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グッドデザインを受賞したスリッパ「room’s」で、室内でも靴気分を味わおう。

roomsの全体画像

ご覧いただきありがとうございます!主筆のてんび〜(@_tenbi)です。

僕は数年前から、冬場にスリッパを履くようにしています。北向きの日の当たらない場所に自分の部屋があるので、スリッパを履いていないと足が極端に冷えてもうやっていられないんです。

しかし今まで使っていたスリッパは近所のお店で売られているような安物で、1シーズンも使っていると縫い目がほつれてしまってすぐに壊れてしまい、ここ2年は毎年買い直していました。

そんな中「長持ちするいいスリッパはないのかなあ」と思いながらふらりと立ち寄った新宿のとあるお店で、あるスリッパに一目惚れしてしまいました。「room’s」というスリッパです。

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B073QGB83B” title=”「歩く」ことを考えたスリッパ room’s スリッパ ルームシューズ 【グッドデザイン賞2016受賞】 (Mサイズ(…” search=”スリッパ room’s スリッパ ルームシューズ”]

グッドデザイン賞を受賞した「room’s」

roomsのパッケージ

“歩く”を考えるスリッパ

このキャッチフレーズで販売されているroom’sは、室内を歩くという行為に徹底的にこだわったスリッパ。スリッパでありながらも靴と同じ製法で作られていて、一見するだけではスリッパとは分からない外観が特徴。

不織布の袋に入ったrooms本体

普通に売られているスリッパと違うのは外見だけではありません。不織布の袋に入れられた上に、ダンボールの箱で一つ一つ丁寧に梱包されているので、妙な高級感を感じます。

購入したお店では他のスリッパと同じく「履物」コーナーに陳列されていたのですが、そのコーナーの中でも圧倒的な存在感がありました。

roomsの全体画像

こちらがroom’sの全体像。

合皮を採用した外観や靴と同じ製法、つまずき防止につま先を上げたデザインなどが高く評価され、room’sは2016年のグッドデザイン賞を受賞しています。これでいて価格は2000円代と、価格に対する満足感は非常に高いものがあります。

ちなみにカラーは、今回購入したダークブラウンの他に7色。汚れてしまいそうなホワイトなどが用意されているのは、汚れにくい合皮だからこそ出来ることです。

roomsのインソールに書いてあるメッセージ

このスリッパをデザインしたのは石崎育味さんという個人のデザイナー。room’sのインソールには、

We make our products with passion, creativity, and love. Hope they add a touch of color to your wonderful life.

というメッセージが刻まれています。

roomsを履いているところ

足のサイズが26cmの僕は、今回Lサイズを購入。
サイズ感的にはやや大きめではあるのですが、靴の製法を使っていることで脱げることが少なく、今までのスリッパと比較してもかなり快適に履きこなすことができています。

室内でも「お気に入り」を履こう。

roomsの全体画像

最近の僕は「お気に入り」をより一層重視しています。同じ機能でもより良い物を、より気に入る物を

今回一目惚れしたroom’sは合皮なので使い込むほど味が出るものではありませんが、それでも今まで履いてきたスリッパの中では群を抜いてお気に入り。

今年はこんな風にお気に入りのモノをもっと増やせるようにしていきたいですね。

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お気に入りの靴はここにも。

この記事を読んでいただいたあなたに次に読んで欲しいのが、ここ最近僕が購入したもう一つの「お気に入りの履物」についての記事。

小さい頃からコンバースをずっと履いてきた僕のコンバースに対する思いを、国外限定モデルの写真とともに綴りました。購入方法などにも触れているので、気になった方はぜひ読んでみてください。

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