ガジェットタッチ

カメラを持って夜のみなとみらいエリアを撮り歩いてきた。

一眼レフを本格的に使い始めてもうすぐ1年。シチュエーションの多さもあってか、日中・夕方の撮影はそこそこ様になってきたかなと自分でも思うのですが、夜の街を撮影するのはどうしても苦手意識があって。

今までの夜の撮影は「出かけた先でついでに撮る」というパターンが多く、なかなか構図を決めたり何枚も撮影できる時間が無かったので、そういったところからも「夜の撮影はしたくないな…」と思うことが多かったんです。

というわけで、カジュアルに夜景撮影が練習できる&いい写真が撮りたいということもあり、カメラ好きの先輩とみなとみらいでフォトウォークしてきました。

カメラはD810、レンズはSIGMAの大三元

メインとなる組み合わせは当然持っている機材の中で一番性能の良いD810とSIGMA 24-70mm F2.8 Artレンズ。本格的な夜景撮影は初めてだったので、間違いのない組み合わせを用意しました。

[wpap type=”detail” id=”B072W9YR6T” title=”SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-70mm F2.8 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応” search=”SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-70mm F2.8 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応”]

レンズはこのほかに28mm F1.8の単焦点を持っていったのですが、正直使い所がありませんでした。タムロンの16-300mm高倍率ズームを持っていったほうがよかったかもしれない。

Scene 1 – 横浜マリンタワー

機材も紹介したところで早速撮影した画像を紹介していきます。

まずは「ザ・横浜の夜景」的な光景が撮りたかったので横浜マリンタワーに向かいます。みなとみらいエリアがくっきり撮影できて入場料は750円。

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ちょうど展望台に着いたのは日が沈んで少ししてから。この日は一日中曇りでマジックアワーの撮影が出来なかったのが残念です。

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完全な夜になって良い感じになってきた。

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展望台は360度なので、みなとみらいだけでなく高速道路も撮影できます。線形が完全に写真向きでテールライトも良い感じに撮れてる。

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ベイブリッジも大変よく写っています。実は上2枚は70mmだと足りなくて先輩の28-120mmを借りての撮影…本当にタムロン持っていけばよかった。

Scene 2 – 横浜中華街

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どうせなら中華街も撮りたくないですか?撮りましょう。それが一番です。

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ちょっと路地に入ったときのこのカオスな看板たちがおしゃれなんです。

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前に写ってる外国人カップルの方々に「写真撮ってるの?いいね〜楽しんでね!」って言われた。美男美女でした。

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撮られてた。

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メインストリートも当然好きです。夜の時間帯はタクシーが多すぎて思い通りに撮れなかったのが心残り…。

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中華街の夜はお店が閉まるのが早くてあっという間に退散することに。

Scene 3 – 大さん橋

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フォトウォークの締めは大さん橋へ。なんというかカップルだらけで、男2人で三脚立ててシャッター切りまくってるのがすごく恥ずかしかった。

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夜景は少し青みをつけてあげると映えるって聞いたので、今回は全体的にそういう現像をしています。

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今回のフォトウォークでのベストショットはこちら。めっちゃRAW現像してますけど撮ったプレビュー見た瞬間に「これはきた」と感じる1枚でした。

夜景撮るのくっそ楽しい

三脚・レリーズ・レフ板と本格的な装備で夜景を撮影したのは今回が初めてだったのですが、現像で自分好みの色合いにしていく作業がかなりわくわくしました。

今回のフォトウォークで夜景撮影の楽しさに目覚めたので、これからちょっと力を入れていこうと思います。

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