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これが未来の家。iTSCOMの「インテリジェントホーム」を使った超最先端の家に潜入してきた![PR]

iTSCOMの「インテリジェントホーム」を使った超最先端の家に潜入

家は”声で操る”時代。

今日もご覧いただきありがとうございます!主筆のてんび〜(@_tenbi)です。
突然ですが皆さん、この動画を見たことはありますか?

これはAppleの「HomeKit」という規格を使ったスマートハウスを宣伝する動画で、実際にアメリカではこのHomeKitを導入した家も登場し始めているんです。

「でもこんな家、なかなか作れないんでしょ?」と思ったそこのあなた、驚くなかれ。
iTSCOM(イッツコム)さんの提供する「intelligent HOME」なら、動画のようなスマートホーム環境を簡単に構築することができるんです。

今回は実際に「intelligent HOME」を使って自宅を超スマートホーム化しているという、iTSCOMの社員さん宅に潜入してきちゃいました。これが未来か!


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intelligent HOMEとは?

実際にお家の中を紹介していく前に、まずはintelligent HOMEについて簡単に解説しちゃいますね。

intelligent HOMEの公式サイト

(画像はインテリジェントホーム公式サイトより)

intelligent HOME(インテリジェントホーム)は、iTSCOMさんが提供するスマートホーム向けのプラットホーム。

スマートホームの機能を既存の家に「後付け」することができるというのが特徴で、提供されている様々なIoTデバイスを組み合わせることで、自由自在に家をコントロールできるんです。具体的にどんなことが出来るかというと、こんな感じです。

  • 朝指定した時間に照明と暖房をONにする
  • 家を離れたら照明と暖房をOFFにする
  • 帰宅した時に自動で鍵が開く

こんな感じで、日々の生活をちょっと楽にしてくれるんです。

とはいえ、文字だけではなかなか伝わらないのがスマートホームの難しいところ。実際僕も、今回の取材に行くまでは「スマートホームの何が便利なんだ?」と思っていました。

ということでここからは実際にintelligent HOMEを導入されている社員さんの自宅を紹介していきます。

玄関からやばい。

実際にお住まいになられているというマンションに到着し、部屋番号を押して呼び出し。

一般的なマンションと同じようにオートロックを解除してもらったのですが、実はこれにも秘密があるので後ほど紹介しますね。

玄関に取り付けられたスマートロック

エレベーターで上の階へ上がり目的のお家へ到着。家のドアには何やら黒いものが付いていて、鍵穴は見つかりません。

LINEのボタンからスマートロックを解錠

実際に住んでいる社員さんがおもむろにLINEの画面を開き『いつもの鍵をあける』というボタンをタップすると、自動で鍵がオープン

「スマートロック」と呼ばれるものは僕の会社にもあるので慣れてはいましたが、LINEで操作できるとは予想外でした。

暗証番号をタッチしてスマートロックを解錠

指を触れると暗証番号の入力画面が出てきます。スマホを出すのが面倒な時は暗証番号でも開けられるみたいです。

ICカードをタッチしてスマートロックを解錠

この他このスマートロックは、画像のようにカードをタッチしてロックを解除したり、先ほどのLINEを使用して鍵を友人と共有できる機能もついているとのこと。スマートすぎる…。

ドアを開けると電気が点く、という衝撃

玄関のドアを開けると「カチッ」と何やら怪しげな音。

intelligent HOMEを導入したお部屋

お部屋にお邪魔するために靴を脱ごうと一旦目線を下にそらし、上に戻すとこんな光景が!すごく…オシャレです…。

DJ用ターンテーブル
大画面のPCディスプレイ

完全にガチ用としか思えないDJテーブルに贅沢な大画面PCディスプレイ。ここはデザイナーズマンションの最上階です。なんてオシャレ要素の詰まったお家なんだ。

BiSHのベアブリック

僕のブログを見てくれていた家主が「ぜひこれ撮ってください!」と勧めてくれたBiSHのベアブリック。

なんでもこの家主さん、筋金入りのBiSHファンだそうで「家主はBiSHファンだったって書いといてください!」とお願いされてしまいました。BiSHはいいぞ。

センサーで人の動きを感知

話を本筋に戻してネタばらしを。
実は玄関のドアに「ドアセンサー」がついていて『ドアセンサーが反応すると部屋の電気をオンにする』というアクションが設定されているんです。

人間の動きを完治するモーションセンサー

さらに玄関の脇には「モーションセンサー」も置いてあります。外出するときにはこのセンサーに手をかざすだけで、部屋の家電や電気を全てオフにしてくれるんだそう。スイッチを押す手間も省けるとは…。

声でテレビを操る

ここからは驚きのバーゲンセール。

お部屋には大きなテレビが一台あるんですが「OK Google、ザッピング」と話しかけると、勝手にテレビがチャンネルを回してくれるんです!

