ガジェット好きとして、僕はiPhoneとAndroidの2台を使うようにしています。iPhoneをメイン・Androidをサブという感じで、Android機はその時々に応じて気になる端末を使っています。

直近1年はGoogleの『Pixel 10』を使っていたのですが、最近Samsungの『Galaxy Z Fold7』に入れ替えました。

実は折りたたみスマホは過去に2回挫折したことがあるんですが、3回目の正直となる今回は結構気に入って使えていて、個人的には上手くiPhoneと棲み分けできているなと感じます。

ということで今回は、今更になって『Galaxy Z Fold7』を使い始めた理由と、実際にどんな使い方をしているのかを紹介していきます。

本記事で紹介しているPITAKA製品は、PITAKAから製品サンプルの提供を受けています。提供にあたって記事内容についての条件や指定は受けておらず、PITAKAは記事内容に関与していません。

折りたたみに二度挫折した過去

はじめの方に触れたとおり、僕は折りたたみスマホを2回挫折しています。2021年秋に『Galaxy Z Fold3』、翌2022年春に『Galaxy Z Flip3』を買っていて、「結構使えそうじゃん!」と思って使い始めたのに、両方とも2年使えずに手放しているんですよね。

頑張って1年使ったGalaxy Z Fold3

理由としては、当時はまだ折りたたみスマホ自体が市場における立ち位置を模索している段階で、これがうまくハマらなかったんです。厚さも今ほど薄くないですし、サブディスプレイが小さいこともあって、どうも中途半端な出来だという感触がありました。

結局ほとんどをiPhoneで済ませてしまうことが大半で、わざわざ折りたたみを持つ理由がなくなって手放した、という感じです。

頑張って半年使ったZ Flip3

そんな「お買い物失敗」エピソードが2回ありながらも懲りずに『Galaxy Z Fold7』を使い始めたのは、大きく2つの理由があります。

折りたたみスマホが普及し始めた

1つ目は、折りたたみスマホの市場がある程度確立されたこと。

僕が折りたたみスマホを使っていた5年から6年ほど前は、それこそSamsungのGalaxy Z Fold・Z Flipシリーズ以外、まともな折りたたみスマホはありませんでした。

しかし、時間が経ったことで『OPPO Find N6』や『Pixel 11 Pro Fold』みたいに選択肢が一気に増えて、折りたたみスマホ自体が一つのジャンルになってきたんですよね。国外ではHuaweiやXiaomiも折りたたみスマホを出してるし、競合が増えることで機能面の拡張も進んでいます。

この競争によって「折りたたみスマホってこう使うのが良いよね」「こういう使い方もできるよね」というのが開拓されてきて、ここ2年くらいでやっとまともに使えるようになってきたなという感じがしたんです。

SoftBankで安価にレンタルできた

機能面では問題なく使えるだろうと思えるようになってきましたが、問題は価格です。

個人的にスマートフォンに20万円以上払うのはよっぽとじゃない限りナンセンスだと思っているので、現状の20万円台後半~30万円台前半という価格設定は、正直かなりネガティブな要素。

そんな中で2026年の4月頃から、SoftBank版の『Galaxy Z Fold7』が2年後の返却を前提に月額800円台まで値下がったんですよね。定価25万超えの折りたたみスマホが800円で試せるなら、これは良いタイミングだよな!と思って、ものは試しとPixel 10から移行してみることにしました。

5年ぶりの折りたたみは、普通のスマホになっていた

で、実際に使い始めて最初に思ったのが、ようやく普通のスマートフォンとして使えるようになったな、ということ。

閉じたまま片手で使える。厚みも重さも普通のスマホ並み

iPhone 17 Proと比べても厚みがほとんど同じ

これは筐体の進化が大きな要因ではあるんですが、Z Fold3のときに感じていた「閉じた状態での使いにくさ」がかなり解消されているなと感じました。カバー画面が21:9という(比較的)一般的な比率になったことで、画面領域の広さと閉じたときの横幅とのバランスがうまい塩梅。

ちょっと角張ってるけど全然持てるサイズ感

僕自身手が大きい方ではないので、いわゆるパスポートサイズの横開きスマートフォンよりも縦長サイズのスマートフォンの方が片手操作しやすいんです。フリック入力も片手でできるし。

重量も約215gで、メインのスマートフォンとして使っているiPhoneと比べても10g未満の違いになっています。こういう重さとサイズの進化によって、閉じた状態でも使えるけど開くとより快適なスマホとして捉えられるようになりました。

One UIの作り込みが、ハードの進化に追いついた

もちろんハードだけではなく、ソフトウェアもしっかりと変わっています。

Z Fold3を使っていた約5年前と比べるとAndroid自体もOne UIもかなり洗練されていて、フォルダブル用のUIがちゃんと整備されているんですよね。ドックへのアプリ配置や画面分割の挙動などもOS標準で考慮されてるし、それに合わせてOne UIもカスタマイズが施されています。

