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【保証】Echo Show 5の画面が1年未満で焼き付いたので本体交換してもらった

Amazon Alexaを中心としたスマートホーム環境を構築している僕。自宅では何台ものAlexa対応デバイスが常時稼働していて、中でもリビング(とキッチン)にある『Echo Show 5』はその中核を担っています。

が、ふとしたときに画面を注視してみると2台あるうち直近のブラックフライデーで購入した『Echo Show 5』の画面がひどく焼き付いていることを発見しました。

まだ保証期間も残っていてサポートに連絡したところサクッと交換してくれたので、焼き付きの様子や本体交換までのやり取りなどをまとめてみます。

明らかに焼き付きが激しいEcho Show 5

サムネイルでもチラッとお見せしましたが、こちらが1年経たずに画面に焼き付きが発生してしまったEcho Show 5。

ディスプレイ中央にはっきりと数字と日付らしきものの残像が残っていたり、数字以外にも謎の曲線や濃淡が残っているのがわかるかと思います。

原因ははっきりしていて、時計のパターンを1パターンに固定した上、Echo Showがおすすめしてくれるコンテンツの表示を全てオフにしたからです。この状態で24時間起動しっぱなしにしてたら液晶でも焼き付いちゃいますね…。

焼き付きは画面全体に起こっていて、左上にも時計と天気・雲マークの焼き付きがはっきり残っています。

黒背景だと少しだけマシになる

背景が黒くなると焼き付きは多少マシにはなりますが、ふとした時に画面が明るくなると途端に焼き付きが目立ちます。

購入から1年以内は交換してもらえる

正常に動作しているとはいえ、さすがに画面の焼き付きがひどい状態で使い続けるのは…と思ったので、Amazonのサポートに連絡して修理・交換対応をお願いすることにしました。

Alexaデバイスは『Echo Dot』『Echo Pop』などエントリーモデルを除いて1年間の保証が付帯していて、自然故障であればサポートに連絡することで各種対応を受けることが可能。

今回のEcho Show 5は昨年のブラックフライデーセールで購入したモノなので、問題なく保証を適用していただけました。

サポートへの連絡方法は結構簡単で、カスタマーサポートから電話・テキストチャットで問い合わせるだけでOK。

  • 注文日
  • 注文番号
  • 本体のシリアル番号

があればすぐに故障したモデルを特定してもらえるので注文履歴から事前にメモしておきましょう。

また、交換にあたってはソフトウェア的な問題でないかを確認するために「工場出荷状態へのリセット」を事前に行っておく必要がある点も要注意。Amazonのセンター側でリセット履歴等が残っているそうで、未リセットの状態で連絡するとその途中でリセットする羽目になってしまいます。

電話口で交換手続きを終えるとすぐに「Staging Product Not for Retail Sale」という商品名の交換品が注文(0円です)され、発送手続きが行われます。

今回はAmazonプライムデーのセール直後に問い合わせたからか対応〜到着まで5日ほど時間がかかりました。当初知らされていた「月末到着予定」からはだいぶ早いですし、通常は翌日〜翌々日には交換品が来るとのこと。

手元に届いた交換品は、まさに交換品というような質素なパッケージにEcho Show 5本体のみが同梱されています。焼き付いてしまったEcho Show 5は本体だけこのパッケージに入れ、返送用ラベル等を用意した上で1ヶ月以内に返送すればOKとのことでした。電源ケーブルは返送不要・未同梱なので要注意です。

交換で無事に焼き付き解消!

こんな感じで、故障の発見から大体1週間程度で交換品が手元に届きました。扱いとしてはリファビッシュ品(再生品)扱いですが今のところ問題も発生しておらず、新品と同じように快適に使えています。

液晶の焼き付きで本体交換になる人はそう多くないと思いますが、購入から1年以内であれば無償交換できるということで参考になればと。

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