ガジェットタッチ

僕とOM-1 – 等々力渓谷にて。

おじいちゃんから40年前のフィルムカメラ「OM-1」を受け継いだのは今月上旬の話でした。

受け継いですぐは少しドタバダしていたのですが、落ち着いたタイミングでOM-1を持って等々力渓谷に行って来ました。現像から返ってきたての写真たちをお見せします。

使ったフィルムは富士フィルムのPRO400H

今回は初めてのフィルム仕様だったので、汎用性も高く入手しやすい富士フィルムのPRO400Hを使用しました。
青みが強く出るフィルムのようで、現像に出したポパイカメラさんからは「青みを少し弱くすると良い色になるよ」とアドバイスをいただきました。

[wpap type=”detail” id=”B00C2M51SA” title=”FUJIFILM カラーネガフイルム(プロフェッショナル用) フジカラー PRO400H 35mm 36枚 1本 135 PRO 400 H NP 36EX 1″ search=”FUJIFILM カラーネガフイルム(プロフェッショナル用) フジカラー PRO400H”]

等々力渓谷へ

東急大井町線で自由が丘から数駅、等々力駅で下車します。

いきなりボケボケ…等々力渓谷への入り口がある橋に到着です。

ある程度等々力渓谷に近いところに住んでいるのですが、実はここを訪れるのはこの日が初めて。カメラを回すのも大事ですが、目にも焼き付けていきます。

川のせせらぎが心地いい。

フルマニュアル&手ぶれ補正なしの構成に慣れていないので、こんな写真が大量に記録されていました…。

脇道に出る階段に、紫陽花を見つけました。ちょうど良い頃合いで色味も良い。

茶屋です。

ボケてなくてもう少し寄れていればかなり良い画になったかもしれない…。

被写体を選んだりしているうちにあっという間に往復も終わり。縦長のこの写真が36枚中もっともよく撮れたんじゃないかなと思います。

今度はD810でキレキレの写真が撮りたい。

もっと色々な景色を収めたい

40年前から使い続けているカメラということで、正直レンズやプリズムの腐食が起こっているんじゃないじかなと心配になる部分もありましたが、現像から返ってきた写真を見る限り、かなり良い状態に思えます。

おじいちゃんが父や僕に受け継いだように、僕も来たる息子や孫に受け継いであげられるようになりたいですね。

すでに2本目のフィルムを使いはじめているので、撮り終え現像から返ってきたらまた紹介しようと思います。

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