年末年始はインプットも大切だなあと。
月額課金で様々な本が読み放題となるAmazonの『Kindle Unlimited』が、年末年始のこの時期に合わせて3ヶ月199円で登録できるキャンペーンを開催中。
去年まではこの類のキャンペーンには興味を持たなかったのですが、今年は『Kindle Paperwhite』を買って電子書籍を読む機会が増えたことや、来年に向けて色々読んでおきたいモノがあったのでこの機会に登録してみました。
まだ登録して数時間しか経ってませんが、軽く使ってみた感想とキャンペーンに関する詳しい情報をまとめてみます。
『Kindle Unlimited』の新規登録キャンペーンについて
今回開催されている『Kindle Unlimited』のキャンペーンは、現在同サービスに未登録の人を対象に、期間内に登録すれば3ヶ月間199円で利用できるようになるもの。
通常『Kindle Unlimited』は月額980円の購読サービスなので、期間内に登録することで93%オフ(2,940円→199円)で3ヶ月間読み放題を楽しめます。
Amazonの読み放題サービスとしてはプライム会員であれば対象の『Prime Reading』も用意されていますが、『Unlimited』は前者よりもラインナップが大幅に拡大。
文庫本・ビジネス本はもちろん、最近では週刊・月刊のマガジン誌も発売と同時に配信されることも増えてきたため、本屋に行かずとも最新情報を入手できるのは便利ですよね。
月額980円で豊富なラインナップが読み放題、というだけでもかなりお得なサービスではあるのですが、今回は3ヶ月で199円(1ヶ月あたり64円)とほぼ無料に近い割引率。登録後すぐに購読を解除することで199円以上のお金もかからないので、気軽に登録できるのが魅力的です。
実際に『Kindle Unlimited』を試してみた
最近のキャンペーンではかなりお得な部類だと思ったので、今回は実際にキャンペーンを使って『Kindle Unlimited』に加入してみました。いきなり「今まで読んだ本に基づくおすすめ」が出てくるので、気に入った本がある時はそのままライブラリに追加してしまうのもあり。
『Kindle Unlimited』に登録した状態でタブレットのKindleアプリを開くと、今までとは比較できないくらい読める本が増えた「カタログ」が表示されます。各カテゴリー
を見てみましたが、なるほどこれは相当数の本・雑誌が読めるな…という印象。
スマホ・タブレットのKindleアプリに限らず、『Kindle Paperwhite』などの物理デバイスを持っている場合はデバイス上からもカタログの閲覧や読みたい本のダウンロードが可能。
ただしダウンロードする場合、本によってはWiFi回線への接続が必須なので注意が必要です(雑誌類はWiFi接続が必須な印象)。
タブレットのKindleアプリに戻り、読み放題対象になっている本の詳細ページを開いたところ。「読み放題で読む」を選択することで自動的に自分のKindleライブラリに追加され、ダウンロード・閲覧が可能になります。
iPad Proで雑誌を開いてみたところ。
雑誌は基本的にB5判もしくはAB判で刊行されていることが多く、11インチのiPad Proであれば原寸に近いサイズで閲覧可能。文庫本やマンガなども大画面を活かして快適に閲覧できるなと感じました。
『Kindle Paperwhite』で文庫本を開いてみたところ。
Kindleは電子ペーパーを採用していてテキストの表示に強い反面、雑誌のように情報量が多いコンテンツを開くには時間がかかる印象だったので、基本的に
- Kindle Paperwhite: 文庫本・ビジネス本・情報量の少ないマンガなど
- スマホ・タブレットのKindleアプリ: 雑誌など情報量の多いコンテンツ
と使い分けるのが正義かな〜という感想。ここではタブレットでの閲覧をメインに紹介しましたが、もちろんスマホで閲覧するのも快適です。
まとめ
こんな感じで、今回は年末年始に合わせて行われている『Kindle Unlimited』のお得なキャンペーンと、軽く使ってみた感想について紹介しました。
期間は特にアナウンスされていませんが、今のうちに『Kindle Unlimited』に新規登録すると、通常980円/月のサービスが199円で3ヶ月利用可能。登録後すぐに購読解除してしまえば継続課金されてしまう心配もありません。
年末年始にやることが微妙に決まっていない人や、新年の始まりとともに読書の習慣を身につけたい人におすすめのキャンペーンですよ。