テレビのザッピングも音声で可能に

また既に見たいチャンネルが決まっている場合は「OK Google、(目的のチャンネル名)」と話しかけるだけでチャンネルを変えてくれます。

家の家電を一括で操作する家電コントローラー

お部屋の中央に置いてある「家電コントローラー」が様々なリモコンの信号を集約。
声の司令に応じて信号を発信してくれるのでこんなことができるんです。

Google Homeが部屋を完璧に制御

音声で家電を操作できるGoogle Home

この音声に操作を可能にしているのが、家に計4台も設置しているというGoogle Home

intelligent HOMEはWebサービス「IFTTT」につなぐことでGoogle Homeとも連携できるんです。なので先ほどのように「OK Google、ザッピング」と話しかけることでテレビが点いたりするというわけ。

またGoogle Homeは「Chromecast」とも連携できるので、「OK Google、Youtubeでおすすめの動画を再生」と話しかけることで自動でYoutubeを再生してくれます。入力切替も何も必要ないのが便利すぎる。

LINEでも家電を操作

LINEで家電の一括オン・オフが可能

このintelligent HOME、操作するアプリが多くなってしまうことを考慮してか、LINEの公式アカウントも用意されています。

オン・オフ・モード切り替えなどボタンがいくつか画面上に表示されていて、ボタンを押すとそれが即座に反映されるという親切な設計。

実際にLINEのトーク画面上から電気のオンオフを切り替えてみたところが上の動画です。かなり早く反応してくれるのでラグも気にならないですよね。鬼便利です。

お出かけ前に必要な情報も一目で

iTSCOMさんの提供するテレビプッシュ

いざ出かけようとしたら、乗りたい路線が運転見合わせで立ち往生…なんて経験ありませんか?

そんな嫌な経験を少なくするためか、最初の方に紹介したDJテーブルの下には「テレビプッシュ」なるインフォメーション画面が表示されています。

このテレビプッシュもiTSCOMさんが提供しているサービスの一つで、電車の運行情報・天気・警戒情報などの生活に役立つ情報を自動で配信してくれるという便利なもの。

これも「OK Google、テレビプッシュ」で自動的に表示するように設定しているとのことでした。

急な来客にも対応

センサー付きのIPカメラ

室内と玄関の上にはセンサー付きのIPカメラが取り付けてあります。これももちろんintelligent HOMEに対応しています。

iPadの専用アプリで家電を操作

こんな風にスマホ・タブレット向けに提供されているintelligent HOMEのアプリを活用すると、取り付けたカメラの映像をリアルタイムに確認可能。家の様子が随一わかるのでセキュリティ向上にも一役買っています。

このアプリが意外と高機能で、『指定時間になったらAする』などのルールを作成可能だったり、intelligent HOMEに登録しているデバイスを個別で操作できたりします。

IPカメラの映像をLINEで受信

また、カメラに搭載されているセンサーを利用すると『玄関前に人が来た時にLINEで通知する&動画を送信する』というワザも使えるようになります。

LINEのトーク画面に2つある動画は『センサーが反応した前後数秒』のもの。カメラ自体は24時間回っていて必要な部分を切り取って送信してくれるのが便利です。

マイクロボットプッシュの取り付けられたインターホン

記事の最初の方で述べた「オートロックの秘密」がこれです。マイクロボットプッシュというボタンを押すだけのIoTデバイスがインターホンの至る所に。

実はこれもインターネットを介してGoogle HOMEやスマホアプリと連携していて、来客が来た時にはわざわざインターホンまで行かずとも応答・開錠出来てしまうんです。

ちなみに、このインターホン周りの自動化で面白かった話として、取材当日にあった話をしてくれました。

この日の午前中、家主さんが外で朝食を取っている間に宅急便が来たそうで、配達員の方から「荷物どうしましょう?」という電話を受けたというんです。
そこで家主さん「あ、出先にいるので今鍵開けます。荷物は玄関の前に置いておいてください」と対応し、外出先からマイクロボットを通じて開錠。

宅配員が荷物を配達している場面の動画

それで実際に配達員の方が荷物を置いているところが上の画像というわけ。宅急便の方は再配達の手間が省ける・家主さんは外出中でも荷物を受け取れるとまさに一石二鳥。

これはintelligent HOMEを導入しているからこそできる芸当です。

テレビ下にあるLaMetric Timeというスマートクロック

ちなみに玄関カメラについているセンサーはIFTTTを通じてLaMetric Timeという時間・天気・カレンダー・ニュースを表示してくれるスマートクロックと連携。

