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MagSafeリングがスタンドになるケースも!TORRASのiPhone 15シリーズ向けアクセサリーをチェック【PR】

数年前のiPhoneから純正のレザーケースを使い続けていましたが、ここ2年くらいはケースの品質低下が激しく、iPhone 14 Pro期はとうとう1年持たずにボロボロに。

そのため、iPhone 14 Proを使っていた最後の3ヶ月ほどは、TORRASから発売されているMagSafeリングが回転してスタンドになる『UPRO Ostand R』というケースを使っていました。

そうしたところ、TORRAS JapanさんからiPhone 15シリーズの発売に合わせてUPRO Ostand Rを含む最新のコレクションを一式提供していただけたので、今回はそちらをまとめてご紹介。

特にiPhone 14 Proでも使っていた『UPRO Ostand R』に関しては前作との改良点も触れながら紹介していければと思います。

※この記事はTORRAS Japanの提供でお送りします。レビューにあたっては各製品サンプルをご提供いただいています。

MagSafeリングがスタンドになるUPRO Ostand R

さっそく紹介していくのが目玉ケースの『UPRO Ostand R』。カラーは今回ブラックを提供していただきましたが、展開としては

  • Proシリーズ用: ブラック、ディープブルー
  • 無印シリーズ用: ブラック、クリア、グリーン

といったラインナップになっています。

ケースの背面は半透明なポリカーボネイト、側面は3層構造の高弾力バンパーが採用されていて、いわゆる「耐衝撃ケース」ほどではないにせよ十分な防御力を備えている印象があります。カメラ周りも傷がつきにくいようにパーツがせり立っているので安心。

実際にその防御力は外部機関のお墨付きで、米軍のMIL規格とSGSの二重認証を取得済み。パッと聞いても「米軍の規格に則ってるなら大丈夫だろう」という安心感があります。

画像はiPhone 14 Pro向けモデルのもの

なんと言ってもこのケース最大の特徴は、背面にあるサークル状のリングでしょう。

ケースから引っ張り出して使うことの出来るこのリングは非常に多機能で、例えば上の写真のようにリングに指をかけることでスマホリング代わりとして使えるようになります。

また、リングは最大で120度開くほか、リング部分が360度回転するようになっているため、ほぼ自由に角度・向きを調節してスタンドとしても活用できるようになっています。

面白いのが、ケースに取り付けられているボタン類の色をアレンジできるように、ケースとは別に取り替え用のボタンパーツが2色分用意されているところ。

ケースの裏側から簡単にボタンを取り外し・装着してカスタマイズできるため、iPhone本体のカラーリングや着ている服の雰囲気に合わせて個性を出せるのが良いですね。

実際にiPhone 15 Pro Maxに装着してみるとこんな感じ。ケース背面の素材は少し半透明のポリカーボネイトになっているため、本体カラーやAppleのマークが若干透けて見えるデザインになっています。

マットな素材なのでちょっとだけ指紋が目立ちそうですが、それ以外の汚れは目立つこともなく、ケース自体も持ちやすくて良い感じ。

スタンド機能は先ほど紹介したように、リングが自由に回転するので縦置き・横置きいずれも好きな角度でiPhoneを置けるのが非常に便利です。

特にiPhone 15 Pro Maxの場合は「ながら視聴」することが多いので、そういった場面でサッとスタンド機能が使えるのはかなり役立ちそう。

左がiPhone 14 Pro用、右がiPhone 15 Pro Max用

そしてこのリングはMagSafeにも対応しているのですが、iPhone 15用モデルが発売されたタイミングでケース背面とほぼツライチになるように改良されたため、MagSafeアクセサリーがさらに使いやすくなりました。

上の写真、左側がiPhone 14 Pro用なのですが、ケース背面よりリングが約1mmほど浮き上がっていて、この浮きがバッテリー・ウォレットなどのMagSafeアクセサリーを絶妙に使いづらくしてしまっていたんですよね…。

対して右側は明らかに分かるレベルでツライチな仕上がり。きっと多くの人がこの部分について要望を寄せたんだと思いますが、こうした細かい部分をブラッシュアップしているのは個人的にも高評価です。

実際にMagSafeバッテリーを取り付けてみたところ、確かにiPhone 14シリーズのケースよりも装着感が向上していました。これであれば他の背面にしっかり固定するタイプのアクセサリーも問題なさそう。

スリムなスタンド搭載の『UPRO PStand』

さて、続いてご紹介するのが固定式のスリムなスタンドを搭載した『UPRO Pstand』。こちらは

  • Proシリーズ用: ブラック、ディープブルー
  • 無印シリーズ用: ブラック

といったカラー展開になっています。

先ほど紹介したUPRO Ostand Rと同様にポリカーボネイトと3層構造の高弾力バンパーを採用したケースで、米軍のMIL規格とSGSの二重認証も同様に取得済み。

