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さんぽ気分では登れない!秋真っ盛りの高尾山で2年ぶりの紅葉を全力撮影

紅葉、とても好きなんです。

特に好きなのは、真っ赤に染まった葉っぱと真っ青な青空が同時に目の前にある時。

赤と青の対比とか、葉の一枚一枚で色も状態も全部違うところとか、そういうのを見るのが一番好き。わかってくれますか?

そういうこともあって、大学に入ってからはちゃんと紅葉を撮ろう!と決めていたのですが、2017年に御岳渓谷で紅葉を撮影して以来しっかり紅葉を見る・撮る機会がありませんでした。

「今年こそ撮りたいな…」と思っていたところ運良く高尾山に登る機会に恵まれたので、ちゃんとした機材で撮影してきました。

すごく良い写真が撮れたのでその様子をおすそ分け。めちゃくちゃ枚数多いけど許してね。

安定の快晴!登山はちょっと暑いしキツい

この写真を見てほしいのですが、安定の快晴ですね。僕は晴れ男なので大事な予定の時はたいてい晴れにすることができます。

高尾山口駅近くにある老舗の蕎麦屋さん・高橋家で蕎麦をいただき、山登りへ。この時期はケーブルカーもリフトもめちゃくちゃ混んでいるので、長時間待てない人は歩き1択です。

前評判で「1号路(最もポピュラーな登山路)ならハイキング気分でOK!」的な情報を耳にしていたので、スニーカーにジージャンとかなり軽装できたのですが、そんなに甘くはありません。

写真だとキツそうな感じがしないのは、キツそうなところでは写真を撮る余裕がなかったからです。

山の中腹くらいまで来ました。リフトとロープウェイの駅があるあたりですね。

中腹あたりは気温が高いのかまだ黄色づいたくらいの段階でした。どんどん登っていきましょう。

途中、1号路から3号路・4号路へ分岐することができます。今回は1号路の人混みを避けたかったのと、なんとなく景色が綺麗そうだったので3号路を進むことにしました。

こんな感じの景色が広がっていて、道中は完全に登山ないしハイキングのそれでした。

途中、いい具合の紅葉が広がっているので、適宜写真を撮りながら歩いていきます。

この橋がとっても雰囲気良かった…。

だんだん赤くなっている葉が見えてきた。

ここまで来ればもう山頂。やったぜ!

高尾山山頂の紅葉が綺麗すぎた

高尾山、人生ではじめて登ったんですが、非常に紅葉が綺麗です。多くの人が登るのも頷ける。

大変に綺麗で、無心でシャッターを押すばかり。

この写真、緑・オレンジ・赤になっている葉と青空のバランスが好きすぎて好き。ベストショット候補。

ちょっと濃くなりはじめた赤も好きですよ。

先に紹介した写真と合わせてベストショット候補なのはこの写真。今のところiPhone・iPad・Macの壁紙になっている。

おおげさに背景ぼかしてみても綺麗。

いい色…。

ちょっと色あせたような現像をしてみました。こういう色もいいよね、わかる。

さすがに疲れたので水分を摂ります。みんな中ジョッキとか持ってて怖かったな…。

なんかもう凄まじい青空で自分の晴れ男っぷりを誇るレベルですね。

撮ったときはそうでもなかったんだけど、この記事を書いてる今見るといい写真だな…。

この写真も赤青黄が全部含まれててすごくいい。

せっかくなので一番好きな単焦点レンズ『CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4』でも撮りました。

この周辺減光よ…。

すごく濃い色で写る。

開放で撮るとちょっと後ろの木もすぐボケボケになる。たまらん。

山頂で1時間くらい堪能したので、歩いて下ります。さすがにケーブルカーもリフトも混みすぎてた…。

下ってる途中もいい紅葉が見れた。

高尾山口に戻ってきた!

締めは高尾山口駅近くの紅葉を。こんな感じで彩度低めにするのが似合う風景だった。

はじめての高尾山は最高だった

人生初の高尾山、2時間くらい歩きっぱなしなのは少しつらかった(翌日の筋肉痛がすごかった)んですが、道中や山頂で見られる紅葉は最高なものがありましたね。こりゃ毎年行きたくなる…。


2年前に行った御岳渓谷は台風19号の被害が大きく、遊歩道や橋が完全に崩れてしまっているようで…。御岳渓谷の紅葉もすごく綺麗なので、来年こそ行きたいな。

この日の機材

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07718K1B6″ title=”ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3″]

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07CSXTGJJ” title=”タムロン(TAMRON) 28-75mm F/2.8 Di III RXD ソニーEマウント用(Model A036)”]

安定の高画素機です。くっきり撮りたい時にはやっぱりαに限るな…。

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