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今年は「大きい方」を使います!僕が『iPhone 11 Pro Max』を選んだ理由

先日予約受付が始まり、今週20日(金)に発売となる『iPhone 11』シリーズですが、今回は6.5インチの大型ディスプレイを搭載した『iPhone 11 Pro Max』を予約しました。

発表当初はProモデルの中でも小柄な『iPhone 11 Pro』を購入する予定だったのですが、予約開始までの数日間に色々考えた結果、今回は『Max』モデルを購入することに。

そこで今回の記事では「どうしてiPhone 11 Proを購入しなかったのか」というところについて紹介していきたいなと思います。

大画面は正義!大きな画面でLightroomを使った画像編集を楽しみたい

ここ数年使っていたiPhoneのモデルを列挙してみると『iPhone 6』『iPhone 7 Plus』『iPhone XS』と、機種変更の周期こそバラバラですが概ね小型と大型を機種変更ごとに行ったり来たりしている状態でした。

『iPhone 6』から機種変更する際は「大画面で動画を楽しみたい!」という理由から『iPhone 7 Plus』にしたのですが、2年使ってきて大きな本体サイズに違和感を感じ『iPhone XS』で小さなボディに戻した、という経緯があります。

そんな中、今回のiPhone 7 Plusとほぼ同じサイズの『iPhone 11 Pro Max』にしようと思ったのが「外でも大画面で写真編集をしたい」から。

「大画面で動画を視聴したい」と購入したiPhone 7 Plusは「本体サイズが大きい」「ライフスタイルの変化から動画をiPhoneで見なくなった」といった理由から徐々に熱が冷めてしまったのですが、写真の編集作業が多くなってきた最近であれば大画面の『Max』モデルを使いこなせるのではないかと考えました。

画像の現像・編集には現在『MacBook Pro』のほかに『11インチ iPad Pro』を使っているのですが、スキマ時間である通学・帰宅中の電車内では両者を使うにはスペースが足りず、かといって手に持っているiPhoneは画面サイズが小さく、結局Webブラウジングをする…という有様。

「より小さいタブレットとして『iPad mini 5』を買うか…?」とも考えましたが、どう考えても使う機会が限定されるタブレットをもう一枚購入する意味がなく、それならば365日離さず持っているiPhoneをサイズアップさせた方が良いという結論になりました。

ちなみに今回のサイズアップは経緯が経緯だけに少し不安だったので『iPhone XS Max』を少し試用してからの判断。

『iPhone 7 Plus』ではホームボタンがあったことから端末の端からスクリーンまで距離があり、これが使い勝手への違和感を与えていたのですが、ホームボタンがなくなり操作感がスムーズになった『Max』シリーズは特に違和感なく使うことができました。これなら次の1年間も安心して使えそうです。

不安なのはケースだが「Apple純正ケース」なら問題なし

一方、大型なMaxモデルを選ぶにあたって多くの人が不安になるのが「自分にあったケースが中々ない」という点。

今回は『iPhone 11 Pro』を選んだというガジェットショットもやっぱり”Max”はケースが少ない?今年はiPhone XS MaxからiPhone 11 Pro “Max”にはしない理由という記事で紹介しているように、iPhoneの大型モデルはスタンダードモデルと比較するとケースのラインナップが驚くほど少なく「小型モデルで気に入っていたケースが大型モデルになると無い」ということがザラにあります。

さらに大型モデルは、ただでさえ大きな本体サイズにプラスしてケースを装着するため片手で操作するのはかなり難しく、実際僕も当時購入したAndMeshのiPhoneケースを数ヶ月で使わなくなっています。

こうした経験から『iPhone XS』を購入した時は早期にAppleから発売されているレザーケースを導入、以降はずっとこのケースをずっと装着し続けています。本革を採用したレザーケースとしては比較的薄く扱いやすいので非常にお気に入り。

今回の『iPhone 11 Pro Max』でも純正ケースは発売されているので、前回と同じサドルブラウンを購入しました。こちらについてはAmazonでも発売されているので、事前に用意しておくのも手ですね。

[wpap type=”detail” id=”B07PPMV1TR” title=”iPhone 11 Pro レザーケース – サドルブラウン” search=”iPhone 11 Pro レザーケース – サドルブラウン”]

まとめ

こんな感じで、今回は『iPhone 11 Pro Max』を選んだ理由について軽く紹介してみました。

『8 Plus』世代まではデュアルカメラの有無・ポートレートモードの有無などで差別化が図られていた小型・大型モデルですが、『iPhone XS』世代からは両者の違いは本体・画面サイズと重量程度で、個人の好みで選べるようになりました。

さらに今年は『iPhone XR』の後継モデル『iPhone 11』が正当ラインナップに格上げされ

  • カジュアルに使える『iPhone 11』
  • ガシガシ使いたい人のための『iPhone 11 Pro』
  • 大画面を楽しむための『iPhone 11 Pro Max』

とユースケースにより選ぶべきモデルが明確になったので、従来よりも自分にとって最適なモデルが選びやすくなったのではないでしょうか。

『iPhone 11』『iPhone 11 Pro』『iPhone 11 Pro Max』の3機種は、いよいよ2019年9月20日に発売予定。ドコモオンラインショップauオンラインショップSoftBankオンラインショップなどキャリアのオンラインショップを始め、Appleオンラインストアでも購入が可能です。

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