正直5年前のOne UIは実用に耐えられない部分もあったので、こういった改良も合わせて「結構まともに使えるじゃん」と思ったポイントですね。

Galaxy Z Fold7で使っているアクセサリー類

こんな感じで結構気に入っているGalaxy Z Fold7ですが、薄さと軽さが特徴的な折りたたみスマホだからこそ、アクセサリー選びも妥協したくないところです。

そんなわけで、今回PITAKAからGalaxy Z Fold7にぴったりのケースを提供してもらいました。

MagSafeアクセサリーが使えるPITAKAの薄型ケース『MagEZ Case6』

今回提供してもらった『MagEZ Case6』は、アラミド繊維製で厚さ0.55mm・重さ10g以下という薄型軽量ケース。ケースを付けても本体の薄さをキープしつつ、アラミド繊維の耐久力でしっかり守ってくれる一品です。

さすがに耐衝撃ケースに比べると保護性能は低いですが、なにも付けていないよりはよっぽどマシでしょう。

ケース内側にMagSafeに対応したマグネットパターンが入っているので、3-in-1充電器や車載充電器、モバイルバッテリーのような手持ちのMagSafeアクセサリー類がそのまま活用できるのも便利です。

PITAKAのMagEZ CaseシリーズはiPhone・Galaxyなど主要メーカーの端末には一通り展開されているので、薄型軽量なケースを探している人にぴったりのアイテムです。

借り物だし傷付けたくないので久々に保護フィルムも

普段スマートフォンには液晶保護フィルムや保護ガラスの類は付けないのですが、今回のGalaxy Z Fold7に関してはレンタル品。さすがに返却時に追加の手数料は払いたくないので、傷防止のために液晶保護フィルムを貼っています。

外側のサブディスプレイに貼っているのは、ミヤビックスの『OverLay Plus Premium』です。アンチグレアタイプで、指紋が付きにくくて価格も手頃。眩しい屋外でも映り込みがほとんどないので、Z Fold7に限らずiPad mini(A17 Pro)など画面が大きめのデバイスにも使っています。

Androidのサブ&iPad miniの代わりとして使う

こんな感じで結構好きに入っているZ Fold7ですが、僕は今のところ大きく2つの用途でこのスマートフォンを使っています。

まず1つ目は、Androidのサブ端末としての使い方。iPhoneと同じようにLINEやPayPayなどの決済アプリを入れていて、iPhoneの電池が切れただけのバックアップとして使っています。iPhoneとZ Fold7とで挿入しているSIMの事業者も違うので、他のスマートフォンで電波が悪い時のバックアップとしても便利です。

これまで使っていたPixel 10で強みだったオンデバイスの高精度な文字起こしは、音声データを直接『Gemini Notebook』に入れて操作するスタイルに変えたので、Z Fold7でも同じように運用しています。

Galaxy Z Fold3で夢見た使い方ができていて進化に感動

2つ目の使い方は、外出時のタブレット代わりとしての使い方。上で少し触れたように僕は iPad mini も持っていますが、出先にiPhoneとAndroid、iPad mini の3台を持っていくのはさすがに重いし、あんまり現実的ではないです。

その点Z Fold7であれば、普段はスマホとしてカバンに入れておいて、必要な時だけ大画面を使うことができます。特に1泊2日くらいの旅行だとこの使い方が便利で、最近はiPad miniを自宅の外に持ち出す機会も減ってきましたね。

まとめ

こんな感じで、今回はGalaxy Z Fold 7を今になって気に入って使っている理由や、実際の使い方について紹介しました。

今年の8月には新型のGalaxy Z Fold 8、Galaxy Z Fold 8 Ultraが登場していますが、昨今のメモリ半導体事情なども相まって、なかなかサブのスマートフォンとして手を出しづらい値段。その点、僕の場合は月1000円以下で使えているので、正直1世代の差以上に値段面で「使い始めてよかった!」と感じています。

もちろん値段だけが良いというわけではなく、折りたたみスマホというジャンルが一般的になったことでスペックのベースアップや機能面の拡充も図られていて、正直思った以上に気に入ってしまいました。唯一惜しむべきは色ですね。シルバーが欲しかったんですけどこればっかりは仕方ない。

先日にはAppleからも折りたたみの『iPhone Duo』が発表されましたが、こちらも値段は36万円からと、まだまだ現実的に手を出せる値段ではなさそう。しばらくはiPhoneとGalaxy Z Fold7の2台持ち生活が続きそうです。

本記事で紹介しているPITAKA製品は、PITAKAから製品サンプルの提供を受けています。提供にあたって記事内容についての条件や指定は受けておらず、PITAKAは記事内容に関与していません。