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iPad mini(第6世代)を風呂でもガシガシ使いたい!専用の防水ケースを買ったのでレビュー

発売日に購入したiPad mini(第6世代)ですが、デスク上でのメモ代わりやソファでのコンテンツ消費など便利に活用しています。

せっかくコンパクトで全画面になったんだからお風呂でも使いたい!と思い、iPad mini(第5世代)で使っていたような防水ケースを今回も購入したのでご紹介します。

水辺でもiPad mini(第6世代)が使えるようになる防水ケースをレビュー

こちらが今回購入したiPad mini(第6世代)用の防水ケース。防水ケース本体のほかに、ケースに固定するスタンド兼リング、肩掛け用のストラップが付属しています。

防水ケースのトップボタン部分は透明なビニール素材になっているため、トップボタンに内蔵されたTouch IDをケース越しに使うことができます。

ボリュームボタンは普通に覆われていますが、ケースを装着した状態でも押しにくさを感じることは特にありませんでした。

カメラ部分はモジュールに合わせて別パーツになっています。

レンズ下のフラッシュがカバーされていたりはしないので、このケースを付けた状態でフラッシュ撮影すると光の反射がとんでもないことになってしまうと思います。

実際にiPad mini(第6世代)に装着するとこんな感じ。

防水ケースなのでディスプレイ側にも透明なプラスチックスクリーンが来ていますが、Apple Pencilや指での操作は問題ありませんでした。

環境光センサーや加速度センサー、インカメラなどはくり抜かれているので、防水ケースを付けた状態でも各センサーの動作がおかしくなることはありません。

トップボタン部分はこんな感じ。

先ほど書いたようにボタン部分がビニール素材になっているため、Touch IDによるロック解除が可能です。ただし水に濡れてしまうと指紋が読み取れなくなってしまうので、そこはパスコード入力と上手く併用していくのが良さそう。

付属のスタンドを固定してみました。

金属製のリングに指を通せば手持ち時の落下防止にもなりますし、フラップを調節すれば縦置き・横置きスタンドとしても使えるため、入浴時にiPadを立てて動画を見るみたいな使い方もできそうですね。

性能的にはIP68に対応ということで、水に沈めた上にシャワーをじゃばじゃば5分ほど掛けてみましたが、iPad miniが水没してしまうとかディスプレイが使えなくなってしまうといったことはありませんでした。

当然Appleからすればケースを着けていようが水没は保証対象外の行為ですが、この手のケースは防水と謳いながら実は防水でない場合があったりするため、少なくとも5分沈めても水没しなかったという点では信用できそう

iPad miniを水回りでもガシガシ使いたいなら最適

こんな感じで、今回はiPad mini(第6世代)用に購入して使っている防水ケースを紹介しました。

最近は気温も高くなり湯舟に浸からなくなってきたため、それと比例して防水ケースの使用頻度も少なくなってきていますが、水回りでiPad miniを使う時に着けておけば安心が得られるのは使用頻度の少なさをカバーするメリット。

唯一、ケースを外す時にケースの成形の都合でiPad miniが取り出しにくくなっているのが気になりましたが、1日にそう何度も着脱するものでもないので慎重に外すなどすればiPadが損傷することもないでしょう。

季節的にお風呂場で使うことは少なくなりそうですが、これからレジャーシーズンに向けてキャンプ・海でiPad miniを使いたい!という人は持っておいて損はないケースです。

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