このケースの特徴は

  • ケース下部にスリムな折りたたみ式の縦置き・横置き対応スタンドが格納されている
  • MagSafeアクセサリーに完全対応したマグネットパターンが埋め込まれている

ことでしょう。

先ほどのUPRO Ostand Rと違ってスタンドとマグネットが分離していて、かつMagSafeアクセサリーの位置ズレを防ぐ縦のマグネットパターンも埋め込まれているので、MagSafe充電ケーブルを接続しながらスタンドを使ったり、MagSafeアクセサリーをズレなく使えるのが魅力です。

実際にiPhone 15 Pro Maxを装着してみるとこんな感じ。UPRO Ostand Rと同じように背面が少し半透明なので、本体カラーやAppleのマークが良いアクセントになっています。

スタンドは必要なときだけ引っ張り出し普段はケースに同化させておけるので使い勝手が良好で、角度も個人的にはちょうど良い使いやすさでした。

位置ズレを防ぐ縦のマグネットパターンのおかげで、背面に吸着するタイプのモバイルバッテリーなどはUPRO Ostand Rよりも安定感がある印象。こういったMagSafeアクセサリー類を常用する方は『UPRO PStand』のほうが使い勝手が良いかもしれません。

ガラスフィルム&カメラ保護ガラス

ケースを一通り紹介したところで、画面・カメラの保護に役立つアクセサリーにも触れておきましょう。

今回のiPhone 15シリーズに合わせてTORRASからは液晶保護ガラス『GlassGo Ultra』とカメラレンズ保護ガラス『LensGuard』の計2種類が発売されています。

どちらのガラスも日本製の航空宇宙用途に特化したガラス材料(Dragontrail)を使っていることが特徴で、これまで紹介してきたケース2種と同様に米軍のMIL規格とSGSの二重認証を取得している一品。

ガラスの装着方法は超簡単で、あらかじめガラスがセットされているオレンジ色のフレームをiPhoneに被せて、フレーム下部のハンドルを引っ張るだけ。

事前にiPhone本体に付着しているホコリや指紋を取り除いておく必要はありますが、逆に言えばそれさえ済ませてしまえば位置合わせも完璧、ホコリ0の状態で貼り付けられるわけ。

ちょっと分かりにくいですが、実際に『GlassGo Ultra』を貼り付けてみました。

iPhone 15 Proシリーズは若干前面の周りがラウンドエッジになったため、過去数年のiPhoneと比べて保護ガラスが貼りにくくなった印象がありましたが、貼り付け用フレームのおかげで位置ズレもなく完璧に貼り付けられています。

表面硬度も9Hオーバーとのことで、iPhone自体のガラスよりも傷がかなり付きにくくなっているのが良いですね。今年のiPhoneのガラスは傷が付きやすいという話も聞きますし、貼っておくと安心感が違いそう。

カメラレンズ保護ガラス『LensGuard』の貼り付け方も簡単で、iPhoneにフィットするフレームに保護ガラスがセットされているのでそのままiPhone本体に載せるだけ。

個人的にカメラ保護ガラスを貼り付けるのは今回が初めてでしたが、手順も簡単で楽に貼り付けできました。

装着してみた様子はこんな感じです。ガラス無しと比較すると多少存在感は感じますが、このガラスのせいでiPhoneの見た目が悪くなった!というわけではなく「保護してくれるならこんなもんだよな」といった印象。

ガラスを貼り付けていない状態と比べるとカメラ周囲が黒く塗られていますが、これはカメラ周囲をジュラルミンで覆い、ガラス自体にも光の乱反射を防ぐ墨塗り加工が施されているから。ガラスを貼り付けた状態でも極力「そのまま」のカメラ写りになるように工夫されているわけですね。

まとめ

こんな感じで、今回は独創的なiPhoneケースを多数発売するTORRASから新登場のiPhone 15シリーズ向けのアクセサリーを一挙に紹介しました。

個人的には、iPhone 14 Proで愛用していた『UPRO Ostand R』で気になっていたMagSafe対応リング部分が着実に改善されていて使い勝手が向上していたのがすごく好印象。

今後iPhoneのナチュラルチタニウムに最適なカラーリングも展開予定とのことなので、発売された際はぜひとも購入して使ってみたなと感じました。

今回はiPhone 15 Pro Max用にフォーカスしましたが、このほかiPhone 15シリーズ各種に合わせたアクセサリーが用意されているので、ぜひチェックしてみてください。

※この記事はTORRAS Japanの提供でお送りします。レビューにあたっては各製品サンプルをご提供いただいています。

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