11月13日に発売が予定されている『iPhone 12 Pro Max』ですが、本体と合わせて購入していた純正のレザーケース・シリコーンケースが前倒しで到着したので、開封レポートと現行の『iPhone 11 Pro Max』とのサイズ比較をしてみました。
目次
レザーケース(サドルブラウン)をチェック
まずはレザーケースから紹介していきます。iPhone Xsの頃からレザーケースはサドルブラウン(茶色)を使い続けているので、今回も同じカラーを購入しました。
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全5色展開と、例年よりカラーバリエーションは少ないように感じます。
ケースを取り出してみるとこのような感じ。iPhone 11 Pro Max以前のケースと比較すると、カメラ部分の外周に樹脂のプロテクターがついていて、画面を上にしてiPhoneを置いたときもカメラ部分がしっかり保護されるようになりました。
iPhone 12シリーズから搭載されたMagSafeにも対応しているため、ケース内側には新たにMagSafe用のパーツが埋め込まれています。
シリコーンケース(ディープネイビー)をチェック
続いてシリコーンケースをチェックしていきます。
実はシリコーンケースを購入して使うのは今回が初めて。ホコリが付きやすそうで敬遠していたのですが、周りの友人たちがこぞって「シリコンケースは良い」と言っていたので試しに使ってみることにしました。
カラーは汚れが目立ちにくそうで本体カラーのシルバーにも合いそうなディープネイビーを購入しています。
ケース本体。手触りはコーティングが施されているからかしっとりとしていて、大きな本体であっても滑らせて落としてしまうようなことは無さそうでした。
レザーケースとシリコーンケースを比較
両ケースについてざっと触れたところで、実際に両ケースを並べて比較してみましょう。
基本的に外観は両者とも同じで、違いがあるとすれば素材がレザーかシリコーンかといった程度。カメラ部分のカバーも両モデルに付いています。
内側の起毛加工やMagSafeの機構も両ケース同じ。本当に材質が違うか否かといった感じ。
ただし細かい部分には違いがあります。
ケース下部を写したところですが、シリコーンケースがスピーカーグリル・マイクグリルの1つ1つに対応するよう穴が空いているのに対し、レザーケースがグリルをまるごとくり抜いたように穴が空いています。
iPhone 12シリーズのケースではiPhione 5s/SE(1st)のケースぶりに上下部がカバーされたのですが、グリル部分はケースによっては当時のケースほど精巧な作りはされていないのが少し残念です。
iPhone 11 Pro Maxに装着してみた
しっかり装着できないのは当然なのですが、ざっくりとでもサイズを比較するために手持ちのiPhone 11 Pro Maxを装着してみました。
カメラ部分が11 Pro Maxと比較すると2周りくらい大きくくり抜かれています。LiDARスキャナが搭載される分大きくなるのでしょう。
iPhoneをケース下部に寄せると大体3~5mmくらい上部に隙間が出来ます。ケースを着けての運用だとこのサイズの違いはあまり気にならないかも。
iPhone 12 Pro Maxの到着が楽しみ