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【物欲】2023年春現在の手持ちカメラ・レンズ総まとめと、今年欲しいなと思ってるレンズたち

春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、こころづくと手元に寫眞機ありけり

そう、春はあまりに気候がよく(特に夜明けごろ)、明るくなって気がついてみるとカメラが増えることで知られています。なんて季節だよ。

…冗談はともかく、年度が変わり世間一般的には会計年度も変わるということで、僕の会計年度も無事にリセットされ「今年はなにを買おうかな」と考える時間が始まりました。来月にはボーナスもあるし夢しかない。

個人的には昨年メインカメラを『α7R V』に買い替えたことと世間的にコロナ禍が落ち着いたような空気があることで写真欲が増していて、今年は機材をもう一度見直して最高のラインナップにしたいと考えています。

そこで今回の記事では、2023年春現在に僕が持っているカメラ・レンズを総ざらいしつつ、僕が今年欲しいな~と思っているレンズをまとめてご紹介。無駄に色々なレンズを買わないぞ!という自戒も込めています。

2023年4月現在の機材

メインカメラ: ソニー α7R V

現在メインで使っているのはソニーのミラーレス一眼『α7R V』。昨年の発売とほぼ同タイミングで『α7R III』から乗り換える形で購入して、以来メインカメラとして愛用しています。

なんといっても最大の魅力は、約6100万画素という高画素と最大8段の手ブレ補正を両立させた化け物スペックからクオリティの安定した写真が生み出せること。
これまで三脚がないと撮影が難しかったシチュエーションでも手持ち撮影ができるようになったり、とりあえず縦構図・広角で撮っておいて後から好みの構図にトリミングするという小技が使えるようになったりと、「狙って撮る」ことに対するハードルがかなり下がりましたね。

詳しくは2022年末の「ベストバイガジェット」を紹介する記事にまとめているので参考にどうぞ。

サブカメラ: FUJIFILM X-E4

α7R Vを撮るとき・α7R Vを持つほどでないときには、FUJIFILMの『X-E4』を使っています。

2022年の3月に中古で購入して以来「JPEG縛り」「レンズは1本だけ」という自分ルールを課していて、現在は後述するXF27mm F2.8と組み合わせておさんぽカメラとして持ち歩いています。

自分ルールを課している理由は「以前にFUJIを使っていた時にシステムを組んで失敗したから」で、サブカメラでRAW撮影したりシステムを組んだりするとα7R Vとの立ち位置が曖昧になってしまうという背景があります。縛りを設けてコンデジライクに使うことで、立ち位置をはっきりさせておきたいんですよね。

こちらも別にレビュー記事を書いているので参考までにどうぞ。

広角ズーム: TAMRON 17-28mm F2.8 Di III RXD

ここからはα7R V(Eマウント)で現在使っているレンズたちをご紹介。

まずは広角域のズームレンズとして使っているTAMRONの『17-28mm F2.8 Di III RXD』。2019年の冬に購入したもので、10万円を切る価格でF2.8という明るさを実現したコストパフォーマンスに優れたレンズになっています。

標準域(50mm前後)が好きなこともあって日常的に使うことはそう多くありませんが、旅行の時に標準ズームレンズとあわせて持っておくと大体カバーできるので便利。たまに使うと良い構図で撮れるんですよねぇ。

標準ズーム: SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art

標準ズームレンズとして使っているのが、最近『SEL24105G 24-105mm F4』と入れ替える形で購入した『SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN Art』。

後述する『SEL2470GM2』への繋ぎ的な意味で購入したレンズなのですがこれがまあ大当たり。絞り開放でも非常にキレのある写真が撮れて、繋ぎには十分すぎるくらいの画質と使い勝手の良さを感じました。

これまで使っていた『SEL24105G』と比べると焦点距離が35mmほど短くなっていますが、カメラ側の画質が4,000万画素→6,000万画素にアップしたことでクロップしても画質が劣化しにくくなったため、今のところはあまり気にならずに使えています。

さすがに重量や取り回しの良さではSEL2470GM2には敵わなさそうですが、今ソニー純正レンズ以外で標準ズームレンズを選ぶなら有力な選択肢になりそうだなぁと感じています。

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望遠ズーム: SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS

ズームレンズ枠で最後に紹介するのはSIGMAの望遠ズームレンズ『100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary』です。

長玉レンズでも特に大型になりがちな100-400mmという焦点距離のレンズですが、フィルター径67mm・重量1,140gとスペックの割に取り回しやすいサイズと重量になっているんじゃないかなと思います。

焦点距離的にも使う場面はそう多くないし軽いからといって常備するようなレンズではありませんが、いざというときに持っておくと構図のバリエーションが圧倒的に増えるので、その点では買っておいてよかったなと思うレンズです。

標準域単焦点: CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4

Eマウント用の単焦点レンズは現在2本持っていて、その中で絶対に手放したくない!と言い切れるのが『CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4』。

もう40年近く前に作られたレンズですが、絞り開放で撮影したときの特有のボケ、絞ったときの切れ味は現代のレンズにはないPlanarならではの良さがあります。

市場価格は5万円前後とオールドレンズにしては比較的高級な部類になりますが、このレンズでしか撮れない写りが間違いなくあります。

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望遠域単焦点: Carl Zeiss Batis 135mm F2.8

