僕の通っている立教大学は大半の講堂や座席にフックがなくて、持ってきた荷物は膝の上か地面に置くしかありません。
サコッシュに収まってしまう程度の少ない荷物であれば全く問題ないのですが、僕のように毎日バックパックを持ち歩いている場合、さすがに膝の上には置けないので地面に置くことになります。
ただどう考えても地面は少し汚いし、廊下側に座っているときにもしMacが入ったバックパックを他人に蹴られたり…なんてことを考えると、地面に荷物を置くのはなるべく避けたいなと思うわけです。
そんなところから僕は去年から15kgまでの荷物を吊すことができるバックハンガー『Clipa』を使っているのですが、このブログでは全く紹介してなかったなと思い出したので、ここらで一度紹介していきますね。
ちょっとした時に便利なバッグハンガー『Clipa』をレビュー
こちらが僕がずっと使っているバッグハンガー『Clipa』。
とっても便利なアイテムなんですが、とにかく失くしやすいのが特徴で、上に写っているのは4代目のClipaです(しかも届いてから3代目が見つかるという…)。Clipaに忘れ物タグのMAMORIOなんかが付くと最高なのになあ。
今回購入したカラーはつや消しブラック。カラーリングは
- シルバー
- ブラック
- ゴールド
の3色展開で、それぞれの色に「つやあり」「つや消し」2パターンが用意されています。なのでラインナップとしては全部で6種類となっています。
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重いものを吊るして落ちないようにするメカニズムはいたって単純で、デスクとの接地面に耐久性に優れた3M製の素材が使われています。
この特殊素材とプラスして、テストを重ねた特殊なヒンジを本体に採用したこと。この特殊ヒンジは一般的なバッグハンガーと比較して約10倍の耐久性を持っているので、重量約50gの軽量な本体でも15kgのバッグに耐えられる構造になっているというわけ。
2泊3日くらいの旅行の時でも、荷物がパンパンになったバックパックを問題なく吊るせるので最高に便利。
実際に普段使っているバックパックをClipaを使ってデスクに掛けてみました。バックパックの中には
- 13インチMacBook Pro
- 11インチiPad Pro
- X-T30とレンズ1本
- ペンケース
- キーボード
- トラックボール
など出かけるときに持ち歩く荷物の組み合わせでは最重量のモノを詰めてみたのですが、安定感抜群。
Clipa本体部分をアップしてみるとこんな感じ。構造上デスクに掛ける場合は奥行きに余裕が必要ですが、デスク以外にもポールや乗り物の座席テーブルなど、引っ掛かる場所さえあれば問題なし。
デスクの場合は天板の厚みが6cm以内であれば問題ありません。
まとめ
こんな感じで、今回は僕が去年から愛用しているバッグハンガー『Clipa』について紹介しました。
構造的には非常にシンプルなバッグハンガーではあるのですが、どんなところでも使える便利さは魅力的で、何度無くしても同じものを買ってしまうほどお気に入り。
価格は3,196円と一般的なバッグハンガーとしては少し高価な部類ですが、一度使うとその便利さが手放せなくなりますよ。
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