ガジェットタッチ

LINE、アップデートでiPhone 11シリーズの「画面長押しによる既読回避」に対応

最新の『iPhone 11』シリーズで3D Touchが廃止となったことで、一部のユーザーを中心に愛用されてきた「画面をちょっと押しての既読回避」が出来なくなってしまったLINEですが、本日配信されたアップデートで画面長押しによる既読回避に対応しました

iOS 13の「触覚タッチ」に対応し実現

昨年の『iPhone XR』で初搭載となり今年の『iPhone 11』シリーズで「3D Touch」を置き換える形で搭載された「触覚タッチ」機能ですが、LINEでは3D Touchを使うことで既読をつけることなくメッセージの内容を確認できたことから、一部のユーザーからは「既読回避ができなくなった!」と話題になっていました。

そんなLINEですが、本日10月7日に配信されたアップデートでiPhone 11シリーズに搭載されている「触覚タッチ」に対応

このアップデートにより、今まで3D Touchを使うことで実現していた「既読回避」の裏ワザをiPhone 11シリーズ・iPhone XRでも利用できるようになりました。

アップデート後、友人にスタンプを連打してもらい触覚タッチによる既読回避が利用できるか試してみましたが、特に問題なく利用可能。

トーク内容を確認できるだけでなく「トーク通知のオンオフ」「既読」「非表示」「トーク削除」といった、かつて使えていた機能も問題なく利用できるようになっています。


僕自身、このトーク内容の確認機能を使うことで返信の優先順位を見定めていたため、今回のアップデートで引き続き利用できるようになったのは嬉しいところ。

母数は少ないでしょうが「既読回避が出来ないからiPhone 11は買わない!」と決めていた方も、このタイミングで機種変更を考える人も多いはず。発売から半月経ったこともあり、キャリアによってはボチボチ在庫も増えてきています。予約・購入は以下のリンクからどうぞ。

※この記事にはアフィリエイトリンク・広告が含まれています。