中望遠域の単焦点レンズとして持っているのがCarl Zeissの『Batis 135mm F2.8』。2020年の夏に購入して以来望遠ズームと同様に「ここぞのときの1本」として愛用しています。

以前は50mmと135mmの間に35mm・85mmも持っていたりしましたが、結局単焦点レンズは50mm・135mmの2本で十分だと感じてこういった組み合わせになっています。

市場価格が20万円超えということもあって写りは開放から一級品。手持ちレンズの中では最も使用頻度が少ないレンズですが、Planarと合わせて絶対に手放したくないですね。

標準域単焦点(フジ): XF27mmF2.8 R WR

最後の手持ちレンズとして紹介するのは、FUJIFILM Xマウント用の単焦点レンズ『XF27mmF2.8 R WR』。

いわゆるパンケーキレンズと呼ばれるような軽い・薄いレンズで、X-E4と組み合わせて「おさんぽカメラ」として使うために購入しました。以前XF35mmF1.4 Rを使って気になっていたレンズ部の大きさが解消されて、小さなショルダーバッグにも躊躇なく入れておけるようになりました。

焦点距離はフルサイズ換算40mm前後とこれまでのXF35mmF1.4 R(換算50mm前後)と比較すると広角になっていますが、個人的には換算35mmほどの使いにくさは感じておらず取り回しの良さも含めると「ちょうどいい」組み合わせなのかなと。

2023年に欲しいレンズたち

ここまでは現状僕が持っているカメラとレンズたちをまとめてみましたが、やっぱり人間というのは欲深い生き物で、いくらモノが揃っていたとしても買うことでしか物欲は収まらないのです。

そういうわけで、今僕の中に湧いている物欲の矛先、つまり2023年に欲しいレンズはなんと2本もあります。欲って本当に恐ろしいですね。

その1: 現代の50mm単焦点レンズ

今年欲しいなぁと思っているレンズ1本目は50mmの単焦点レンズです。

個人的に最も好きな焦点距離ということもありますが、手持ちの50mm単焦点がオールドレンズのPlanarしかないので、現代で流通している最高峰の50mmが欲しいんですよね…せっかくα7R Vという高画素機が手元にあるんだし。

焦点距離被りであまり買う意味がなさそうなのは理解していますが、好きな焦点距離のレンズは違う写りで2本持っていても良いと思うのです。

個人的に今一番欲しいのがソニーのG Masterレンズ『50mm F1.2 GM SEL50F12GM』。何度か手持ちのボディに装着して試写しましたが、もう絞り開放から圧倒的な写りで感動する。単焦点にしては重いし大きいし値段も高いという一品ですが現行のEマウントレンズの最高峰だと思っているので致し方ない。

もう一つ気になっているのが最近登場したばかりの『50mm F1.4 GM SEL50F14GM』。かつてソニーツァイス銘で販売されていた『Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z』の後継で、コンパクトながらめちゃくちゃよく映るレンズとして発表直後から話題になりました。

持ち運ぶ機会が多くなることと価格面を考慮すると50mm F1.2よりもF1.4が適しているのは分かっているのですが、どうせ買うならF1.2の方が良いよなぁという気持ちも捨てきれず…買う直前までどちらにするか迷うと思ってます。

その2: ソニー G Master 24-70mm F2.8

50mmの単焦点レンズ以外でもう一本欲しいな…と思っているのが、ソニー純正の標準ズームレンズ『SEL2470GM2』です。こちらも先ほどの50mm単焦点レンズと同様ソニーのレンズラインでは最上級であるG Masterシリーズで、先代の『SEL2470GM』と比較して一回りくらい小さく・軽くなっているのが特徴。

先代の標準ズームレンズはフルサイズEマウントレンズでも初期に発表されたレンズだったこともあり2023年現在に発売されているレンズとしては光学設計も多少古く、そのうえ大きく重いという欠点がありました。

それで個人的には物欲センサーに引っかからなかったのですが、軽量小型化された新型レンズはα7R Vにぴったりで…。昨年末にSIGMAのレンズを買ったので優先度的には50mmの単焦点レンズに劣りますが、もし機会(それとたくさんのお金)があったらこっちも揃えてしまいたいな。

今年も物欲はマシマシでいきたい

こんな感じで、今回は2023年春現在のカメラ・レンズシステムを紹介しつつ、できれば今年中に買いたいな~と思っているレンズについて書いてみました。

どれも今持っているレンズと焦点距離が被る・かつ値段はどれを選んでも20万円オーバーというとんでもないレンズばかり欲しくなってしまっていて、年度代わりに頭がおかしくなってしまったのか…?と思ったりもしましたが、そもそも50万のカメラを使っている時点で頭はおかしかったです。

値段はともかく(と言える値段ではない)、両レンズとも写りは本当に一級品でα7R Vと間違いない組み合わせなので、なんとかお金を工面して50mm単焦点は今年中に手に入れたいなと思っているところ。

最近プライベートもドタバタしがちで中々ブログが書けなかった1~3月ですが、少しでも単焦点レンズの足しにするために心機一転がんばるぞい。

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