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【26%オフセール中】スマホをケーブルレス充電できるモバイルバッテリー『Anker Nano Power Bank』の魅力を語りたい

現在Amazon.co.jpでは年内最後の大型セール「ブラックフライデーセール」が開催されていますが、セール価格になっている無数の商品たちのなかでも「これだけは本当にオススメしたい!」というものがあります。

それがAnkerから発売されているモバイルバッテリー『Anker Nano Power Bank』。

今さら5,000mAhのバッテリーかよ、と思われるかもしれませんが、総合的な使い勝手のよさはこれまで使ってきたバッテリーのなかでもトップクラスで、僕の周りの友人でも少なくない人数が愛用している一品です。

通常価格3,490円のところ、ブラックフライデー先行セール期間中は26%オフの2,590円で販売されているので、この記事で改めて『Anker Nano Power Bank』の魅力を紹介します。

Anker Nano Power Bankについて

今回紹介する『Anker Nano Power Bank』は、Ankerから発売されている容量5,000mAhのモバイルバッテリー。

出力は本体内蔵のUSB Type-C端子とUSB Type-Cポートの2つから可能で、最大出力はそれぞれ22.5W(複数使用時は合計18W)となっています。

容量5,000mAhということで容量に不安を持つ人がいるかもしれませんが、最近のスマートフォンは朝~晩の外出で10,000mAhのバッテリーは不要なレベル。なんならiPhoneの「Plus」「Pro Max」を使っている人であれば、もうモバイルバッテリーを持ち運んでいないという人もいるかも。

つまり容量5,000mAhのモバイルバッテリーは、容量的にもかなり使い勝手がいいカテゴリーというわけです。

推しポイントその1: どんなポケットにも入る小さいサイズ感

で、どこが推しなの?という話になるわけですが…。

推しポイントの1つ目はジーンズのポケットにも余裕で入ってしまうサイズ感。その大きさは約77 × 37 × 25 mmと、5,000mAhクラスのモバイルバッテリーでも小さい部類に入ります。科学の力ってすごい。

寸法だけでは大きさのイメージがイマイチ掴みにくいと思うので、参考にリップスティックを並べてみました。

だいたい二回りくらいのサイズの違いで、この大きさなら苦にならず持ち運べるという人も多いんじゃないでしょうか。

僕の場合、Anker Nano Power Bankは短いUSB Type-CケーブルやUSB充電器といっしょに、無印良品の『ポリエステルダブルファスナーケース S』に入れています。

出かけるときはこのポーチをカバンに突っ込むだけでモバイルバッテリーやUSB充電器が揃うので、いかにコンパクトにまとまっているかが分かるかと思います。

推しポイントその2: USB Type-C端子内蔵でケーブルレス充電できる

そして魅力の2つ目は、モバイルバッテリー本体にUSB Type-C端子が内蔵されている点。これによってスマートフォンなどをケーブルなしで直接充電できるようになります。

USB Type-C端子は折りたたみ式になっているので、バッテリー本体から飛び出た端子がなにかの拍子に折れてしまう…なんて心配もありません。

端子内蔵型のモバイルバッテリーは他にもありますが、端子が折りたたみできるものって意外とないんですよ。

iPhone 16 Plusに接続してみるとこんな感じ。

端子はケースを想定した作りになっていて乱暴に扱うと折れてしまいそうですが、無茶な使い方をしなければ問題なさそう。実際すでに1年このモバイルバッテリーを使っていますが、特にピンチにはなりませんでした。

充電速度も最大22.5Wに設定されているので、iPhoneやAndroidスマートフォンもUSB PD(PowerDelivery)による高速充電ができます。

そして地味に嬉しいのが、出入力に対応したUSB Type-Cポートが1つ付いていること。

Apple Watchなんかは専用ケーブルを使う必要がありますし、万が一Lightningポート搭載のiPhoneを使っている友人にバッテリーを貸す場面でも(ケーブルさえあれば)安心です。

推しポイントその3: パススルー充電対応

推しポイント3つ目は「パススルー充電」に対応している点。

どういうことかというと、通常バッテリーの充電中にデバイスを接続すると、ほとんどの場合はバッテリーの充電が優先され、バッテリーの充電を完了した後にデバイスを充電することになります。

それがパススルー充電に対応している場合、入力されている電力はまず接続しているデバイス側に優先して送られ、デバイスの充電が完了した後にバッテリーが充電されるようになります。

つまり、上の写真のようにバッテリーをUSB充電器に繋ぎ、そこにデバイスを接続しておけば、時間が経てばバッテリーとデバイスの両方が充電されます。

パススルーでスマートフォンなどを充電する場合、出力は15Wに制限されます。

もちろん出力の制限こそありますが

  • デバイスを充電できるUSB充電器が1つしかない
  • バッテリーの充電をよく忘れてしまう

といった人にはとっても便利な機能というわけ。

まとめ

こんな感じで、少し駆け足ですが『Anker Nano Power Bank』の魅力をまとめてみました。僕自身も買ってから1年くらい経ちますが、完全にメインのモバイルバッテリーとして生活に定着しています。

記事のはじめでも触れたように、サイズなどを含めた総合的な使い勝手は「プラグ付きモバイルバッテリー」などよりも高いなと感じていて、できることなら手持ちのすべてのカバンに忍ばせておきたいなと思うほど。

「今どきのスマホを持っているなら買って損はない」と言える仕上がりになっているので、26%オフの2,590円で販売されているブラックフライデーセール期間中にぜひチェックしてみてほしいです。ポイントアップキャンペーンの「ついで買い」にもぴったりですよ。

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