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在宅ワークでも生産性を落とさない!てんび〜の作業環境まとめ: 四畳半に作るホームオフィス

このブログの連載企画『四畳半に作るホームオフィス』では、四畳半の小さな和室に作る至極のデスク環境について色々と紹介しています。

もともと僕自身自宅で作業することが多いタイプの人間なので、なるべく高い生産性が出せるようにしていたのですが、ここ数ヶ月の騒ぎでさらに「ストレスフリー」な環境を作る方向にシフトしています。

デスク周りの様子それ自体については定期的に紹介していますが、「この状況」なので改めて2020年4月現在のデスク環境について紹介していこうと思います。

2020年4月現在のデスク環境

まず、ここ最近のデスク環境を写真で見せてしまうとこのような感じ。以前に書いた記事から比較するとパソコンやスピーカーが大きく変わっていて、基本的にずっとここで作業しています。

以下、実際に使っているモノを紹介していきますが、掲載している写真は記事公開当時のものがあったりします。

自作したスタンディングデスク

一日の中で最も接する時間の長いデスク。僕は体型的に既製品のデスクを使うことが難しい(体が小さい)ので、自作したスタンディングデスクを使っています。

天板の大きさは170cm × 75cm。当初はIKEAにて無垢材の天板を購入しようと思っていたのですが、ホームセンターで天板を購入した結果、IKEAの6割くらいの値段で理想の大きさのデスクが導入できました。

スタンディングデスクの脚については、FlexiSpotから発売されている脚を単体で購入。60cm〜120cmの間で自由に高さを調節できるほか、好きな高さを3つまで登録できるのですごく便利。

僕は座っている時の高さを2つ、立っている時の高さの3つを登録していて、気分や体調によってコロコロ高さを変えながら一日をここで過ごすことが多いです。

[wpap type=”detail” id=”B07FDVGLK8″ title=”FlexiSpot 電動式スタンディングデスク脚 高さ調節 学習机勉強机 ブラック(天板別売り)” search=”FlexiSpot 電動式スタンディングデスク脚 高さ調節 学習机勉強机 ブラック(天板別売り)”]

とうとう導入したiMac

今まで13インチのMacBook Proを外部モニターに接続して作業していたのですが、3年前のモデルということもあり次第に動作が遅くなってきたのでついにiMacを導入
マシンを買おうか迷っていたタイミングで「iMacを手放したい」という友人がいたので、相場よりも安い価格で譲っていただきました。

スペックもMacBook Proと比較すると高く、今までラグがあったLightroomでの現像などもストレスフリー。自宅で作業が増えるこのタイミングで従来よりもスペックの高いマシンを導入できたのは非常にラッキーでした。

とはいえ外出する時には13インチMacBook Proを持ち出すことが大半なので、MacBook Proはスタンドに立てた上で充電しています。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B071RBFLGY” title=”【日本正規代理店品】Twelve South BookArc アルミニウム for MacBook v2 クラムシェルモード用 MacBookス…”]

手元にあると便利なワイヤレス充電器

スマートフォンやワイヤレスイヤホンをサクッと充電し使いたい時にすぐ使えるように、iMacの下部にはワイヤレス充電器を置いています。

最近はAirPods Proを使って数時間電話をすることも増えているので、使い終わったAirPodsをケースに入れ載せるだけで充電できるのは意外と便利。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B06XNPMG55″ title=”【USB充電器セット】Anker PowerWave 7.5 Pad(7.5W ワイヤレス充電器 )【Quick Charge 3.0対応急速充電器付…” search=”Anker PowerWave 7.5 Pad”]

キーボードとトラックボール

スペックの高いマシンと同じくらい生産性に直結するのが、自分にとって使いやすいマウスとキーボード。

こうやって文字を入力していることが多いので、なるべく快適に文字が入力できるモノを選ぶのはキーボードの最優先条件です。僕は『HHKB Professional HYBRID Type-S』という静音性の高いBluetoothキーボードを使っていて、もうこれ無しでは快適に入力ができないほど。

ポインティングデバイスにはマウスではなく『MX ERGO』というワイヤレストラックボールを使用。高校生のころに腱鞘炎を発症しているので、手首を使わずにカーソルを移動できるトラックボールは必需品です。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B082TYNNL2″ title=”PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨 PD-KB800BS”]

音楽が「楽しく」聴けるスピーカー

作業中はヘッドホン・スピーカーを通じて音楽を聴くことが大半。今までもBoseのスピーカーやAirPods Proなどを使って音楽を聴いていましたが、在宅ワークが多くなってきたタイミングで新たに『CAS-1』というソニーのスピーカーを購入しました。

実際にCAS-1を通して音楽を聴いてみると、今までは聴こえてこなかった音の細部がはっきりと豊かに認識できて「おお…」と驚くばかり。

さらにポータブルヘッドホンアンプ「PHA-2」と同等のアンプも搭載されているので、別途ハイレゾ対応イヤホンを接続すればハイレゾ音源も楽しめます。『WH-1000XM3』を通して聴くハイレゾ音源はたまらない…。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B015YSMV7W” title=”ソニー SONY コンパクトオーディオシステム CAS-1 : Bluetooth/ハイレゾ対応 ヘッドホンアンプ搭載 ブラッ…”]

iPadなどを充電できるデスク下の充電器

手の届くところにワイヤレス充電器があるとはいえ、iPad Proのように高出力が必要なデバイスやワイヤレス充電非対応のデバイスを充電するための充電器は必須。デスクの上に置いてもいいのですが、僕は天板の下に固定し、充電する都度ケーブルを接続しています。

デスク裏への固定は簡単に取り外しできるマグネットプレートを使用。マジックテープを使っていた以前と比べても安定感は抜群です。

[wpap type=”detail” id=”B0012R6M52″ title=”コクヨ マグネット 強力マグネットプレート 片面・粘着剤付き 6枚 耐荷重500g マク-S381″ search=”コクヨ マグネット 強力マグネットプレート 片面・粘着剤付き 6枚 耐荷重500g マク-S381″]

まとめ

今回の記事では「作業環境まとめ」として、2020年4月現在のデスク周りをざっと紹介してみました。

「最適な環境」というのは人それぞれ違うとは思いますが、今の僕にとってはこの環境が一番生産性も高くて、一番落ち着く場所。疲れた時はハイレゾ音源を聴いたり、iMacの高品質ディスプレイで動画を見たりできるのが堪りません。

理想のデスクを作り上げる過程やデスク周りで使っているモノについては『四畳半に作るホームオフィス』という連載にまとめているので、気になる人は是非こちらもチェックしてみてください。

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