Amazon.co.jpの大型セール「ブラックフライデーセール」で値下げ対象になっている、CIOのUSB充電器『NovaPort TRIO 65W』を購入しました。
USB Type-Cが2ポート、USB Type-Aを1ポート搭載した計3ポート・65W出力の充電器で、手で軽く持てるサイズ感なのでポーチに入れておくには最適な一品。
2022年12月2日まで、40%オフの3,980円というセール価格で販売されています。
CIO NovaPort TRIO 65Wをレビュー
こちらがパッケージ。接続されたデバイスに合わせた最適な電力を瞬時に判別するCIOの独自技術「Nova Intelligence」に対応していることを示すロゴが右上に印字されています。
付属品はNovaPort TRIO本体に取扱説明書のみとシンプル。USBケーブルなどは同梱されていないため、手持ちのケーブルを使用するか別途購入する必要があります。
個人的にはちょうどセールになっている、シリコン製の絡まないケーブルをセットで購入するのがオススメ。ポーチに数本入れていてもスムーズに取り出しできて便利です。
▼Type-C to Type-CケーブルはCIO製品がセール中
▼Type-C to LightningケーブルはAnker製品がセール中
こちらが充電器本体。
少し分かりにくいのですが本体は若干シボのような加工がされた樹脂製で、一般的なUSB充電器でありがちな「使うほど表面が擦れて傷が目立つ」といったことが起こりにくくなっています。
もちろんプラグは折りたたみ式です。
こういう小型充電器が出てきた当時は「小さいけどプラグが折り畳めないから面積は変わらない」ということが多くて個人的に嫌だったんですけど、NovaPortシリーズであれば心配無用。ポーチの中に入れていても他の用品を傷つけてしまうことはありません。
ポート類は上からUSB Type-A、USB Type-C×2ポートという構成。USB Type-Cポートは単一使用の場合最大65W出力、USB Type-Aポートは最大18W出力に対応しています。
こういった複数ポート搭載の充電器は「どのポートが何W出力か」を気にして使いがちですが、電力調整技術Nova IntelligenceのおかげでとりあえずUSBケーブルを繋ぐだけでOKなのは嬉しいところ。詳しく知りたい人のために公式が用意している出力表も載せておきます。
これまで旅行用のガジェットポーチに入れていたBaseusの65W充電器とサイズを比較してみました。Baseusの充電器も比較的新しいものなんですけど、NovaPort TRIOのコンパクトさが目立つ…。
Baseusの充電器は横に長いタイプで、壁に埋め込まれているタイプのコンセントだと自身の重さでプラグが抜けかけてしまうのがずっと気になっていたのですが、NovaPort TRIOは横幅がコンパクトなのでそういうことは起きなさそう。
普段使いのポーチに入れているCIOの兄弟製品『NovaPort DUO 45W』と比べると
- NovaPort DUO: 約45x36x28mm
- NovaPort TRIO: 約59x43x28mm
といった感じで、物だけを並べると「一回り大きい」ようで数値上だとほとんど誤差。これだけしかサイズが変わらないのであれば、ポートの数を取ってNovaPort TRIOを選んでしまうのもありでしょうね。
これさえあれば充電には困らない、持ち運び充電器のオススメ
こんな感じで、今回はCIOから発売されているUSB充電器『NovaPort TRIO 65W』を買ってみた様子を紹介しました。
今回はトラベル用のポーチに入れておくために購入したわけですが、実物を見てみると思っていたよりも小さくて、普段使いポーチに入れているNovaPort DUOともほぼ変わらないサイズ感だったので気に入りました。
1つ持っておけば「自分のデバイスの充電」はもちろん、友人などと宿泊するときでも「友達のデバイスの充電」に1ポート貸せたりするので、個人的にはこれさえ持っておけば安心と言える充電器です。
▼ブラックフライデー期間は40%オフの3,980円というセール価格なので、正直もう1つ欲しい。