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FUJIFILM X-T30用の純正グリップをレビュー!持ち心地が大幅改善&使い勝手も向上

2019年6月に購入して以来色々なところに持ち出している『X-T30』。
ハイエンド機『X-T3』とほぼ同等のスペックで小型・軽量なので気軽に持ち出せるのですが、本体のグリップが浅くて重いレンズを着けると非常に持ちづらい…

そこで購入して使っているのが、FUJIFILMの公式から発売されている『X-T30(X-T10/X-T20)用グリップ』。純正品なので少し高いのですが、X-T30の使用感がかなり向上して便利なので、この機会に改めて紹介していきます。

X-T30はグリップが浅くて持ちづらい

上位機種と変わらぬスペックながら軽量なX-T30ですが、最大の難点がグリップが浅いところでした。

隆起してはいるのですが正直物足りなく、『XF16-80mm F4』のようなズームレンズはもちろん、単焦点の『XF35mm F1.4 R』を使っていても気になるほど。グリップが浅いと本体落下のリスクにつながるので、これはなんとかしたいなと思ったのが購入に至ったきっかけ。

もう一つ気になっていたのが、X-T30の三脚ネジがレンズの中心からズレているところ。

普段は三脚を使う機会は多くありませんが、三脚使用時にバッテリー・SDカードの交換が出来ないのが実用上厳しいな…と感じていたので、どうせなら純正品を!と思って購入しました。

純正グリップで持ちやすさを大幅改善!

で、こちらが今回購入したFUJIFILMの純正グリップ。初代『X-T10』のころに発売されたグリップですが『X-T20』『X-T30』でも問題なく使えます。

グリップ部分はX-T30本体のグリップと同じシボ風の加工が施されていて、装着した時の違和感も少なくなっています。

バッテリーやSDカードを脱着する部分は大きく開いているので、グリップを着けたままで出し入れ可能。三脚ネジもレンズ寄りにズレています。

底面はアルカスイス互換の仕上げになっているため、対応する三脚・雲台への取り付けはかなり楽です。

使い勝手も変わらず快適

取り付け方は非常に簡単で、X-T30の三脚ネジにグリップのネジを当ててコインでネジを締めるだけ。グリップ部がX-T30のグリップにフィットするように位置は調整しましょう。

グリップを装着してみるとこんな感じ。本体の高さ・厚みは増してしまいますが、装着していない時と比較してグリップの深さがかなり増していることが分かります。本体グリップとの一体感も良好。

バッテリー・SDカード部分は大きく開いているので、グリップを装着している状態でも脱着OK。

個人的にはSDカードの抜き差しが少し大変ですが、これはグリップ未装着の場合でも気になっている部分だったのでそこまで問題ではありません。

グリップ未装着の状態で気になっていた「三脚ネジがレンズの中心からズレている」という問題も、グリップを装着することで解消。

三脚に着けている状態でもバッテリー・SDカードの脱着が出来るのでいざという時かなり便利ですよね。

『XF16-80mm F4』『XF90mm F2』といった大型のレンズを装着した状態でも握った時の安定感は段違い。

さすがに重量バランスが悪いので左手を添えることは必須ですが、右手のホールド感が改善されただけでもだいぶ違うので快適です。

まとめ

こんな感じで、今回はX-T30用に購入したFUJIFILMの純正グリップを紹介しました。

値段は12,000円ほどと正直カメラアクセサリーにしては高価な部類に入りますが、X-T10・X-T20・X-T30を使っていて「グリップがもう少し深ければな…」「三脚ネジが光軸上に欲しいな…」と思っている人にはぜひお勧めしたいアクセサリーです。

そのほか、X-T30購入と合わせて使っているアクセサリーはこちらにまとめました。