人生で一度も、広島に行ったことがありませんでした。
人によっては小中高の修学旅行で訪れると聞きますが、僕は伊豆・京都/奈良・沖縄と修学旅行に行っていたので機会に恵まれなかったんですよね。
とはいえ広島は、その地が持つ歴史とその重みからいつかは行かなければいけないと思っていて、特に日本史を3年間専攻した高校生以降はその気持ちが強くなっていました。
そんなところに声をかけてくれたのは、宮島にあるホテル・宮島別荘さん。宮島別荘の魅力と宮島の魅力を、これから増えるであろう観光客のみなさんに広めて欲しい!と、僕をはじめとしてブロガー4人を招待してくれたのでした。
初の広島、初の宮島。今回の記事では、宮島へ向かう道中のことについて紹介していこうと思います。
「旅と宮島」はホテル宮島別荘とのタイアップ企画です。
東京から新幹線で広島へ
東京方面から宮島へ向かうルートとしては
- 新幹線で広島へ向かい、JR宮島口駅でフェリーに乗り換える
- 飛行機で広島空港へ向かい、バスと電車を経由してJR宮島口駅でフェリーに乗り換える
- 飛行機で岩国空港へ向かい、バスと電車を経由してJR宮島口駅でフェリーに乗り換える
と大きく3つの選択肢がありますが、飛行機で向かうとどうしても所要時間が多くなる傾向があるため、基本的には新幹線を使って移動するのがおすすめ。
こういった状況下であっても東海道・山陽新幹線には特例割引は設定されていませんが、Go Toトラベル等の制度を使えば多少は安くなります。
新幹線とJRを乗り継いで計5時間ほど、宮島への玄関口であるJR宮島口駅に到着しました。広島駅から宮島口駅までは30分ほどですが、新幹線のように快適なシートではないので疲れていると少しきついかも。
正面改札を出て目の前の大通りを進むと、すぐに宮島口旅客ターミナル(フェリー乗り場)が見えてきます。
このターミナルは2020年2月にリニューアルされたばかりで、ターミナルと宮島を結ぶフェリー2社の乗り場や商業施設が入っているかなり開放的な建物。お土産の購入や軽食を乗り場と同じビルで済ませられるのはかなり便利。
今回はJR西日本が運営するフェリーに乗船。Suicaなどの交通系ICカードを使ってそのまま乗船できます。
乗船時間は大体20分ほど。写真を撮ったり観光情報を調べているとあっという間に宮島に到着します。
骨組みやらで覆われているこれは世界遺産・厳島神社。現在無期限で改修工事が行われているようで、残念ながら僕が訪れた時には鳥居を眺めることは出来ませんでした。早く綺麗な鳥居が戻ってきてほしい。
宮島へ到着。暑さでダルそうな鹿がお出迎え
宮島のフェリー乗り場を降りると、島内に多数生息している鹿がお出迎え。
今回の旅程は日差しがかなり激しかったので、鹿たちも熱中症寸前といった感じでかなりダルそう。島内の土産屋や飲食店に水を求めて列を成しているのが印象的でした。
ゴンッ pic.twitter.com/PwNZ14BRGX
— SHABA (@sanaginagisa555) August 17, 2020
ちゃんと記念撮影もした。
いざ島内探検へ
こんな感じで、1日目は15時くらいに宮島に到着しホテル宮島別荘へとチェックインしました。荷物を整理してこれからは軽く島内を探検。
次の記事では1日目午後の島内探検の様子をまとめていこうかなと思います。
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今回宿泊した宮島別荘は、宮島フェリー口から徒歩1分とアクセス抜群のところにあるホテル。海岸を一望できる大浴場や地産地消にこだわったコース料理が楽しめる、宮島観光がより楽しくなること間違いなしのホテルです。
撮影機材
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「旅と宮島」では、上記のカメラ・レンズを使用して全ての写真を撮影しています。