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USB PD出力付きのDisplayPortケーブルを買ったらデスク配線がスッキリした話

最近はUSB Type-Cケーブル1本で映像出力とPower Delivery(以下PD)充電の両方ができるモニターが増えてきましたが、モニターによってはPD出力のワット数が少なかったり、使っていると急にワット数が下がったりしてつらい気持ちになりませんか?

僕は仕事で16インチMacBook Proを使っていて、普段は4Kモニターの『43UN700』(最大60WのPDに対応)にUSB Type-C接続しているのですが、最近ワット数が15~40Wを行き来するようになってしまい充電しているはずなのに放電されている状態となってしまいました。

外部のハブなどを利用して4K出力と高ワット充電を維持したり、充電ケーブルと映像出力ケーブルを分けても良いのですが、仕事でUSBデバイスを多く使うわけでもないしケーブルをむやみに増やしてしまうのは見た目的にも好ましくない。

なんとか充電と映像出力の環境を良い感じに出来ないかな~と思ってAmazonを探していたところ、USB PD用の端子が付いたUSB Type-C to DisplayPortケーブルという欲しかったイメージそのままのケーブルを見つけてしまいました。

さっそく購入して使ってみたのでご紹介。

ユーザーが求めていた理想のケーブル

こちらが今回買ってみたUSB Type-C to DisplayPortケーブル。最大8K 60pまでの映像出力に対応した、一見するとよくあるDisplayPortケーブルです。

が、DisplayPort端子側のコネクターを見ると側面にはUSB PDに対応したUSB Type-Cポートが備わっています。このポートは100W充電に対応しているので、僕が使っている16インチMacBook Proもフルスピードで充電可能。

つまり、あらかじめPD端子(メス)に充電用のケーブルをセットしたあとノートPCにType-C端子(オス)を挿し込むだけで、映像出力と充電の両方が出来てしまうわけ。

モニターからの電力供給に頼らずAC充電器から充電するので、モニター側のワット変更も気にしなくてOK。PC側はケーブル一本で済むし最高じゃん…。

さっそくPD充電用のケーブルも調達しました。充電用ケーブルとDisplayPortケーブルの方向を揃えたかったので、UGREENの100W充電に対応したL字ケーブルを購入。

DisplayPortケーブルに繋ぐとこんな感じ。これで配線整理もしやすくなりましたね。

見かけは1本のケーブルで100W PD+4K出力を実現!

さっそく購入した2つのケーブルを使ってMacとモニターを接続していきましょう。

DisplayPortケーブルをモニターの入力端子に差し込んで、PD端子から伸びているUSB Type-Cケーブルは16インチMacBook Pro充電対応の『HyperJuice』にセットします。

DisplayPortケーブル側のUSB Type-CケーブルはそのままMacBook Airにセット。

Macの『システム情報』アプリから充電状況と充電ワット数を確認すると、確かに16インチMacBook Proをしっかり充電できる90W出力になっていました!これでもう充電速度や充電状況を気にすることなくクラムシェル運用ができる…!

地味な「困った」を解決できる名ケーブルだと思う

こんな感じで、今回はPC側はケーブル1本にまとめつつも安定した充電・映像出力環境が作れる、USB PD端子付きのDisplayPortケーブルを紹介しました。

デスクをスッキリさせたい人、Macをシンプルに使いたい人からすると「Macに接続するケーブルが多い」「デスク上にケーブルが散らかっている」というのは最悪なシチュエーションなはずで、こういったナイスアイデアなケーブルは実用面でも見た目面でも非常に理にかなった製品なんじゃないかなと思います。

僕のように「4K出力も100W充電も安定させたいし繋ぐケーブルは1本じゃないとやだ!」というワガママな人にはピッタリの一品です。