ガジェットタッチ

2026年は「ちょうどよい距離感」で暮らしたい

久々に立てた1年の目標。

2026年がやってきた

あらためて、あけましておめでとうございます。すっかり新年の雰囲気も過ぎ去って、僕は2025年に溜めておいたタスクの数々に愚痴を漏らしながら取り組んでいるところです。

そんな2026年ですが、なんとなく過ごしてきた過去数年とは違って、妙に「やっていき」できそうな気持ちの盛り上がりをもって始まった実感があります。正確には2025年の秋からなんだけど。

そんな「やっていきできそうな気持ち」を今年1年見失わないように、久々に1年の目標をしたためてみることにしました。

ちょうどよい距離感で暮らしたい

ということで、2026年の目標は「ちょうどよい距離感で暮らしたい」です。

ちょっと具体的にしてみると、趣味や仕事、それから日々の買い物まで、これまで自分がやってきた「コト」との距離感を見直しつつ、逆にこれまでやってこなかったコトには積極的に取り組んでいきたいな、ということ。

きっかけはPerfumeの「コールドスリープ」

この目標を考える・立てるきっかけになったのは、間違いなくこれまで応援してきたアーティスト・Perfumeの「コールドスリープ(活動休止)」です。

中学3年生だった2013年に初めてライブに行って以来、大学受験や就職など、思い返すとライフステージが変わるタイミングには、いつもPerfumeの音楽があった気がします。というかこの時期からブログ書き続けてるって何?

僕自身も、自分の生活が苦しくならない範囲でライブに行き、作品を買い、友達に布教し…と、いわゆる推し活(という言葉はあまり使いたくないんですが)みたいな気持ちで応援していました。

そんな趣味の一角を占めていたPerfumeが一定期間おやすみするということで、これまで応援してきた時間やお金に、これからしばらくの間ちょっとした空白が生まれてきます。
これはもちろん「応援しない」ということではなくって、単純に活動量がグッと減ることで、その分のお金と時間に余裕が出てくるよねってこと。

幸せなことにPerfumeは将来的な活動再開を明言しているので、しばらく時間が空くこのタイミングで、あらためて自分とそれ以外との距離感を見直していきたいなと思ったわけです。

ついでに「消費主義」的な空気にもすこし疲れた

ガジェットを中心としたライフスタイルブログをやっている分際で何を言っているんだと思われそうですが…「生きるために消費して、消費することで生きている」みたいな感覚が妙に拭えず、それに若干疲れを感じています。

ブロガーって少し特殊で、自分たちで読み物を生み出す側の人間である一方で、生み出すためになんらかの消費が絶対に必要なんです。

ガジェットブログで言うとレビュー記事が最たる例なんですけど、なんとなく漠然と「買った結果良いからレビューしているのか、レビューするために買うのか」が分からなくなるというか、なんというか。

歴戦の時代を生き延びているブロガーなら一度は感じたこと、あるんじゃないでしょうか。

僕がここ最近ずっとそうだというわけではないですけど、ここ数年の「ガジェット系」と呼ばれる括りの空気感というか、そういうのに疲れてしまったという感じ。

もちろんこれは、「これからはもう何も買わないし、何も紹介しない」という意味ではないです。良いと思ったものはこれからも紹介していくし、良いと感じるものを提供していただいたときはプロモーションも全力でやります。

ブロガーという属性柄、「消費」という行為自体を考えることが多いぶん思うことも色々あるよね、という話です。

趣味とのちょうどよい距離感を探る

Perfumeのコールドスリープによって余白が生まれる分は、新しい趣味に使うこともしたいけど、それよりも今ある趣味に使いたいなと思っています。

例えば写真、車、そしてこのブログ。どれもずっと大切にしている趣味ではあるけど、特にここ3年くらいはPerfumeに使っていた比重のほうがなんとなく大きかった実感があるんです。もちろんこれに後悔はまったく無いし、だからこそ得られたものもたくさんあります。

転じて今年は余裕が生まれるので、この3つに配分を戻していきたいなと。せっかくそれぞれが楽しくて共鳴し合う趣味なので、楽しさを再実感して、またサイクルを紡いでいきたいところです。

消費とのちょうどよい距離感を探る

そして消費との距離感について。

これはもう単純な話で、気を失ってポチって的な買い物を減らしたいということに尽きます。「レビューできそうだから買う」とか、「みんな買ってて気になるから買う」とか、そういうのは極力減らしていきたい。

じゃあその代わりにどんな買い物をしていきたいかというと、今あるアイテムのブラッシュアップやアップデートみたいに、環境を整えていくような買い物。もう散々いろいろ買ってきたし、今持っているアイテムたちをベースに「より良いモノ」を目指すようなイメージです。

ただ、それよりもやりたいことがあって、それは「モノ」よりも「体験」に対して時間もお金も使いたいということ。

これを強く思うようになったのは、間違いなく2025年8月に訪れたサウジアラビアが影響しています。

コロナ禍を経てグッと減ってしまった「体験」に対しての消費とその楽しさを、久々に行った海外で一気に思い出した感覚があるんです。
モノを買って使うのも楽しいし好きだけど、やっぱり体験を通じて得られるコミュニケーションとか刺激は何物にも代えがたい。

これも趣味と同じで「減らしたから良い」「増やしたから良い」というような二元的な話ではないので、まずは体験にかける割合を増やしつつ、そこから自分なりのバランスを見つけていきたいですね。

未知とのちょうどよい距離感を探る

そして最後が「未知」との距離感を探る、ということ。

これは分かりやすくいうと「食わず嫌いしない」ってこと。今まで遠ざけていたり触れる機会が少なかったものに対して、これまで以上に積極的になりたいんですよね。

例えば僕は冬がめちゃくちゃ好きではなくて、冬のレジャーにはまったく触れることなく育ってきたのですが、今年はスノボにもトライしてみようかな?とか、そんなレベル。

もちろん、触れてすぐにハマる必要はなくて、とりあえず一回触ってみて、自分に向いてるのかどうなのか、そういうのを判断できるようにしたいという感じ。せっかく余裕がある一年になりそうだし。

最後に

こんな感じで、今回は2026年を「やっていき」するために決めた目標についてまとめてみました。

なんとな~くその場に応じたベストを選んで過ごすのも良いですけど、やっぱり年初のタイミングで「やりたいこと」を言語化したほうが気持ちがいいし、1年過ごすうえでの軸ができたような感じがして良いですね。

ここ数年と比べて、去年の下半期と今年は妙にやっていけそうな気がしているので、適度にアクセルを緩めつつも頑張っていきたいです。

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