23歳、初めての一人暮らしを始めるまで・始めたあとの様子を定期的に紹介していく連載『理想のひとり暮らし』。
ゴールデンウィークの前半に公開した「特別編」では、これまで手つかずで半ばゴミ屋敷に近い状態で放置されていたウォークインクローゼットを整備するプランとして、モノが散らかっていない寝室と一体化した空間をテーマにモノの整理を進めていきました。
今回お送りする「特別編 その2」では、前回の記事中で購入したタイルカーペットを敷き詰めつつ、最終的に完成したウォークインクローゼットの様子について紹介していきます。
↑前回の記事はこちら。
届いたタイルカーペットをひたすら敷き詰めていく
さて、こちらが今回購入したニトリの『タイルカーペット ハーゲン』。カラーは寝室に敷いているものと同じブルーを購入しました。
ニトリのタイルカーペットは1枚あたりのサイズが50cm×50cmと敷き詰めるときの枚数計算が簡単で、価格も比較的リーズナブルなのが特徴。
ネットショップのニトリネットでは1回あたりの最低注文枚数が10枚~なため、狭い空間に敷く場合は実店舗での購入が必要になってしまいますが、ほとんどの場合はネットで注文できる枚数を購入するでしょうから大きな問題はなさそう。
今回カーペットを敷いていくウォークインクローゼットは大体160cm×170cmほどの空間なため、予備も含めて12枚購入しました。
さっそくフロアカーペットを敷いていきます。まずは左半分からやっていくので、床に置いてあるバンカーズボックスや撮影機材を片付けて掃除機とクイックルワイパーで綺麗にしていきます。
『タイルカーペット ハーゲン』はカッターを使って簡単に必要な大きさにカットできるので、5~10cmといった小さいスペースを埋めるときでも問題ないのが良い感じです。
ウォークインクローゼット左側を敷き終えたので、今度は右側の作業に取り掛かります。ここからはひたすらカーペットを隙間にあわせて微調整する作業だったので、思っていた3倍くらい地味で大変な作業が続きました…。
掃除やカーペットのカットを含めて大体2時間ほどで作業は完了。床の雰囲気含めて寝室と地続きになったことで、これまで浮いてしまっていた空間がうまく落ち着いた感じがします。
使い勝手と雰囲気が両立されたウォークインクローゼットが完成!
これまで直接床に置いていたバンカーズボックスなどを元に戻して、ひとまずウォークインクローゼットが完成!
シーズンものの家電やスーツケース、廃棄予定の家電製品がまだいくつか残っていますが、整備前の空間と比較すると相当マシになりました。
敷き詰めたカーペットは当然気に入っているとして、ほかのお気に入りポイントとしては新たに充電ブースを設けたところ。
ウォークインクローゼット内にコンセントが用意されているので、バンカーズボックスのうち1つに延長タップやUSB充電器を詰め込んで、充電池やカメラ・掃除機のバッテリー、モバイルバッテリーなどを常時充電できるようになりました。
これまではどうしても部屋の空いているコンセントを間借りして充電することが多く、充電したいときに充電できなかったり、定位置が固定されていないことから家の中で失くしてしまったりしていたため、定位置を決めておけるようになったのはかなり良い感じですね。
まとめ
こんな感じで、今回の「理想のひとり暮らし」では、これまで中々手つかずの状態だったウォークインクローゼットにカーペットを敷き詰め、寝室と同じ雰囲気を持たせつつ綺麗に整備した様子を紹介しました。
ゴールデンウィーク中に作業を終わらせて1週間ほどこの状態で過ごしていますが、物件の床に傷がつかないかなどを心配せずに使えたり、バンカーズボックスが増えたことで収納量も増えて整理しやすかったりと、個人的には良い事ずくめ。
ゴールデンウィークまで日程が確保できなかったという言い訳こそありますが、極力早い段階、できれば入居前にやっておきたかったなと思うばかりです。
今回のウォークインクローゼット整備で、改めて「理想のひとり暮らし」をするための内装DIYは終わったわけですが、インテリアや家具・家電など細かい部分で理想を追い求める日々は終わりません。
今後も買ったもの・やったことなどは単発記事で紹介していきたいなと思います。