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iPhone 12 miniをミニマムに守る『MYNUS for iPhone 12 mini』レビュー

アンドデザインから発売されているiPhone 12 mini用のケース『MYNUS for iPhone 12 mini』を購入してみたので紹介していきます。

iPhone 12 miniのコンパクトなボディはそのままに、ボタンやカメラグリルなどを極限まで排除したミニマルな外観が実現できる、iPhoneをミニマムに守りたい人にはダントツでおすすめできるケースです。

MYNUSは余計な要素を削ぎ落とす「引き算の美学」から生まれたアクセサリーブランド。iPhone向けにシンプルなケースを企画販売していることで有名で、過去にはiPhone SE(2020)向けのケースもレビューしています。

iPhone 12シリーズが発表されてすぐにMYNUSも開発が発表されていましたが、金型を新規に作るなど多くの工数がかかることから発売時期は未定のまま年越し。2021年3月にやっとiPhone 12・iPhone 12 mini向けの2製品が発売されたというわけです。

MYNUS for iPhone 12 miniの外観をチェック

こちらがiPhone 12 mini用のMYNUS。カラーはサンドグレー・マットブラック・マットホワイトの3色展開となっていて、今回は「本体カラーの白に合う」かつ「使ったことがない色」ということでサンドグレーを購入してみました。

砂のような手触りの砂岩調コーティングが施されていることが特徴なサンドグレー。

実際に手に取ってみると本当に砂浜に手を突っ込んだ時のような感覚があって、目隠しをするとiPhoneケースの質感とはとても思えません。

ケース内側はiPhone本体が傷つかないようにフェルトシートが貼り付けてあります。ケース本体に樹脂が使われているので、傷つかないような工夫がされているのはナイスなポイント。

電源・ボリュームボタンはこのように隠されていて、ケースにある突起で位置を確認して押す仕組みになっています。

ケースにボタンパーツが付いている訳ではないためiPhone SE用ケースと同様に最初はあまり慣れませんでしたが、すぐに慣れましたね。

iPhone 12 miniに装着してみる

手持ちのiPhone 12 miniに装着してみました。

ケース本体は非常に薄く仕上がっているのですが、背面が若干丸みを帯びたデザインになっているため、本体のコンパクトさは維持しつつも持ちやすさが向上した形になっています。

カメラ部分はiPhone本体のカメラモジュールを覆いつつ、フラッシュやカメラのみが露出した設計。カメラ側を下にしてテーブルに置いた場合でもカメラ・テーブルの双方に傷が付きにくいような仕組みになっています。

フラッシュをつけるとこんな感じでカメラモジュールが開きます。ケースを着けた状態でフラッシュオンの撮影はしていないのでなんとも言えませんが、フラッシュが乱反射してしまわないか少し心配。

画面側。ケースの縁がディスプレイから0.15mmしか立っていないので、保護フィルム等を付けていない場合はスワイプ・フリック操作中でも指が当たりにくい親切設計になっています。

サイドボタン類。先ほども書いたように一見するとケースごしにボタンが押せるか不安に感じますが、押し心地も問題ありませんでした。

底面部はケースの取り外しを容易にするため切り抜きがありますが、ケース自体はかなり本体にフィットしているので不意に外れてしまうような恐れはありません。

Lightningポートは少し狭いですがサードパーティー製ケーブルも問題なく接続可能。スピーカー・マイクグリルも穴の位置がズレているようなことはないです。

iPhone 12 miniのサイズ感も相まって、手のひらへの収まりはすごく良い感じです。

取り外しには注意が必要

以前のモデルから取り外しに手間がかかっていたMYNUSですが、iPhone本体が角ばったiPhone 12シリーズ用では取り外しに付属するリムーバーが必要になります。

こんな感じでリムーバーを使い右下の角をグイッと押して外す…のですが、保護ガラスをつけている状態だと取り外しができないんじゃないか?と思うくらい大変。

この記事を書いている今でもケースの取り外しは出来ていないので、ここは注意が必要かも。

ミニマムにiPhoneを保護するならおすすめ

こんな感じで、今回はiPhone 12シリーズ向けに発売されているミニマムなiPhoneケース『MYNUS』を紹介しました。

実際に使ってみると、iPhone SE(2020)用を購入した時に感じたケース特有の使い心地の良さ・ミニマムさは変わらずも、iPhone 12シリーズの角ばったボディが持ちやすくするような設計が手に馴染み、すごくお気に入りのケースでした。メイン機iPhone 12 Pro Max向けには展開予定がないというのがすごく残念。

一方、ケース自体の完成度を高めるためかiPhone 12シリーズの特徴でもあるMagSafeアクセサリーには非対応。従来のQi規格を利用したワイヤレス充電こそ使えるものの、マグネットによる車載やMOFT等アクセサリーが使えなくなってしまうのはユーザー目線からすると惜しいところかなと感じました。

とはいえ、このケースの総合的な完成度としては市場に流通しているiPhone 12シリーズ用ケースの中でもトップクラス。iPhoneを最小限の装飾でミニマムに守りたいと考えている人にはぜひおすすめしたいケースです。