現役で早慶受けた高3が使ってたマジで使える参考書まとめ(英語編)

【2017年度】現役で早慶受けた高3が使ってたマジで使える参考書まとめ(英語編)

てんび〜(@__tenbi)です。

前回前々回に引き続いて早慶を受験した僕が使っていた参考書をまとめてご紹介する企画の3回目をお送りします。

今回は受験科目の中で最も重要と言われる英語!3年計画で難関私大の英語に食らいつく実力をつける参考書をまとめました。

3年計画で力をつける

英語の勉強で一番重要になってくるのがいかにじっくり腰を据えて力をつけていくか。志望大学によって英語の難易度は大きく変わってくるので、早慶上智といった難関私大を目指すとなると、それだけ長いスパンを見積もって英語の勉強に取り組む必要があります。

僕、というか僕が在籍していた高校で実践されていたのは

  1. 1年次に文法基礎・基礎単語
  2. 2年次に文法演習・英文解釈/読解・上位大単語
  3. 3年次に文法総整理・難関大単語

という3年計画。もちろんこれに加えて日々の長文問題演習や過去問演習といったものも加わりましたが、基本的にはこの計画が徹底されていました。次からは上のプロセスごとに使った参考書とやり方を紹介します。

1年次:文法基礎・基礎単語

まず大学受験に向けた基礎的な学力をつける高校1年次。僕(と学校)では、専用の文法書と、標準レベルの語彙力をつけられる単語帳を使ってしっかりとした土台を作りました。

ZESTARで文法を理解する

文法学習で使ったのがこちらのZESTARという文法書。学校ではプリントを使って文法学習が行われていたのですが、在籍していたコースが日東駒専を狙うコースだったので進度が遅く、このままでは上のコースの人に追いつけないと感じたので、これを使って自習で文法力をつけました。

ZESTARが優れているのは文法の基礎的な部分が図や豊富な解説と共に細かく解説されているところ。特に学校で配布されるプリントはどっかのWebサイトを引用してきたりとずさんなことが多いので、文法が苦手な人はこういった参考書を積極的に活用すると克服しやすくなると思います。

コロケーションで単語を覚える

そして1年次に使っていたのはこのコロケーション英単語。入試問題の95%をカバーと謳っていますが、この単語帳はどちらかというと高校英語で最低限覚えておきたい単語が収録されているという感じ。なので3年間繰り返し使うというよりも高1の1年間で全部覚えるくらいの勢いで使ったほうがいいと思います。

2年次:文法演習・英文解釈/読解・上位大単語

1年次の英語の成績がよかったこともあり、2年生からは早慶クラスに昇格、一気に英語の勉強量が増えました。使う教材もとても高校2年生が使うものでないようなのが多かったのですが、この時期での実践は高3で大きなアドバンテージになりましたね。

英文法1000で一気に文法をものにする

高校英文法の参考書中で名著と言われているのがこの英文法1000。大学入試で出題された文法問題を1000題強収録していて、何と言っても問題冊子のゆうに5倍を超えるページ数を割いた、超丁寧な解説が特徴。2年次から教材を使い倒していけば早慶英文法は相当余裕のレベルまでいくと思います。

パラグラフリーディングで要旨を掴む

早慶英語の長文問題で重要になってくるのが「いかに文章を早く・正確に読みこなすか」という点。特に早稲田法学部や慶應SFCといった難関学部の場合、1500〜2000語近い長文が出題されるので、試験時間が長いとはいえ止まらずに読み進める必要があります。

そこで2年生のうちに習得したいのがパラグラフリーディングという読解法。
「各段落の文章をトピックセンテンスとサポートセンテンスに分類し要点だけを読んでいく」というこの読解法のミソを習得すれば、長文問題の処理力が一気に上がります。

