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【新卒社会人、リモートワーク環境を作る: その2】 在宅環境に最適なマイクとしてShure MV7を導入

21卒の新社会人が「自分の理想のリモートワーク環境」を整備するためにアレコレ機材を揃えていく『新卒社会人、リモートワーク環境を作る』

前回の記事ではリモートワークの効率化に最適なマルチモニター環境としてPixioの『PX248 Prime』、Dellの『AW2521HF』を導入した様子を紹介しましたが、今回はオンライン会議に欠かせないマイク環境を整備してみました。

リモートワークに良いマイクは必須!

オフィスで顔を合わせて行う通常の会議と異なり、リモートワークにおいては原則全ての会議がZoomやSkypeなどオンライン上で行われることになります。

そうなるとWebカメラやマイクが必須になってくるのですが、個人的にはWeb会議ではカメラの画質よりもマイクの音質のほうが重要だと実感しています。というのも、マイクの音質が悪いと余計な外音を拾ってしまい「何を話しているか」が相手に伝わらず、余計なコミュニケーションコストが発生してしまうんですよね。

対面でなくオンラインの時点で通常よりもコミュニケーションのハードルが上がっているだけに、そこに更にコストがかかるのはできるだけ避けたいところです。

オーディオテクニカのマイクを複数購入

このマイクの重要性は全ての授業がリモートになった大学4年生のころに既に感じていて、リモートに切り替わった直後から環境整備に着手。

オーディオテクニカから発売されている『AT2020USB+』を購入しWebカメラ化したα7R IIIとあわせて使っていたほか、より自分の声を鮮明に届けるためダイナミックマイクの『ATR2100x-USB』に買い替えて快適な会議環境を構築し運用していました。

このマイク自体で不満はなく極めて快適だったのですが、使っているうちに「もっとかっこいいマイクが欲しい…」という欲望に駆られてしまい、新たなマイクにすることに。

SHUREの高級マイク『MV7』を購入

そういうわけで購入してしまったのが、マイクやイヤホンで有名なSHUREから発売されているダイナミックマイク『MV7』。もともとオーディオテクニカの『ATR2100x-USB』を使っていたので、そのマイクで気に入っていたところを満たしつつ、気になっていたところを解決できるものを必須条件として選びました。具体的には

  • ダイナミックマイク
  • USB接続に対応(できればUSB Type-C)
  • 直接マイクスタンドに取り付けられる

といったところですね。

本当であれば『SM7B』というよりハイエンドなマイクが欲しかったのですが、別途オーディオインターフェイスが必要で余計な出費もかかることから見送りました。そもそもボーカル録音をするわけでもないですしね…。

付属品はMV7本体とネジ径の変換アダプタ、3mのUSBケーブル(microUSB to USB Type-A、microUSB to USB Type-Cの合計2本)。あとに書くようにXLRケーブル接続もできますが、ケーブル自体は自分で用意する必要があります。

一般的なマイクと違って直接マイクスタンドに取り付け、本体側のネジで角度を調節するタイプ。マイクホルダー要らずというデザイン性の高さに惚れて買った部分が大きいので、購入当初は見てはニヤニヤする日々を送っていました。

唯一微妙だなと思っていたのはウインドスクリーンの部分。SM7Bは細長いウインドスクリーンが採用されているのですが、MV7は本体に合わせて少しコンパクトなものが付属。どうせならSM7Bに近づけたかったので、別売りされているウインドスクリーンを購入しました。

本体側はタッチボタンが搭載されていて、入力レベル・モニター音量の調整やミュート設定が可能です。

接続方式はUSB(microUSB)とXLRケーブルの2つ。USBで接続する場合はPC用の専用アプリでゲインを自動調整したり、マイク側のボタンで簡単な調整ができるのでかなり便利です。

もちろんオーディオインターフェイスを導入してXLRケーブルで接続し、インターフェイス側で調整もできるので、機材をステップアップさせても使い続けられるのが良いですね。

MV7を取り付けるために新しく購入したマイクアーム、RODEの『PSA-1』に取り付けるとこんな感じになります。ケーブルの取り回しをスッキリさせるために上向きの延長ケーブルを導入していて、運用も見た目もかなりスマートで美しくなりました。

最後に

ウインドスクリーン買い換える前だけど

購入して3ヶ月くらいMV7をビデオ会議・ゲームのボイスチャットなど音声通話の場面で使っていますが、これまで使っていたオーディオテクニカのマイクと比べると1段階、いや2段階くらい音質が良くなった実感があります。外部の音も入らず、自分の声だけを高音質で届けられるのはこれほど快適なのかと。

さすがに全ての会議でMV7を使うわけではなく、5分程度の軽い相談や雑談レベルであればAirPods Proで通話してしまうこともありますが、自分がメインで話す会議や考えをしっかり伝えたいときはMV7は欠かせない。

はじめの方にも書きましたが、リモートワーク時代ではマイクの音質はすごく重要。コミュニケーションコストを下げて、よりしっかり自分の考えを届けられるように、長い間使っていける一品になりそうです。