こんな状況なので、最近は普段持ち歩く荷物やデスク周りの環境整備を淡々と進めています。その中でも最近整理しようと思ったのがモバイルバッテリー。
だいたい持ち歩く荷物はノートパソコン(もしくはiPad Pro)にスマートフォン、モバイルバッテリーとケーブル類といった組み合わせが多いのですが、ノートパソコンを持ち歩かない時にわざわざ20,000mAh超のバッテリーを持ち歩くのは正直オーバー気味です。
特に大学でゼミに参加する・外でガッツリ作業をするといったケースでない限りはiPad Proがあればなんとかなるケースも増えてきたので、ひとまずパソコンを持たない時に持ち歩くモバイルバッテリーの布陣を僕なりに考えてみました。
大容量のバッテリーは(ほとんど)いらない
スマートフォンのバッテリー容量が3,000mAhを超えてくるようになってきた昨今だと、今までのように1日に何度もモバイルバッテリーを使うことも少なくなりました。
当然ノートパソコンでガッツリ作業をする場合には大容量・高出力のモバイルバッテリーがあると安心ですが、その大きなバッテリーを毎日持ち歩くのは重量・面積的にも負担が大きいので「大は小を兼ねる」とは中々なりません。
大容量モバイルバッテリーは「手元にあると便利」ではあるんですが「常に持っておきたい」レベルではないので、基本的には出先でのパソコン作業が必要な時・旅行の時などに限定して持ち歩くようにしました。
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日常使いにぴったりな5000mAhのバッテリー
毎日持ち歩くバッテリーとしては5,000mAhクラスのものを1つ、10,000mAhクラスを2つ、それぞれ持っているカバンに常備して入れておくことにしました。
まず選んだのは、5000mAhと比較的小柄ながら最大18WのUSB PD(急速充電)に対応している、Novooの『PowerCube 5000』という製品。
フリスクと同じくらいの大きさで持ち運びやすいのも選んだ理由の一つですが、なによりありがたいのがUSB PDへの対応。iPhoneであれば30分で50%強充電できてしまうので、移動時間にバッテリーとスマホをつないでカバンに入れておくだけであっという間に充電されます。
当然USB Type-CだけでなくUSB Type-Aにも対応しているため、多くの人が持っているUSBケーブルでデバイスを充電することが可能です。
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丸一日のお出かけに最適な10000mAhクラスのバッテリー
5,000mAhのバッテリーでもスマートフォンは1回分充電できるのですが、丸一日のお出かけだとどうしても複数回スマホを充電する機会があったりするので、そういう時のために10,000mAhクラスのバッテリーも2つ用意しています。どちらも上で紹介した『Novoo PwerCube』ほどではありませんが、十分小型。
上に載せたのはAnkerから発売されている『PowerCore 10000 PD』というモバイルバッテリー。容量、USB PDへの対応も含めて「これがあればOK」となってしまう製品です。筐体がプラスチック製なので少し傷がつきやすい・目立ちやすいのが難点ですが、持ち歩いて使う分ここは致し方なし。
そしてこちらは以前ブログでも紹介した『Cheero Power Plus 5』。LEDランプで字バッテリー残量が1%単位で分かりやすいで気に入って使っています。金属筐体の割にそこまで重量があるわけでもないので、見た目のスマートさを重視しているのであればこちらもおすすめです。
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まとめ
こんな感じで、今回は「よく使うモバイルバッテリーを整理した」ということで、どのバッテリーを使っているか・どうしてこの容量なのか、あたりをまとめて書いてみました。
一般的には「1人1つ」で事足りてしまうモバイルバッテリーではありますが、こんな風に目的別・容量別で2つくらい持っておくと、シチュエーションに応じて最適なモバイルバッテリーが選べるので荷物が無駄になる心配はないんじゃないでしょうか。
充電に関するガジェットはこちらにもまとめていますので、よかったらぜひどうぞ。