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【8/8まで】東京スカイツリーの五輪限定ライトアップを撮ってきた

東京の夜景はなんだかんだ美しい。

東京スカイツリーのオリンピック限定ライトアップ

無観客によって連日開催されている東京オリンピック。生で見ることはついに叶いませんでしたが、毎日テレビやインターネット配信を通じて声援を送っています。

そんな東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念して、東京のシンボルである東京スカイツリーではオリンピック・パラリンピック期間中に限定のライトアップが行われています。

それぞれの点灯期間と時間はこんな感じで、パラリンピック記念のライトアップは9月6日 AM6:00まで行われるようです。

Five Rings(オリンピック記念)ライトアップ

  • 7月23日(金)~7月30日(金) 19:15~翌朝6:00
  • 7月31日(土)~8月8日(日) 19:00~翌朝6:00

Three Agitos(パラリンピック記念)ライトアップ

  • 8月24日(火)~8月30日(月) 18:45~翌朝6:00
  • 8月31日(火)~9月5日(日) 18:30~翌朝6:00

最後の週末に撮影しに行く予定だったのですが、どうやら台風で好天は望めなさそうだったので急遽8月5日(木)に撮影してきたというわけです。

「逆さスカイツリー」が撮れる十間橋で撮ってきた

スカイツリーが撮影できるスポットは吾妻橋や浅草寺などいろいろなところがありますが、今回はスカイツリーからほど近い十間橋という場所から撮影してきました。

北十間川に架かるこの橋は「逆さスカイツリー」が撮影できることで有名で、スカイツリー夜景を撮影する定番スポット。オリンピック記念のライトアップを間近で撮影できるとあって、当日はそれなりに多くの人が集まっていました。

持っていった機材

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC09725.jpg

今回は高さのある建物を撮影するということで、メインカメラの『α7R III』とタムロンの広角ズームレンズ『17-28mm F/2.8 Di III RXD』を持っていきました。

結果的に広角ズームレンズを持っていったのは正解で、逆さスカイツリーを撮影するには最低でも17mm、余裕があれば14mm(どちらもフルサイズ換算)があると良さそうです。

実際の様子

現地に着いたのは日の入り30分ほど前の18:30ごろ。それでも川の中心地点(川の中心に逆さスカイツリーが写るところ)は人が多く、中央から若干ずれたところにセッティングすることになりました。

ライトアップの前の見どころは夕日をバックにしたスカイツリーでしょう。この日は程よく雲があったおかげで完全な逆光にはならず、とても美しい様子が撮れました。

ライトアップ前のベストショットはこれ。奥側の焼けた空、手前の夜に入ろうとする空、輝くスカイツリーが良く撮れたと思います。

19時にオリンピック記念のライトアップが始まると、一気に橋から撮影する人の数も増えました。やっぱり30分くらい前に来て正解だった。

この時期は19時でもギリギリ日が残っているので、夕日とライトアップのコラボも撮影可能。

残念ながらこの日は風が強かったのでクッキリとした逆さスカイツリーは撮れませんでしたが、それでも十分綺麗なのは伝わるでしょう。

完全に日が暮れたところ、帰る前の最後の一枚。生で観戦は出来なかったけど、これはこれで記憶に残りそうです。

最後に

自宅からあまり遠くないところが撮影スポットになっていて、そこが五輪記念ライトアップされているというのは人生でそう多くない体験でしょう。急に思い立って撮影してきましたが、良い思い出になる数時間でした。

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