2冊の英文解釈問題で理解力を上げる

早慶を受験するとなると、2年夏の段階でセンターレベルの長文は読みこなせていることが理想的です。旺文社の名著である「英文問題精講」シリーズの入門編はセンターレベルの英文を解釈できるように構成されているので、これを夏休みのタイミングでしっかりと修了させておくと秋以降の問題演習がグッと楽になります。

2年の秋・冬以降は実際の入試問題から構成されているポレポレを使います。英文のさまざまな記述パターンを50のプロセスで確実に習得できるので難関大学を志望する人は確実にこなしておくといいと思います。ただし、解説は旺文社の問題精講シリーズよりも簡略(というかあっさり)な感じなので、ある程度基礎がしっかりいている人でないと途中でつまづくかもしれません。

シス単で難関大の語彙を鍛える

文法・読解と合わせて語彙力も2年生の段階で一気に力をつけると3年次が楽になります。1年次では高校基礎レベルとしてコロケーション英単語を使用しましたが、2年からはシステム英単語(通称シス単)を使います。

シス単はコロケーション英単語と同様に単語をフレーズで覚えて行くのが主な作業になるんですが、単語がセンター〜国公立までとランクに応じて区分分けされていて、どこまで覚えればいいのかが一目瞭然なのがポイント。
前半の部分はコロケーション英単語と被っている単語が多いので、早慶での出題度が高い600以降を中心に覚えていくといいでしょう。

3年

3年生になると基本的に新しく勉強する事項はなく、基本的に知識(文法・単語・イディオム)の整理と過去問の演習が中心となっていきます。演習は各自でそれぞれの教材があると思うので割愛して、ここでは知識の整理系に使った参考書を紹介していきます。

知識系は英頻1冊で十分

といっても知識系の参考書で紹介するのは2冊のみ。まず紹介するのは英語頻出問題総演習(通称英頻)。この参考書は重要表現・イディオム・文法・口語表現・単語・アクセントと入試英語で重要になる知識を一気に総ざらいできるすごいやつ。

3年が始まった4月から毎日回しておけば知識の抜け落ちも防止できる&新出イディオム等も覚えられるので必携の部類だと思います!

そしてこちらは全員必携、というよりも文法正誤問題が出題される大学、早稲田であれば法・社会科学・人間科学・スポーツ科学部、慶應であれば法学部を受験するなら持っておきたい参考書。

他の参考書と同様、大学入試で出題された正誤問題が丁寧な解説つきで収録されているので、差がつきやすい正誤問題で優位に立てるようになります。
といっても正誤問題は例年誰も解けないレベルの難問の出題率も高いので、そう言った面では差がつきにくい部分でもあります。

速読英単語で語彙を仕上げる

コロケーション英単語、システム英単語と使ってきた単語帳の最後を飾るのはお馴染み速読英単語。標準編・上級編と販売されているのですが、この時期に使うのはもちろん上級編。システム英単語の時と同様に、前使っていた単語帳に載っていない単語を覚えていくというスタイルで使っていきます。

2年次のシス単がかなり広い部分を時カバーしているので、速読英単語を使って新たに覚える単語はそこまで多くないと思います。また、早慶では誰も知らない単語が普通に出てきたりするので、単語暗記も重要ですが、どちらかというと速読英単語内で紹介されている前後類推のプロセスを理解することの方が大事。単語は「見たことあるなあ」レベルでも十分です。

こちらは速読英単語内の全長文・単語が収録されているCD。リスニング対策にもなるので単語帳と合わせてこまめに音読したりするといいと思います。

まとめ

全3回にわたってお送りした早慶参考書まとめ。いかがでしたでしょうか?

もちろんこれらの参考書を全部そのまま使ったら合格できるわけではありません(現に僕は早慶落ちました)が、同じ教材を使っていたクラスメイトが多数早慶に合格しているのも事実です。合格を保証できるわけでもありませんが、慶應であれば経済・法・文学部の足切りラインを突破して、合格が見える部分までは確実に力がつきます。あとは本人の処理能力と周りの環境次第。

全3回の連載企画、ぜひ参考にしてください!

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