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Apple Watch用『ブレイデッドソロループ』バンドレビュー。装着感が軽くて長く使えるお気に入りバンド

『Apple Watch Series 6』と同時に発表され、人気から品薄が長期間続いているApple純正バンド『ブレイデッドソロループ』のチャコールを購入して使い始めたので、実際に装着した様子や使ってみた感想を紹介していきます。

ブレイデッドソロループについて

今回紹介していく『ブレイデッドソロループ』は、Apple Watch Series 6とともに発表・発売された新しいApple純正バンドです。

通常ラインの『ソロループ』が液状シリコンを素材として製造されているのに対し、『ブレイデッドソロループ』はシリコーン糸を織り込んだポリエステルヤーンを採用。全面シリコンの『ソロループ』と比較しても手首に対する摩擦がかかりにくいのが特徴となっています。

このブログでは以前に『ソロループ』の紹介記事も過去に公開していますが、1ヶ月ほど使っていたところシリコン表面のコーティング剥げとそれに伴う汚れが目立つようになってきてしまい、批判的なレビューをまとめたばかり。

このレビューを公開する前後で、偶然にも『ブレイデッドソロループ』の中で欲しかったチャコール・サイズ3の在庫を発見してしまい、通常ソロループから乗り換える形で購入してしまいました。

こちらが今回購入した『チャコール ブレイデッドソロループ サイズ3』。以前紹介したソロループと同様のパッケージに入っていて、バンドは引っ張り出す形で箱から取り出します。

バンドを取り出すとこのような感じ。

ガジェットショットで公開されている「インバネスグリーン」カラーのレビューでは単色の綺麗な編み込みに見えると書かれていますが、チャコールでは比較的シリコンの白色が見えるように感じます。

通常のソロループと比較してみました。上の画像からも分かるとおりソロループとブレイデットソロループでは違うサイズを購入しているのですが(ソロループではサイズ4を購入)、これはApple Storeでサイズ4を試着した際、装着感に微妙なブレがあったため。

こうした微妙なサイズのブレを防ぐため、ソロループ・ブレイデッドソロループを購入する場合には事前の試着がおすすめです。

その他、ソロループとブレイデッドソロループの比較については別途記事にしているので迷っている人は参考にどうぞ。

40mmのApple Watchに装着してみるとこのような感じ。一般的なWatchバンドと異なり、金具部分が露出しないよう少し内側に作られています。

金具が見えないためApple Watch本体との一体感も通常のソロループと変わりません。

腕に装着してみるとこのような感じ。ソロループと同様ジャストサイズなので装着感もよく、キツすぎることもないためバンドの編み込みが腕についてしまう心配もありません。

もちろんソロループと同様金具はないシームレスな作りになっているため、ノートパソコンを使っていてパームレストに擦れてしまうこともなし。

ソロループよりもしっかり作られている、機会があればぜひ手に入れたいバンド

こんな感じで、今回はAppleから発売されている『ブレイデッドソロループ』を購入したので軽く使ってみた様子を紹介しました。

以前紹介したソロループの値段が5,280円であるのに対し『ブレイデッドソロループ』は10,780円とほぼ2倍の価格差がありますが、ソロループの耐久性やブレイデッドソロループの作りの高さを考えると、10,000円出してこちらを買う意味は多いにあると感じます。

現在は在庫がかなり減少しているようでAppleオンラインストアでは軒並み6〜8週間待ちとなっていますが、店頭ピックアップでの受け取りであれば最短当日に購入可能。個人的には先日のソロループを超え、機会があればぜひ手にしてほしいバンドです。

購入からしばらく使ってみた後の感想は1ヶ月・1年のタイミングでまとめているので、合わせて購入するときの参考にしてみてください。

また、10,000円するブレイデッドソロループは高い!という人向けに、2,000円ほどで購入できるブレイデッドソロループ風のバンドも紹介していますので、こちらもあわせてどうぞ。

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