今までiPhoneのケースには純正のレザーケースを使用していましたが、レザー以外のケースも試してみたい!と思い、評判の高いPITAKA製の薄型ケースを購入してみました。
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今年の純正レザーケースは品質が微妙
ここ3年ほどiPhoneにはApple純正のレザーケースを装着して使っていて、去年発売された『iPhone 11 Pro Max』もサドルブラウンのレザーケースを同時に購入し使っていました。
1年で機種変更してしまうので例年であればケースがヘタってしまうことはなかったのですが、今年のケースに関してはちょっと「こんなにヘタるの早かったっけ?」と思うところも。
「Max」サイズは持つのが少し大変でiPhoneのサイドを深く握るのですが、それもあってか3ヶ月でケース側面の革がかなり黒ずんで質感も落ちてしまいました。丁寧にメンテナンスしても質感は戻らなかったので、例年よりかなり消耗が早かったのかな…。
同じレザーケースを買い直すのは面白くないし、大きいMaxを持つなら薄めのケースがいいなと思っていたところ、知り合いのブログ「でこにく」でPITAKAというメーカーのiPhoneケース『Air Case』が紹介されているのを発見。かなり薄く僕の求めるケースだと感じたので購入してみました。
PITAKAの『Air Case』をレビュー
こちらが今回購入したPITAKAの『Air Case』。薄型のケースはポリカーボネイト素材が多く使われますが、Air Caseは耐衝撃性が高く擦り傷にも強いアラミド繊維を素材に採用しています。
Air Caseと名付けられていることもあり、薄さ0.6mm・重量も8gと薄型かつ軽量。 筐体が大きい「Max」シリーズのiPhoneではこの薄さがかなり効いてきます。
装着感の少ない薄型のiPhoneケース
『Air Case』をiPhone 11 Pro Maxに装着してみました。表面はサラサラとしたマット加工が施されているので触り心地は良好。ただし指紋はかなり目立つので注意が必要です。
とにかく「薄く・軽く」を追求したケースなので、本体ディスプレイよりケースが高くなっているわけではないです。画面までしっかり保護したい場合は保護ガラス等を貼った方が良さそう。
カメラモジュール部はケースが少しせり出ているため、レンズの縁取り等が傷ついてしまう心配もありません。
底面もガバッと開いているので、サードパーティ製のLightningケーブルやスタンド型充電器を使いたい時も問題はなさそうです。
大きく重いiPhone 11 Pro Maxには最適な薄型ケース
購入して1ヶ月ほどこのケースを使っていますが、ケースを付けていないように感じてしまう薄さが魅力的で、たまに純正レザーケースを装着してみると大きさにびっくりしてしまうほどです。
アラミド繊維を採用しているおかげで擦り傷にも強く、実際一般的な薄型ケースと比較しても傷はかなり付きにくくなっているなと実感しています。
唯一、その薄さから落下時の耐衝撃性が不安ですが、それはこのケースに限らず薄型ケースを使っている場合の宿命なので仕方ないと割り切る必要がありそう。
装着感、装着時の使い心地も良く、本体サイズも大きく重量もあるiPhone 11 Pro Maxには最適なケースだと感じました。
価格はiPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max用全て6,499円。薄型のスマートフォンケースとしては少し割高ですが、ピッタリな装着感や使い心地のよさは他のケースでは味わえないものがあってオススメです。
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