こんな風に玄関前を長時間うろついている人がいる場合、「玄関前に誰かいるかも?」と通知してくれます。

毎日の入浴を贅沢に

湯沸かし器・ライトに取り付けられたマイクロボットプッシュ

マイクロボットプッシュは家中のあらゆるボタンに取り付けられていて、部屋のスポットライト・台所のライトを声で操作可能。

さらに驚いたのが写真右側にある給湯器に付いたマイクロボットプッシュ。これで何ができるかというと、「OK Google、お風呂沸かして」でお風呂を沸かしてくれるんです。

とこんな風な具合。ちなみにこのバスルームはガラス張りで、お家はデザイナーズマンションの最上階です。もう一度言いますが完全にオシャレすぎる。

洗面台に置かれたGoogle Home

バスルームについている洗面台にもGoogle Homeが。家主さんは毎朝シャワーを浴びながら「OK Google、J-WAVE流して」とラジオを聴いているそう。もうこれ映画の世界。

休日はバルコニーで優雅に過ごす

バルコニーの電気スイッチに取り付けられたマイクロボットプッシュ

今回は晴れていたこともあり、バルコニーも見せていただけることに。本来は夜になるとバルコニーのランプを点けているようで、マイクロボットプッシュがバルコニーの明かりボタンにもついていました。

バルコニーに設けられたリラックススペース

こちらがバルコニー。家の無機質なオシャレさといいバルコニーのオシャレさといい、完全に家主さんはガチ勢としか思えない。

バルコニーに置かれたGoogle Home

もちろんバルコニーにもGoogle Homeが。

“疲れてきた15時過ぎからバルコニーで音楽を聴きつつ追い込み作業、作業が終わりそうになったら「お風呂沸かして」と頼んで、夕暮れ時、作業終わりと同時にラジオを聴きながら入浴”

こんな生活が容易に浮かんできそうな素敵な空間。こんな家に住みたい。

「おやすみ」はもはや声要らず

ベッドスペースの全景

最後にこのお家のベッドスペースをご紹介。ベッド後ろにある棚にはキャンドルライトやガジェットと並んでiPadとGoogle Home Miniが鎮座。

ベットスペースに置かれたGoogle Home Mini

Google Home Miniも当然音声認識に対応しているので「OK Google、おやすみ」と声をかけるだけで部屋の電気は全て消灯してくれます。

さらに「声を出したくないほど眠い」時にはiPadの右にある茶色いボックスに手をかざすだけでも同様の動作が。ボックスの中にはモーションセンサーが入っているのでこれが実現するんです。

“ベッドのiPadで映画を見ながらウトウト、たまらず手をかざして消灯・就寝”

これ、間違いなくいい生活ですよね。

未来の家、もうすぐそこ。

intelligent HOMEが導入されたお部屋

今回は自社製品「intelligent HOME」とその他にもたくさんのIoTデバイスを組み合わせて超スマートホーム生活を実践しているiTSCOMの社員さん宅を紹介してきました。

しっかりこの記事を読んでくれたそこのあなたなら分かると思うのですが、この家ではリモコンも人力も必要なし。ほぼ全てGoogle Homeを介した音声操作のみで成立しているんです。

普段何気なくやっているような「起きたら電気を点ける」「お風呂を沸かすためにボタンを押す」「家を出る時に鍵を閉める」といった動作、これって必要だけどちょっと手間のかかる作業じゃないですか?

音声で家電を操作できるGoogle Home

Google Homeとintelligent Homeを活用して作られたこの家は、そんな「ちょっと手間のかかる作業」をどこからでも声でやってくれる素敵なお家。

「アッと驚く便利」1つではなく「ちょっとした便利」を積み重ねて1つの大きな便利にしていく。きっとこれがスマートホームのあるべき姿なんだと感じました。

そうして僕は帰り道、半額セール中だったビックカメラに立ち寄ってGoogle Homeをまんまと購入。実際のお家で経験した便利さにすっかり取り憑かれてしまいました。

『あなたの家はもっとあなたに近くなる。』

日常をちょっと便利にするために、スマートホームを試してみてはいかがでしょうか。

以下のオシャレな公式サイトでは

  • コンセプト
  • スタイルに合わせた使用例
  • 実際に導入するにはどうすればいいのか?

などが紹介されています。今回の記事でスマートホームが気になったそこのあなた、要チェックですよ。


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