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写真と日常 | 春の訪れを感じた週末2日間のこと

三寒四温とはよく言うけど、ここ数年の温度感は完全にバグっていて、寒いと思ったらその翌日には夏日で…みたいな、まるで四季なんてないような日が続いているような気がします。春と秋が好きなんだけどな……。

そんな中、3月最後の週末はこの終わってる季節感の中でもひさびさに春を感じられる数日間でした。春から秋が好きな僕からすればまさに「やっと1年が始まった!」というような感じで、思わずカメラを持って街に出ることに。

カメラは例によってソニーの『α7R V』、レンズは数ヶ月前に購入した沈胴式のズームレンズ『FE 28-60mm F4-5.6 SEL2860』を使用しています。中古相場2万円のわりに写りがしっかりしているので、お出かけ用のレンズとしては結構ベストかも。

Scene 1: 上着いらずな気候の銀座を撮り歩く

まず訪れたのは銀座。この日は最高気温が24度くらいで、つい2日くらい前までしっかり着込んでいた上着要らずで外出できたことにびっくりした記憶があります。

最近は新しい現像プロセスを試行錯誤中で、クリエイティブルックの「FL」をベースにアレコレ調整しているところ。現像は奥が深い反面、ハマりすぎると最終的に現像したくなくなって別マウントを生やしかねないのでバランスに気をつけたいですね…。

この日銀座に出たのは、無印良品 銀座6階のATELIER MUJI GINZAで行われている『Mid-Century MUJI展』を見るため。

「理想のひとり暮らし」という連載でも何度か触れていたように、今はミニマムめな内装の部屋に住んでいるのですが、随所にアクセントカラーを仕込んだ部屋づくりにも挑戦してみたくて、その勉強も兼ねてといった感じ。

基本的に展示されているアイテムは非売品とのことでしたが、一部商品については協力店舗とのコラボレーション販売もあるそう。

お昼過ぎにやってきたので、一通り撮り歩いて、展示を見たらもう夕方でした。寒くなる前に帰らないとね。

Scene 2: 緑の見えるカフェを求めてドライブ

今年に入ってから、毎月最低1回は車でドライブしつつカフェに訪問するチャレンジをしています。たまたま書店で見かけた『森のカフェと緑のレストラン』というムック本に掲載されているお店がすごく良かったので、愛車のクラウンマジェスタで向かえたら楽しそうだなと思ったのが理由。

今月はなかなか時間が取れずに月末ギリギリになってしまいましたが、なんとか車を出すことができました。

訪れたのは、自宅からそう遠くない別所沼公園にある「ANOTHER PLACE CAFE」。家を出たのが昼過ぎ・夕方以降の天気が微妙だったので、なるべく近場で済ませられるところをチョイスしました。

ランチのタイミングからズラしたので混んでいそうなテラス席もガラガラでした。

名物という別所沼バーガーをチョイス。パティがちゃんとジューシーなお肉だったし、最近食べる機会の減っていたアボカド入りバーガーになっていてすごく美味しかった。

そうこうしてるうちに雲も多くなってきたし、サクッと帰って月曜日の準備もしないとね。


もっと日常を残せるように。

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