6段手ブレ補正搭載の富士フイルム『XF16-80mmF4 R OIS WR』を購入!買った理由とサクッと撮った作例

僕はメインカメラにソニーの『α7R III』、サブのカメラに富士フイルムの『X-T30』を使っています。使い分け方は主に前者がブツ撮り・動画・風景で、後者がスナップとか荷物を軽めにしたい旅行時など。個人的にはちゃんと使い分けられてるな〜と感じています。

今まで『X-T30』には35mm(換算50mm)の短焦点レンズ『XF35mmF1.4R』だけを付けて使っていたのですが、9月末に発売されたズームレンズ『XF16-80mmF4 R OIS WR』がすごく魅力的なレンズだったので、つい買ってしまいました。

ということで、この記事ではレンズを買った理由とか、数日間持ち歩いて撮った作例なんかを紹介していこうと思います。

富士フイルム『XF16-80mmF4 R OIS WR』について

今回購入した富士フイルムの『XF16-80mmF4 R OIS WR』は、2019年9月に発売された焦点距離16-80mm(換算24-120mm相当)のズームレンズ。

いわゆる「小三元レンズ」に相当する、全焦点距離で開放F値が4で固定できるレンズで、扱いやすい焦点距離を持ちながら6段という驚異的な手ブレ補正を搭載したズームレンズになっています。

発売と同時に初期ロットが完売してしまいつい最近まで「お取り寄せ」表記が続いていたのですが、ある時ヨドバシドットコムをのぞいたところ奇跡的に「在庫あり」を発見、気が付いたら手元にありました…。

レンズ構成 12群16枚
絞り枚数 9枚
開放絞り F4
最小絞り F22
手ブレ補正 6段分
最短撮影距離 0.35m
最大径×全長 78.3mm x 88.9mm(ワイド端)
78.3mm x 131.5mm (テレ端)
フィルター径 72mm
重量 440g

『XF16-80mmF4 R OIS WR』を購入した理由

すでに『α7R III』を中心としたFEマウントである程度レンズを揃えているのに、富士フイルムで新たにレンズを購入した理由は大きく3つあります。

  1. 16-80mm(換算24-120mm相当)F4通しは便利
  2. 強力すぎる手振れ補正が魅力
  3. 富士フイルムで簡易システムが組みたい

1つずつ軽く説明していきますね。

16-80mm(換算24-120mm相当)F4通しは便利

普段ズームレンズは使っているので「なにを今更…」という感じではあるのですが、やっぱりズームで寄れるというのは便利。

特に今回購入したレンズは35mm換算でも24-120mm相当と、ソニー機用に持っているズームレンズよりもカバーできる焦点距離が広いのでかなり満足しています。

具体的にどれくらいズームできるのかというと…

16mmで撮影
16mmで撮影

広角端の16mmがこのような感じ。

80mmで撮影
80mmで撮影

ズームレンズを繰り出して望遠端の80mmにするとこのような感じ。ふだん出かける時はこのレンズさえあれば大丈夫、と思えるような焦点距離のカバー域ですよね。

強力すぎる手振れ補正が魅力

16mm, F9, SS1.0, ISO640
16mm, F9, SS1.0, ISO640

スペック表でも触れたように『XF16-80mmF4 R OIS WR』には6段という驚異的な手ブレ補正が搭載されています。

「6段がどれくらいか分からん!」という人も多いと思うので、手ブレ補正の一言で言ってしまうと「広角端ならシャッタースピード1秒でもブレない」レベル。

上の写真は歩道橋の上から交通量の多い道路を撮影したものですが、しっかりした撮影姿勢でシャッターを押せば、広角端16mmでシャッタースピード1秒でも手ブレのない写真が撮影可能。

もう細かいことは抜きにして、この手ブレ補正性能だけでも買う価値があると思うのは僕だけでしょうか。

富士フイルムで簡易システムが組みたい

最後のポイントは僕の個人的な事情によるもの。最初は「コンデジの代わり!」と言い聞かせて購入したX-T30ですが、マウントがあるとレンズも増えてきてしまうものですよね。

やっぱり35mm単焦点だけだと物足りないことも多いし、α7R IIIを持つには荷物が重い…ということも増えてきたので、富士フイルムでも最低限のシステムを組んでおきたいな、と考えるようになりました。

今のところ手元には

  • XF35mmF1.4R
  • XF16-80mmF4 R OIS WR

の2本があるので、あとはポートレート用に中望遠単焦点の『XF90mmF2 R LM WR』を手に入れればシステムとしては完成する予定。

『XF16-80mmF4 R OIS WR』を装着してみる

購入してしまった理由を書いたところで、X-T30に装着していきましょうか!こちら広角端にした時の本体サイズです。

そしてこれが望遠端。だいたい広角端時の1.8倍くらいに伸びます。

X-T30に装着してみました。ボディ側には純正グリップ『MHG-XT10』を装着していますが、この状態でのバランスはなかなか良いです。グリップがないとちょっと持ちにくいかも。

『XF16-80mmF4 R OIS WR』で軽く撮ってみた作例

購入して数日の間に撮影した作例をいくつか掲載します。どの写真もカメラ側の「フィルムシミュレーション」を適用していますが、Lightroom等での現像はしていません。

まずは新宿・思い出横丁で撮影した写真を。こちらは全てF4(開放)で撮っています。

カラークロームエフェクトを有効にしているので赤の発色が強くなっているとはいえ、ズームレンズでここまでキレた描写はすごいな…と感じます。

日が傾いてきた時間帯で2枚。普通に良いレンズですよね、本当に。

まとめ

こんな感じで、最近購入したレンズ『XF16-80mmF4 R OIS WR』について軽くレビューを書いてみました。

X-T30を購入してから5ヶ月近く単焦点レンズ1本だけでやりくりしていたので、ズームできるようになると表現の幅は本当に広がるな、とひしひし感じています。

なかなか高価なレンズでしたが、富士フイルムのシステムはこちらをメインに使ってどんどん元を取っていきたい次第。

10月末から11月にかけて流通量も増え在庫も安定しつつあるようなので、欲しいな…と思っていた人もそろそろ本格的に検討してみてはどうでしょうか。


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