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ニトリの「ホテルスタイルまくら」が個人的にベストチョイスだった

人生の1/3を消費すると言われている睡眠。それだけに「どんな環境で睡眠をとるか」というのは非常に重要になってきます。

実は僕、大学に入学するまで寝具にこだわったことがなくて、幼少期から同じ枕をずっと使ってきていたんです。ただ幼少期時点でぴったりのサイズをずっと使ってきたので、高校生活の終盤にはもう首や肩に痛みを感じるようになっていました。

ということもあって大学に入学してからは「肩楽寝」という枕を使っていたのですが、1年使っていてどうも違和感が拭えなかったので、新しい枕を購入してみました。のでサクッとご紹介します。

ニトリの「ホテルスタイルまくら」

「肩楽寝」からの乗り換え先として今回僕が選んだのは、ニトリから発売されている「ホテルスタイルまくら」というシリーズ。

触り心地や寝た時の感触をまるでホテルのまくらのように再現した製品で、

  • 通常サイズ(40cm x 60cm) – 1900円
  • 大判サイズ(50cm x 70cm) – 2990円
  • セミロングサイズ(43cm x 90cm) – 2990円
  • プレミアム(40cm x 60cm) – 4990円

と脱臭効果のある「セレクト」の合わせて5種類が展開されています。今回は「寝返りを打っても枕から出たくない」という思いが強かったので「セミロング」を購入しました。

iPhone 7 Plusと比較するとこのような感じ。正直ここまで箱が大きいとは思っていなくて、大雨の中これを持って帰るのはさすがに厳しいものがありました。

枕本体はさきほどの箱の中に折りたたまれて入っています。

とにかく横幅が広くて快適に睡眠できる

さきほども書いた通り今回は店頭で試した上でセミロングタイプを購入したのですが、いざ自分の部屋でまくらを開封してみるとなぜか店頭で試した時よりも大きく感じます。

本当にこの大きさで布団に収まるのかな…みたいな。こういう経験ってよくありません?

参考までに今まで使用していた「肩楽寝」をホテルスタイルまくらの上に置いてみました。

肩楽寝の横幅は約55cm、ホテルスタイルまくら(セミロング)は約90cmと、大きさ的にはだいたい1.8倍くらい。今までは寝返りを打つと枕から落ちてしまっていたので、これくらい横幅があると安心して寝返りが打てますね。

ホテルスタイルまくら(セミロング)をMacBook Airと比較してみました。Macを縦向きにした状態で、横に約4台くらい置けそう。

睡眠の質がかなり上がった

この枕を5月の頭に購入して約2ヶ月使っているのですが、明らかに睡眠の質は上がってると感じます。

従来の枕は少し固めのものを選んでいたのですが、それがかえって寝づらさを引き起こしていました。対して今回購入したまくらは厚みもあって柔らかめ、かつサイズも大きめなので、頭を枕に乗せても痛くならず、寝返りも快適。朝起きて「なんか頭痛い…」ということもなくなりました。

ただし若干柔らかすぎるかな…と思うところもあるので、もう少し固めのものか固さ調節が出来るモデルがあるとさらに快眠出来るんじゃないかなと個人的には思いました。

まとめ

こんな感じでサクッとニトリの「ホテルスタイルまくら(セミロング)」を紹介しました。

商品名にもある通り、この商品は完全にホテルのベッドに備え付けてあるものに近い質感・寝心地を再現していて、正直このレベルの枕が3000円前後で買えるというのは驚くばかり。

なかなか評価も高いようなので枕にお悩みの方はぜひ一度検討してほしいですね。

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