
「外から『東京』という都市を見たい」と思って東京都から引っ越してもうすぐ3ヶ月。少しずつ新しい土地での暮らしにも慣れてきて、それと同時に「よそもの」として東京という都市を見られるようになってきた気がします。
今日は昨年11月から撮り続けてきた「よそもの」として見た東京の写真たちをおすそ分け。それぞれの写真にはキャプションとして使用したレンズを載せています。ボディは全てα7R III。
トーキョーシティ、2021-2022


2019年の夏ぶりに訪れた国立新美術館。あの頃はFUJIFILMで撮っていたのでα7R IIIで撮ったのはこの日が初めて。


冬の間は開館時間中に夕暮れ時を迎えるので大変よく写真映えしますね。


東京都外に引っ越して以来中々見る機会のなかった渋谷のビル群たち。こうして少ない面積に所狭しと建物が並んでいるのを見ると、やはり東京らしさを感じます。


そうしてあっという間にやってくる夕暮れ時。


少しずつ西東京の方に日が沈んでいって、東京夜景ショーが始まります。この夕暮れと夜の境目がたまらなく好き。


東京都民だった頃から象徴だった東京駅は、都民でなくなってさらに僕の中で存在感が増したような感覚があります。やはりこの駅はとんでもない。


もちろん東京タワーだってそう。引っ越してからはもっぱら首都高の都心環状線から眺めることが多くなりましたが、近くに行くと圧倒的な存在感とかっこよさ。もっと登っておけばよかった…。



都心からは大きく離れますが、奥多摩の星空も東京夜景には欠かせない。星空指数が100だった日にノリで車を飛ばしてゆけるのはある種ひとり暮らしの醍醐味でしょうね。
都外に移ってからまだ3ヶ月しか経っていませんが、11月からの都内で撮った写真を俯瞰してみると、なんとなく「よそもの」になったんだなという気がすごくします。被写体が原因なのか、時間帯が原因なのか、はたまた気のせいなのかは全く検討も付きませんが。
ただ、ずっと都内に住んできた人間が「よそもの感」を体験するというのは、きっとこれからの人生にとって大切になるんじゃないかと勝手に思っています。
いつかまた東京に戻ったときに「ああ、あの時はこう思ったっけなあ…」と感傷に浸れるように、もっともっと写真を撮ってゆきたい。