
2025年、初めての中東・サウジアラビアへの旅をまとめる「旅、サウジアラビア」。
一週間の長旅となる写真をたくさん撮りたくなるのは当然で、今回はEWCやツアー主催のZETA DIVISONにも許可を得ながら、EWC会場内外を含めた写真を撮影する予定。
今回の記事では、そんなサウジアラビア旅に持っていくことにしたカメラ機材たちについて簡単に触れていきます。
メインのカメラはソニー『α7R V』

まずは長年愛用しているメインカメラ、ソニーの『α7R V』。
使い始めてもうすぐ3年になりますが、写りの良さ、色乗りの良さ、オートフォーカスの速さ、どれを取っても一級品。近所のお出かけなどは後述するGR IIIx HDFを持っていく機会が多いですが、旅行のシーンでは手放せない大切な相棒です。



旅行には欠かせない高倍率ズーム、タムロン『28-200mm F2.8-5.6』
そんなα7R Vに組み合わせて今回持っていくのは、タムロンのズームレンズ『28-200mm F2.8-5.6』。
28-200mmまでの焦点距離を持ちながらも、広角端ではF2.8という明るさを持つ高倍率ズームレンズで、今回のサウジ旅のように「色々なものを撮るけどレンズは少なくしたい!」というときに最適な一品。
メインレンズにSIGMAの24-70mmを持っている都合、僕のユースケースでは日常で使う場面が限られているので、必要に応じてレンタルという形で手配するようにしています。今回はマップレンタルを利用していて、料金は10日間で12,000円ほど。

道中のスナップショットは『GR IIIx HDF』におまかせ

乗り継ぎ先のマニラやサウジアラビアの街では、日本と比べるとどうしてもα7R Vをぶら下げるのを躊躇う場面が増えてきます。
とはいえ、せっかくの風景を写真に収めないのはもったいない…!と思ってサブカメラとして持っていくのは、α7R Vと並んで愛用しているコンパクトデジカメ『GR IIIx HDF』。
スナップにもメシ写真にも使いやすい焦点距離40mm・サッと起動して撮影できるスピード性・そしてコンパクトさは唯一無二で、現像のいらないシーンでは積極的に使っていこうと思っています。



まとめ

こんな感じで、今回は「旅、サウジアラビア」で実際に持ってきたカメラ機材を簡単に紹介してみました。
よく言えば「最低限でいろいろ撮れる機材」、悪く言えば「ありきたりの機材」ですが、少ないアイテムで色々な風景を撮ってこれるのは、高倍率ズームレンズとコンデジの組み合わせならではかもしれません。
旅の様子は「旅、サウジアラビア」で随時更新していく予定なので、お楽しみに。