしてくれています。
Turtle Solidを装着したPixel 7aを持ってみました。
側面が肉厚なTPU素材で作られていることもあってサイズは一回り大きくなっていますが、このサイズ感の違いは持ちやすさに影響しておらず、むしろTPU素材のおかげでグリップ力は向上しています。側面TPUがディスプレイ側まで回り込んでいて前面が直接テーブルなどに触れないようになっているのも良いですね。
本体側面の電源ボタン・ボリュームボタンは押しやすいように加工されているため、ケース越しでも操作しやすくなっています。
カメラモジュール部分もがっちり保護されているので安心度はかなり高めです。
TPU素材ということで、フラッシュを使用した際に乱反射が起きてしまう可能性は否定できませんが、2週間ほど使った限りでは特に問題なく使えました。
シンプルで耐衝撃性もある手帳型ケース『FlipNote』
続いて紹介するケースは『FlipNote』という手帳型ケースに仕上がっている一品。
iPhoneで一時期ものすごく流行した手帳型ケースをPixel 7aに輸入してきた形で、カードホルダー・スタンド機能も付いた機能性の高いケースになっているのが特徴です。
こちらがFlipNote本体。付属品はケース本体のみで、カラーリングは今回提供していただいた「メランジグレー」のほかにシンプルな「ブラック」の2色展開となっています。
ケース自体の作りは比較的シンプルで、TPU素材で作られたPixel 7aケースに手帳型パーツが組み合わさった形。表紙はマグネットで端末側にくっつくようになっているのでカバンの中で開いたりする心配も少なそうです。
手帳型パーツはレザー調の素材が使われていて質感も上々ですし、ストラップ用ホールも用意されているので使い勝手はかなり良さげに感じます。
Pixel 7aに装着してみるとこんな感じ。
手帳型ケースなので表紙の部分(カードホルダー)が片手操作のときに邪魔になってしまいそうですが、素材が柔らかいので簡単に裏へ折り返せるようになっています。個人的にも手帳型ケースは片手操作時の都合の悪さが気になっていたので、こういった工夫は嬉しいポイントです。
手帳のパーツはPixel 7aの背面中央を境に折れるようになっていて、そこから表紙(カードホルダー)側に倒すことで簡易的な横置きスタンドとしても使えるようになります。カフェのテーブルに置いて動画を見るといったシチュエーションで重宝しそう。
表紙側には一般的なサイズのカードが2枚収納できるホルダーが用意されています。
Pixel 7a側のFeliCaやケース・スマホ本体の磁力と干渉する可能性があるためクレジットカードなどを収納するのはオススメできませんが、入館証や名刺など利用シーンの多いカードを入れておくのにはぴったりだと思います。
保護ガラス
最後に紹介するのが保護ガラスたち。トリニティの発売しているPixel 7a用の保護ガラスは全て画面内指紋認証に対応しているため、ガラスは指紋認証が使えなくなってしまうから…と諦めている人にも最適なシリーズになっています。不安な人はPixel 7a側の「画面保護シートモード」を有効にしておけばより安心。
レビュー用に「ブルーライトカットタイプ」「角割れしない全面保護タイプ」の2種類をご提供いただきましたが、今回はそのうち「ブルーライトカットタイプ」をご紹介します。
この製品で面白いのが保護ガラスを貼り付けるときに使用する「貼るピタMAX+」という機構。
Pixel 7a本体をガラス同封済みのプラスチック製ホルダーに装填して手順通りに作業を進めることで、Pixel 7aがガッチリ固定された状態で
- 画面についたホコリの除去
- 位置合わせ
- 貼り付け
までをスムーズに行えるようになっています。特にPixel 7aのようにディスプレイの周囲がカーブしていて位置合わせが難しいデバイスへの貼り付けには最強といって良いレベル。
実際に「貼るピタMAX+」を使用してPixel 7aに保護ガラスを貼り付けてみても、画面端の婉曲している部分ギリギリまで完璧に位置が調整されていることが分かります。
これを自分の手でやれと言われても時間と手間が膨大にかかってしまうので、ツールを使ってサクッと貼り付けられるのは嬉しいところ。
今回貼り付けたブルーライトカットタイプのガラスは高品質・表面硬度10HのAGC社製強化ガラスが使用されていて、一般的なガラスよりもかなり傷が付きにくいのが特徴。
ブルーライトを35%カットする性能となっていますが、画面が黄色く変色するようなこともなくPixel 7aのディスプレイ品質をそのまま体験できるようになっています。
ちなみに「よりしっかり画面を保護したい!」という人にはゴリラガラスが採用されているタイプも用意されていますよ。
安価で高品質なアクセサリーが揃っているトリニティ製品は要チェック
こんな感じで、今回はトリニティの”Simplism”ブランドから発売されているPixel 7a向けアクセサリーを一挙にまとめて紹介しました。
アイテムを1記事にまとめたために各アイテムの紹介はあっさりとしたものになってしまいましたが、特に保護ガラスの貼り付けやすさ・ガラスの品質が気に入っていて、個人的には万が一割れてしまってもリピートしたいなと感じるほど。もちろんケース類も入手しやすい価格と保護性能が両立されているため、ケース選びに迷ってしまった人にも嬉しい選択肢になりそうです。
このほか、SimplismのPixel 7a用アクセサリーページではケース・保護フィルム・保護ガラスが多数ラインナップされているので、Pixel 7aを最近購入した人・これから購入を検討している人は参考にしてみてください。
※この記事はトリニティ様の提供でお送りします。レビューにあたっては各製品サンプルをご提供いただいています。