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【予算10万円】テレワーク補助金で整備する快適テレワーク環境を考える

2021年度が始まって1ヶ月。GWが終わったこともあり、企業によっては座学研修が終わり現場研修が始まった人もいるのではないでしょうか。

今年は感染症の影響もあって「新入社員研修がテレワークになった」という人や、「仕事自体がテレワークになった」という新社会人が随分多くなったなと感じます。会社によっては「テレワーク補助金」なんかも支給されているのではないかなと。

4月から「予算○万円で作るテレワーク環境」ということで、2万円5万円と予算を決めてオススメのアイテムをいくつか紹介しましたが、最終回となる今回は予算を10万円に増額。外部モニターなどを含め、10万円以内でテレワークが快適になるアイテムをまとめて紹介していきます。

今回の記事では、前提条件として一般的な会社員の在宅勤務パターンとして考えられる

  • 会社から支給されたノートパソコンを使用する
  • モニターなどの貸与はなし
  • 業務内容はビデオ会議、事務作業など

を想定しています。

前回の記事と比較して予算が10万円になったので、今回は5万円編で揃えたアイテムをベースに「テレワーク環境が超快適になる」ことをコンセプトにアイテムをピックアップしてみました。

マイクBlue Microphones YetiAmazonで購入する17,100円
Webカメラロジクール Webカメラ C920nAmazonで購入する8,782円
外部モニターLG 27インチモニター 27QN600-BAmazonで購入する26,645円
PCスタンドBoYata ノートパソコンスタンドAmazonで購入する4,899円
WiFiルーターバッファロー WSR-3200AX4SAmazonで購入する11,091円
キーボードロジクール KX800 MX KEYSAmazonで購入する14,500円
マウスロジクール MX Master 3Amazonで購入する14,500円

記事執筆時点で合計金額は税込97,517円。一つずつアイテムを見ていきましょう。

マイク

これまでマイクはBlueの『Snowball iCE』という製品をピックアップしていましたが、予算が10万円になって余裕が生まれたこともあり、同じBlue製品の中でもハイグレードな『Yeti』を選んでみました。

単一指向性のSnowball iCEと異なりYetiは単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオの4つを切り替えながら使えるので、家族のいる場所でWeb会議をしなければいけない時などであっても騒音をあまり気にする必要がないのが魅力的。

また細かい部分ではありますがマイク本体にミュートボタンが付いていて、通話中のソフト(Zoomなど)でミュートせずとも手元でミュートをオンオフできるのも便利だったりします。

Webカメラ

Webカメラは5万円編で紹介した『C920n』から『C922n』にアップグレードしてみました。

720pで撮影する場合のフレームレートが60fpsに向上しているほか専用ソフトを使った背景の切り替えにも対応しています。撮影に便利なミニ三脚も付属しているので、細かい部分の使い勝手が向上しているという感じですね。

外部モニター

予算が増えたことで外部モニターもアップグレード。5万円編では安価に購入できるモニターとしてDellの『SE2416H』を紹介しましたが、今回はLGから発売されている『27QN600-B』を選びました。

大きな違いとしてはモニターのサイズが24インチ→27インチに大きくなったこと、解像度もフルHDからWQHD(2560×1440)になったこと、HDR対応になったことあたりでしょうか。

モニターの解像度が上がることは作業に使える領域が広がることを意味するので、複数のウインドウを表示させておいたりExcelファイルを一覧で表示・編集したりと仕事の効率もかなり向上するはず。

10万円という予算や使っているパソコンのスペックを度外視して考えるのであれば、WQHDよりも高解像度な4Kモニターを導入してみるのもおすすめです。

PCスタンド

PCスタンドは2万円編・5万円編と同じく、BoYataのノートパソコンスタンドをチョイスしました。

前回の記事でも紹介しましたが外部モニターと合わせて使う時はそのモニターの上辺・下辺に合わせるように高さを調節するのがオススメ。

ソフトのウインドウをモニター・ノートパソコン間でシームレスに移動できるようになる・モニター間でカーソルが迷子になりにくいなど、ちょっとしたメリットが多くなります。

WiFiルーター

今回は予算が10万円もあるので、実際に作業するデスク周辺のモノだけでなく、テレワークに欠かせないネットワーク環境も整えてしまいましょう。ネット回線を変える、接続方式を変えるなど色々と方法はありますが、手っ取り早くネット環境(回線速度や安定性)を向上させるにはWiFiルーターを変えてしまうのが一番

WiFiルーターって一度買ってしまうと壊れるまで同じモノを使いがちですが、24時間ずっと動作している製品なので2年に1回くらいのペースで買い換えると安定性を保てる&最新技術の恩恵が受けられます。

最近でいうと「WiFi 6」とか「IPoE」といった技術が浸透し始めていて、自宅で使っている回線やルーターの種類にもよりますが上下500Mbpsくらいの速度が出るようになります。

今回は自宅で使っているルーターを最新のモノに交換するという設定で、バッファローの『WSR-3200AX4S』をチョイスしました。バッファローのWiFi 6対応ルーターは全5モデルがラインナップされていますが、個人的に価格と性能のバランスが一番取れている製品じゃないかな~と思っています。

バッファロー製品は公式の「バッファローダイレクト」だと整備済み製品が安く購入できる場合もあるので、もうちょっと安価に揃えたい人はこちらも参考にしてみてください。

キーボード

予算2万円・5万円ではロジクールのK275という製品をチョイスしていましたが、予算が増えたこともありハイエンドなキーボードとして『MX KEYS』を選択しました。

MX KEYSはUSBドングル(Unifyingアダプタ)に加えてBluetooth接続にも対応しているので、USBポートが埋まっている…とかUSB Type-Cポートしか搭載されてない…といった場合でも問題なく使えるのが魅力。

接続できる台数も3台に増加しているので、業務用PCだけでなく私物PCやタブレットなどをペアリングさせておいて必要な時に使い分ける、といったこともできて便利です。

ちなみに以下は個人の好みですが、予算が許すのであればPFUから発売されている『HHKB Hybrid Type-S』も検討してみてほしいところ。

約3万円とPC用キーボードとしては非常に高価で手が届きにくい一品ですが、タイピングしているときの心地よさは全キーボードの中でもトップクラスで、個人的にも数年に渡って愛用している一品。長期的に使い続けることを考えると特に文章を書くことが多い職の人に試してもらいたい製品ですね。

マウス

マウスに関しては5万円編でも紹介したロジクールの『MX Master 3』を再度選択。この価格帯で機能面が優れているマウスはほぼMX Master 3一択になってしまいますね…。

以前にも紹介したとおり、MX Master 3は使い勝手の良さはもちろんのこと、長時間の作業でも疲れにくい人間工学に配慮したデザインもめちゃくちゃ手にフィットするのでとっても快適です。

まとめ

今回は「予算10万円で整備するテレワーク環境」というテーマで、これまでの2万円編・5万円編に続き予算内で揃えられるオススメのアイテムをまとめて紹介しました。

さすがに10万円となるとデスク周りのアイテムはほぼ全て買い揃えられるレベルで、個人的にも今回紹介したアイテムたちが揃っていればテレワークの環境としては十分すぎるほど快適になるのではないかなと思っています。

予算2万円編・5万円編でもそれぞれの価格帯に合わせたおすすめのアイテムを紹介しているので、予算10万円は無い!という人はぜひ参考にしてみてください。