@_tenbiです。受験生の夏、一番実感するのはやはり「時間が無い」事。
僕は現役の中学3年生です。部活も引退し、一見すると大幅に時間が空いたように思います。しかし、それ以上の学校・諸活動の忙しさが、あっという間に時間を奪っていきます。
「この状況をどうにかしたい!」と思ってはや1ヶ月。ついに完成した僕のタイムスケジュールを公開します!
目次
これが受験生・加藤瑞貴のスケジュールだ!
時刻 | 行動 | 使用ツール |
---|---|---|
4:00 | 起床 | Sleep Time、Lumen Trails |
4:20〜5:00 | ファーストタスク・日次スタート | Toodledo、OmniFocus |
5:00〜5:30 | 身支度 | |
5:30〜6:00 | トレーニング | Toggl、iPhoneアプリ |
6:00〜7:00 | 勉強 | Toggl |
7:00〜8:00 | 朝食・自由時間 | Toggl |
8:00〜16:00 | 学校 | モレスキン |
16:30〜16:45 | シャワー・着替え | |
16:45〜17:00 | 日次クローズ | Toodledo、OmniFocus、Toggl |
17:00〜19:00 | 勉強 | Toggl |
19:00〜20:30 | 家族と夕食 | Toggl |
20:30〜21:00 | 自由時間 | |
21:00〜21:30 | 入浴 | |
21:30〜22:00 | 就寝準備 | |
22:00〜翌4:00 | 睡眠 | Sleep Time、Lumen Trails |
起床〜身支度
僕は最近4時に起きる事が多いです。もう少し暗くなって来ましたが、出たばかりの朝日と共に目覚めます。この時はまだ脳が寝ているので、さっさと洗顔をします。
洗顔が終わって自室に戻るとファーストタスク・日次スタートを行います。
「ファーストタスク」には毎朝ルーチンで行なっているタスク、日次スタートには毎朝やらないと翌日以降支障が出てしまうタスクを行います。
例えば「今日提出の資料を確認」や「明日までにやっておくべき課題の確認」などです。
これらは全部で40ほどあり、「Toodledo」と「OmniFocus」というタスク管理ツールで管理しています。
これらのタスクをこなすとたいてい5時を回っています。このタイミングで、身支度とトレーニングを行なっています。トレーニングは腹筋・背筋・腕立て等をToodledoで管理し、日によって行います。
トレーニングが終わった所で、今本業でもある勉強に入ります。
勉強はTogglで詳細に時間測定
最近数学が壊滅的にやばいので、数学の勉強時間を増やすように調整しています。その時に役立つのが「Toggl」です。
Togglを使うことで、毎日の勉強時間・生活リズムを1分単位で調節しています。Togglが無いとこの生活スタイルは崩壊しています。
さて、この時間の勉強は主に2点を重心的に行なっています。
- その日の予習
- その日提出の課題
予習では、教科書を見て内容を確認以外にも、問題に挑戦してみたり、重要になりそうな部分に付箋を貼ったりしています。付箋だと、万が一部分が違っていても即座に訂正出来るので好んで使っています。
またその日提出の課題を行うのもこの時間です。よほど大きなタスク(=課題)で無い限りは、できるだけ当日の朝まで先送りします。小さい課題は当日に先送りしても支障が無いからです。
自由時間はタスク整理の時間
自由時間、となっているこの時間は、たいていの場合タスクの見直しに当てられます。「OmniFocus」に登録されているプロジェクトを見たり、夢の詰まった「5ヵ年計画」を見なおします。
8:15になると、学校に向かいます。
学校のタスクはモレスキンで処理
iPhoneを持ち込めない学校では、感情やブログのアイデア、思ったことを全てモレスキンに書き込んでいます。書き込む際はまず日付を書いてから、「0:00 ○○」というように書き込みます。こうすることで、ライフログにもタスク処理にも向いた書式になります。
日次クローズで割り込み作業を終了
自宅に帰ってシャワーを浴びると「日次クローズ」に入ります。
ここでは、学校で記録した新規タスクをOmniFocusに登録したり、一日の総括的作業を行います。
ここで作業を一度終了扱いにすることで、これ以降の割り込みタスクを防ぐ目的もあります。こうすることで、クローズ以降の作業がスムーズに進むようになります。
2回目の勉強は”復習と発展”
日次クローズを終えた所で、再び勉強を行います。ここでは「その日の復習と発展問題」を行います。授業中、分からない所につけた「☆」マークを見ながら、問題を解き直します。
☆マークを付けることで、定期テストの前に行う勉強時に「何がわからなかったか」がすぐに分かるので、そこの部分を集中的に勉強する事ができます。
風呂の気持ちよさを保ったまま就寝
21時になるとiPhoneアプリの「Due」が風呂に入るよう促してくるので、このタイミングで入浴します。睡眠の1時間前に手早くシャワーを浴びるので、寝るときにはちょうどよい調子になっています。
そして22時になるとほぼ同時に布団に入ります。先ほど紹介したTogglはもちろん、「Sleep TIme」「Lumen Trails」という2つのアプリも同時に起動して就寝します。Sleep Timeは睡眠の質を、Lumen Trailは睡眠時間の統計をとってくれます。
まとめ
いよいよ勝負の夏休みが始まります。このブログも予定ではあと一本の記事を公開して更新停止になります。
Webデザイナー、ブロガー、中学生と3つの仕事をしながら生活するのも楽しかったのですが、そろそろ勉強に本腰を入れていきます。
受験生として、一人の人間として大きく成長するため、このスケジュールで生活していきます!
To Be Continued…