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楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」が本日サービス開始!早速試してみた

本日、楽天モバイルの大手キャリアとしてのサービス『Rakuten UN-LIMIT』がサービス開始となりましたが、幸運にも開始当日にSIMカードが到着したので、早速試してみました。

今回サービスが開始された『Rakuten UN-LIMIT』は、他社の回線を借りて提供される「格安SIM」などとは異なり、楽天が自社で開設した基地局を使用して提供される携帯電話サービス。

すでに展開されているドコモ・au・SoftBankとは違い「容量無制限」「電話かけ放題」が最大の特徴となっていて、実際にどれくらい使えるのか注目している人も多いのではないでしょうか。

当初パートナー回線エリア内での高速データ利用が2GBと発表されていたものの、サービス開始と同時に5GBへと増量。データ容量消費後の速度も最速128kbpsから1Mbpsに緩和されたため「格安SIMより速度は欲しいが、大手キャリアは高い」といった人に刺さるキャリアになったといえます。

データ容量の増量は4月22日以降ですが、速度制限の緩和は本日から始まっています。

Rakuten UN-LIMITをチェック

今回はSIMカードを複数の端末で使ってみたかったため物理SIMで契約。どの端末で使おうか決めあぐねていたのですが、まずは先日購入した『Galaxy S20 5G』のSIMロックを解除した上で試してみることにしました。

自宅が自社回線が利用できるサービスエリア内だったため、実際に楽天回線でスピードテストを試してみたところがこんな感じ。

ドコモの4G回線と比較すると少し下りの速度が劣っている印象がありますが、上りはそれなりに速度も出ている印象。使っていても特に不便は感じませんでした。

1年無料なら「とりあえず試してもいい」レベル

午後の数時間楽天モバイルを使ってみた印象としては、大手キャリアと比較しても褐色なく使えるので「思っていたよりも便利」といった感じ。

もちろんau回線を利用したパートナー回線エリアでの使用や速度制限は体験できていないため、短時間の使用で「オススメ!」と言い切れるわけではありませんが、現在キャンペーンにより1年間無料で使えるようになっているため、気になっている人は「とりあえず試してみる」のもオススメです。

楽天モバイル回線を今後「どの端末で」「どんなふうに」使っていくかは、後々別の記事で紹介しようと思います。

Rakuten UN-LIMITをチェック

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