先日PITAKAのiPhone 14 Pro用ケース『MagEZ Case 3』をレビューしましたが、これと併せてもう1つ『MagEZ Case Pro 3』というケースも提供していただいたので、今回はこちらをご紹介。
先の『MagEZ Case 3』と同様のアラミド繊維を使ったケースながらも耐久性を大幅にアップさせた設計になっているので、多少の薄さは犠牲にしても良いからiPhoneをしっかり保護したい!という人におすすめのケースです。
耐衝撃性が上がったPITAKA『MagEZ Case Pro 3』レビュー
こちらが今回紹介するPITAKAの『MagEZ Case Pro 3 for iPhone 14 Pro』。
以前ブログで紹介した薄型のMagEZ Caseは全5つのラインナップが展開されていましたが、MagEZ Case Pro 3は「1500D 黒/グレー」のみの展開となっています。
MagEZ Case Pro 3の特徴は、MagEZ Caseシリーズでおなじみのアラミド繊維を使いつつもほぼ全面にTPU素材を採用して耐衝撃性を大幅に向上させているところ。
アラミド繊維をフルに使った薄型のMagEZ Caseシリーズは、スマートフォン本体の一部がカバーできず「本体をしっかり保護」というには少し無理がある設計だったので、TPUによって全面保護と耐衝撃性アップが行われているのは10万円オーバーのスマートフォンを持つ身としては嬉しいポイントです。
カメラモジュールもMagEZ Caseよりしっかりと保護されていて安心感抜群。
iPhoneが接するケース内側はスウェード加工が施されていてiPhoneが傷付く心配もなさそう。もちろんMagEZ Case 3同様にMagSafeに対応したマグネットも内蔵されています。
ボタン部分は押しやすくするために若干本体パーツが見える作りになっていますが、使っていてここからゴミが混入して傷付く…ということはほぼ無いでしょう。
実際にMagEZ Case Pro 3をiPhone 14 Proに装着するとこんな感じ。
ケースを装着すると大体一回りくらい大きく(純正ケースよりも大きい)、持つとMagEZ Case 3との違いはかなり感じます。
TPUのフレームがディスプレイ側までせり出ているので、画面側を下にiPhoneを置いたときでも傷が付きにくいのは良いですね。
先程も書いたように、MagEZ Case 3と違いケースの上下やボタン・マナーモードスイッチ部分はしっかり保護されています。
カメラモジュール部分はこんな感じ。MagEZ Case 3ではプラスチックだった保護パーツがTPUになっていて、こちらも保護性能が向上されている印象。
MagSafe対応リングが内蔵されているため、MagSafeアクセサリーもしっかり使えます。今回はApple純正のMagSafeバッテリーパックを装着していますが、サードパーティー製のMagSafeアクセサリも問題なく使えました。
まとめ
こんな感じで、今回はPITAKAに提供していただいたiPhone 14 Pro用の保護ケース『MagEZ Case Pro 3』を紹介しました。
MagSafeに対応しつつTPU素材でiPhoneをしっかり保護できるケースということで、しばらく使ってみた感触としてはMagEZ Caseよりも総合的な使い勝手は高いかも?という印象を受けました。とはいえ、大型のiPhoneを使っている身としてはケースは薄くしたいし、中々悩ましい…。
価格は8,999円と通常の『MagEZ Case 3』と比較して1,000円高いですが、iPhoneをしっかりと保護したい人には最適なケースです。
ブラックフライデーセール期間中の値下げも告知されています。詳細やセール対象の商品は別の記事にまとめているので、あわせて参考にしてみてください。