Negiccoのニューアルバム「MY COLOR」が名盤だから1人1枚買ってほしい

時より「どうしようもなくモノを勧めたい衝動」に駆られる時があるのですが、今日この瞬間がまさにその時。

シティポップ・渋谷系の路線を汲みながらも、オリジナリティのあるポップを歌い続けるNegiccoが今週リリースしたアルバム『MY COLOR』がめちゃくちゃに良いので勧めたいんです。

ぶっちゃけ1人1枚勝ってほしいし、最低でもサブスクリプションで1周してほしい。

常識的に考えてNegiccoは優れたアイドルだからな

大学受験を目前に控えていた2017年初頭に存在を知り、夏にハマってしまったアイドル・Negicco。彼女らの楽曲やその良さについては、このブログでも幾度か紹介しています。

しまいには、所属しているフリーペーパー制作団体の公式ブログに3000文字超の文章を投げるほど。この記事、普通に良作だと思うので後々このブログにもまとめたい。

Negiccoの見せる最大の魅力は

  • 「豪華な製作陣による、1980年代のシティポップや1990年代の渋谷系を汲んだ、どこか聞き覚えのあるポップソング」
  • 「それをそつなく歌いこなし、ポップでありながらもアイドルソングとして昇華してしまう彼女らの歌声・センス」

の2つ。確実に近年で歌の質が良いアイドルの上位だと思います。よくアイドルは「ビジュアル派」とか色々区分されがちですが、この枠に当てはめるならNegiccoは「楽曲派アイドル」とするのが適正かなと。

新アルバム「MY COLOR」は良いぞ

で、なんで普段あまり音楽のことを記事にしない僕がこんな風に指を動かしているのかというと、とにかく新アルバム「MY COLOR」が最高だから

とまあ僕のTwitterもアルバムのリリース以降Negiccoの話題で持ちきりなのです。完全に言葉のボキャブラリーが小学生になってしまっている。

僕の中でのNegiccoの完成形は、2016年3月にリリースされた「ティー・フォー・スリー」で見せた『完成された大人ポップ』とそのあちこちに見え隠れするシティポップ・渋谷系の影、そして同年夏にNHKホールで行われたライブ「Road of Negiiiiii」だったのですが、完全にアルバムを聴いて完成形がアップデートされました。

上に貼り付けたのはティーザー動画なのですが、1曲あたり数十秒という短い時間の中であってもなお、彼女らの歌がさらに昇華されているのがわかるんじゃないかなと思います。

正直「このアルバムの中からおすすめを絞れ」と言われても絞りきれないのですが、それでもなんとか数曲に絞るとすると

  • Babeの「Give Me Up」オマージュが透けて見える5曲目「Tell me why?」
  • 初とも言えるギターチューンになっている6曲目「She’s Gone」
  • 爽やか、でも哀愁の漂うトロピカル風楽曲な9曲目「ノスタルジア」
  • 結成15周年の記念ソングとも言える12曲目「雫の輪」

あたりが一押しです。でも本当は全曲聴いてほしい。

あと、曲とは関係のない部分で推しポイントはMegu(ぽんちゃ)の歌い方が前作「ティー・フォー・スリー」から割と大幅に変わっているところですね。若干ウィスパー気味になっていて、今まででは聴けなかったNegicco像が楽しめます。

より大人になったNegiccoをぜひ聴いてほしい

Negiccoは今作以前にアルバムを計3枚リリースしているのですが、いずれも彼女らの年齢と比例しているような気がしていて。

  • アイドル路線に全振りな20代前半の「Melody Palette」
  • カジュアルな流れを入れ始め大人さが垣間見える20代中盤の「Rice & Snow」
  • 年齢と曲調の足並みが揃ってきた大人ポップ完成作、20代後半の「ティー・フォー・スリー」
  • 30代を目前に控え、より大人な世界へ向かって一歩を踏み出す「MY COLOR」

といったような感じで。曲調は変わり続けているのに、どのアルバムのどの曲を聴いていても「Negiccoだ…」と感じられるところが良いところ。

ちなみに蛇足なんですけど、2作目「Rice & Snow」は松任谷由美「Surf & Snow」、2作目「ティー・フォー・スリー」は今井美樹の「Tea For Two」のそれぞれオマージュ。こういう細かいところで見せる面白さも好きです。

とにかく、本気で、めっちゃ良い曲たちが集まってる「MY COLOR」、完全にアイドル楽曲大賞間違いなしです。

Spotify・Apple Musicなどのサブスクリプション音楽配信サービスでも既に聴けるので、契約してる人は是非こちらでも聴いてください。完全に良作だからな!

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