自宅の充電環境にはAnkerの100Wチャージャー『Anker PowerPort Atom PD 4』を使っていたのですが、3ヶ月くらい使っていたところで「初期不良品が販売品に混入していた」ということで自主回収になってしまいました。
USB Type-CとType-Aがそれぞれ2ポートずつ搭載されていて大変便利だったので、似たようなスペックの充電器があればいいな〜と思っていたところ、Satechiの『75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー』が良さそうだったので秒で買いました。
サクッと紹介していきます。
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Satechi『75W デュアルType-Cトラベルチャージャー』レビュー
写真左側が今回購入したSatechiの75W デュアルType-Cトラベルチャージャー。
以前購入した兄弟機とも言える右側の『75W トラベルチャージャー』と比較しても、どちらがどちらか分からないくらいそっくり。というか筐体は共通だと思う。
USBポート。上から60W出力対応のType-Cポート、18W対応のType-Cポート、最大2.4A出力のType-Aポートが2つです。兄弟機の『75W トラベルチャージャー』では18W USB Type-CポートがQuickCharge 3.0端子になっていたのですが、個人的にはType-Cポートの方が便利で助かります。
Type-Cポートはそれぞれ最大出力数が異なっていますが、MacBook ProはThunderbolt 3ドックの『CalDigit TS3 Plus』から充電しているので特に気になりません。
ちなみにリコールになってしまった『Anker PowerPort Atom PD 4』のポートはこんな感じ。左から100W出力に対応したType-Cポートが2つ、最大2.4A出力のType-Aポートが2つ。
『Anker PowerPort Atom PD 4』と『75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー』のサイズを比較してみました。当然っちゃ当然ですが、Satechiは最大75W出力なのでAnkerのモノよりもコンパクトです。
実際に使ってみても、MacBook ProやiPhone、iPad Proなどは問題なく充電できました。やっぱりコンセント1つで複数デバイス充電できるのは強いですね。
まとめ
こんな感じで『Anker PowerPort Atom PD 4』の代替品として購入した『75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー』をサクッと紹介しました。
自宅のデスク環境で使う用に購入したガジェットではあるのですが「トラベルチャージャー」と銘打っていることもあり、60W・18W・2.4Aが2つと旅行の時にちょうど良い出力が揃っていて良い感じ。
旅行の時はとにかく「使うコンセントの数を減らす」「1つの充電器でたくさんのデバイスを充電する」ことが大事になってくるので、『75W デュアル Type-Cトラベルチャージャー』はかなりおすすめです。
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