iPhoneを出来るだけ薄く守るケースとしてはCASEFINITEの『フロストエア』が最近有名ですが、フロストエアよりも薄い0.3mmのiPhoneケースがmemumiから発売されているので購入してみました。
フロストエアより安価かつ薄く、極力ケース無しが良いという人におすすめできるケースです。
memumiのごくうすiPhoneケースをレビュー
こちらが今回紹介していくmemumiのiPhoneケース。カラーは僕が購入した「マットホワイト」の他に以下の3色がラインナップされています。
- マットブラック
- マットブラック(半透明)
- マットブルー
本体カラーがミッドナイトのiPhoneを使っている人はマットブラック、ブルーを使っている人はマットブルー、それ以外の人はマットホワイトが本体カラーにマッチしそうです。
ケース本体は薄さ0.3mmのポリカーボネート素材で作られています。あまりに薄くて軽いので、初めて持ってみると「アレッ!」ってなりますね。
薄いからといってケースの加工が雑かと言われると全くそんなことはなく、各種ボタン類はちゃんとくり抜かれています。
iPhone 13 miniに装着
僕が使っているiPhone 13 mini(スターライト)に装着してみるとこんな感じ。
マットホワイトということでやや半透明かつサラサラした質感になっていて、iPhone背面のAppleマークは少しだけ透けて見えるようになっています。
カメラモジュール部分はまるっとくり抜かれているのではなく、カメラ2つ・フラッシュ・マイクグリルのみがくり抜かれていて、他の薄型ケースと比べても保護性能は高めです。
マナーモードスイッチ・ボリュームボタン・サイドボタンもかなり精密にくり抜かれています。特に押しにくさを感じるようなこともなく快適。
マイク・スピーカーグリルやLightning端子周りもズレはほとんど無し。ケースが薄いのでコネクタ部の大きいLightningケーブルが干渉することもないでしょう。
MagSafeアクセサリーもそのまま使える
ケース自体が0.3mmとかなり薄いので、マグネットプレートが入っていない状態でもiPhone本体の磁力を使ってMagSafeアクセサリーを使うことが出来ます。
上はApple純正のMagSafeバッテリーパックをmemumiのケース越しに装着しているところですが、特に問題もなく使えています。
以前にブログでも紹介したSTOUCHIのMagSafeスタンドも問題なく利用可能。
0.3mmのケース分だけ磁力が弱まってしまうため「ケースなし・対応ケース装着時と同様」とまではいきませんが、薄さと実用性の両立がある程度図れるのは嬉しいところだと思います。
安価な薄型ケースが気になるなら第一候補になる一品
iPhone 11 Proの頃から毎年購入しているmemumiのiPhoneケースですが、比較的安価な割にクオリティも非常に高く、iPhone 12以降からはMagSafeアクセサリーも使えるため非常に気に入っています。
記事の冒頭でも紹介したように最近では『フロストエア』の影に埋もれてしまいがちですが、フロストエアの半額で購入でき、フロストエアよりも薄く、くり抜き精度も高いmemumiのiPhoneケースは個人的には薄型ケースというジャンルでは真っ先におすすめできるケースです。
価格は1,599円で、以下のリンクから購入可能です。